前髪を同じ長さに切り揃えた髪型のこと。みつどもえでは、丸井みつば・杉崎みく・杉崎麻里奈・峰・熊井らが該当する。
漫画やアニメにおいては、主にお嬢様っぽさを表すのに適した髪型とされている。杉崎はその典型といえよう。
みつばは元々ぱっつんではなかったが、誤って前髪を切りすぎてぱっつんにしてしまった。そのまま定着したのは、のりお先生が「個人的に気に入った」ため。
(コミックス2巻「わりとどうでもいいキャラクターに関するメモ①」より)。
また杉崎は当初みつばが自分と同じぱっつんにしたのを、「前髪とかマネするし」と気に食わない様子だった。
みつ語林(は~ほ)
バモばも
バランスボールの断末魔の声。
ダイエットのために杉崎家からみつばに譲られたバランスボールだったが、思い出したようにサド魂を取り戻したみつばの激しい殴打を受け、
敢えなく破裂してしまった。その時に発した音がこの音である。
ダイエットのために杉崎家からみつばに譲られたバランスボールだったが、思い出したようにサド魂を取り戻したみつばの激しい殴打を受け、
敢えなく破裂してしまった。その時に発した音がこの音である。
出典
133卵性『燃焼ボール』
原市はらいち
パンツソムリエぱんつそむりえ
ピコラぴこら
ひまわり新聞ひまわりしんぶん
ぴょんぴょんぴょんぴょん
杉崎の髪型で、後ろ髪を左右で束ねたくるくるパーマがかかった部分のこと。ぱっつんで切り揃えた前髪と並んで杉崎のトレードマークとなっており、
自分でも「ぴょんぴょんでおなじみの」と言っている。みつばからは「ストーカーぴょんぴょん女」と呼ばれることも。
この部分を引っ張って顔に当てると「バチン」と音がしたり、ピンポン玉を勢いよく飛ばすことが出来るなど、かなりのバネの強さを持つ。
一度ストレートパーマをかけたことがあったが、吉岡に「髪が伸びる日本人形みたい」と言われるなど周囲からは不評であった。
「私よ!! ちょっと濡れて髪伸びちゃったけど!! ぴょんぴょんでおなじみの!!」
自分でも「ぴょんぴょんでおなじみの」と言っている。みつばからは「ストーカーぴょんぴょん女」と呼ばれることも。
この部分を引っ張って顔に当てると「バチン」と音がしたり、ピンポン玉を勢いよく飛ばすことが出来るなど、かなりのバネの強さを持つ。
一度ストレートパーマをかけたことがあったが、吉岡に「髪が伸びる日本人形みたい」と言われるなど周囲からは不評であった。
「私よ!! ちょっと濡れて髪伸びちゃったけど!! ぴょんぴょんでおなじみの!!」
ヒーリング・ローリングひーりんぐ・ろーりんぐ
ピロリロリーンぴろりろりーん
フィッティングふぃってぃんぐ
長らくみつばにとって鬼門となっていた行為。広義では衣服のサイズを確認することを意味するが、ここではブラジャーのフィッティングの話に限定する。
みつばが初めてブラを買いにデパートを訪れた際、サイズ測定のやり方を知らずに店員相手に赤っ恥をかいたことがケチの付け始め。
その後、日々未使用のブラを着用しては成長しているか確認してみたり、逆にキツくなってしまったブラを我慢しながら着けてみたりと、
相談する相手もないままに試行錯誤と迷走を続けていた。
栗山に勧められても断ったり、松岡に「痛くないの?」と尋ねていることから、必要以上にフィッティングというものを難しく考えていた節が窺える。
その後、弁償も兼ねて松岡と一緒にブラを買いに行った際に無事測定できたらしく、ようやくみつばもブラ着用者の仲間入りを果たした。
なおこの時、松岡が計測したみつばの胸囲は60cm台であった。
「フィ……? 余計なお世話よ!!」
「なっ…なんでって… ほら…あの フィ…フィ…?」
「で…そのフィッティング…? って痛くないの?」
みつばが初めてブラを買いにデパートを訪れた際、サイズ測定のやり方を知らずに店員相手に赤っ恥をかいたことがケチの付け始め。
その後、日々未使用のブラを着用しては成長しているか確認してみたり、逆にキツくなってしまったブラを我慢しながら着けてみたりと、
相談する相手もないままに試行錯誤と迷走を続けていた。
栗山に勧められても断ったり、松岡に「痛くないの?」と尋ねていることから、必要以上にフィッティングというものを難しく考えていた節が窺える。
その後、弁償も兼ねて松岡と一緒にブラを買いに行った際に無事測定できたらしく、ようやくみつばもブラ着用者の仲間入りを果たした。
なおこの時、松岡が計測したみつばの胸囲は60cm台であった。
「フィ……? 余計なお世話よ!!」
「なっ…なんでって… ほら…あの フィ…フィ…?」
「で…そのフィッティング…? って痛くないの?」
フェアリー戦士リリィふぇありーせんしりりぃ
日曜朝、『本気戦隊ガチレンジャー』の後に放送されている女の子向けのアニメ、及びその主人公の名前。
放送枠は現実世界でいえば「プリキュア」シリーズに相当すると思われる。おだんご&長いツインテールな髪型がセーラームーンっぽい。
夏祭りのお面やポーチ・下敷きなど、さまざまなグッズが販売されるほどメジャーな作品だと思われるが、みつばは知らなかった。
三峰メグが熱烈なファンであり、ガチレンファンの龍太に熱心に勧めていた。そのメグ曰く「可愛いも格好いいも兼ね備えている」とのことだが、
ガチレンと違って「おっぱいはない」らしい(ひとは談)。
放送枠は現実世界でいえば「プリキュア」シリーズに相当すると思われる。おだんご&長いツインテールな髪型がセーラームーンっぽい。
夏祭りのお面やポーチ・下敷きなど、さまざまなグッズが販売されるほどメジャーな作品だと思われるが、みつばは知らなかった。
三峰メグが熱烈なファンであり、ガチレンファンの龍太に熱心に勧めていた。そのメグ曰く「可愛いも格好いいも兼ね備えている」とのことだが、
ガチレンと違って「おっぱいはない」らしい(ひとは談)。
不審者ふしんしゃ
不審な人のこと。『みつどもえ』においてはもっぱら丸井草次郎のことを指す。
既に回覧板で不審者として出回っているばかりでなく、ただ道を歩いているだけで通報されたり警察に連行されたりしてしまう。
大柄で髭面という子供に恐怖感しか与えないその容貌もさることながら、知らず知らずのうちに不審に見える行動を取ってしまう
草次郎本人の天性の間の悪さや鈍感さも、不審者扱いされることに追い打ちをかけている。
例えば女児のパンツを握りしめて学校のプールに乗り込んで来たり、(自分の感性では)おしゃれに見えるからと言って
どこぞの組員かSPのような風体で授業参観に現れたり、女子のバッグを漁って下着を手にしている場面を目撃されたり…。
また草次郎以外にもガチの犯罪者(露出狂や空き巣強盗)も出没しているので、一郎太を始めとする(みつどもえ世界の)警察には
町の平和と安全のためにもう少し頑張っていただきたいものである。
既に回覧板で不審者として出回っているばかりでなく、ただ道を歩いているだけで通報されたり警察に連行されたりしてしまう。
大柄で髭面という子供に恐怖感しか与えないその容貌もさることながら、知らず知らずのうちに不審に見える行動を取ってしまう
草次郎本人の天性の間の悪さや鈍感さも、不審者扱いされることに追い打ちをかけている。
例えば女児のパンツを握りしめて学校のプールに乗り込んで来たり、(自分の感性では)おしゃれに見えるからと言って
どこぞの組員かSPのような風体で授業参観に現れたり、女子のバッグを漁って下着を手にしている場面を目撃されたり…。
また草次郎以外にもガチの犯罪者(露出狂や空き巣強盗)も出没しているので、一郎太を始めとする(みつどもえ世界の)警察には
町の平和と安全のためにもう少し頑張っていただきたいものである。
ブラックサンタぶらっくさんた
プリント配達係ぷりんとはいたつがかり
フルーツポンチふるーつぽんち
ブロー・吉岡ぶろー・よしおか
ヘアピンへあぴん
宮下の本体。ゆえに外すと誰だかわからなくなる。その点においては吉岡の眉毛と同類である。
宮下本人はヘアピン=周囲が自分を識別するためのアイテムだとは気付いておらず、「髪型を変えれば漫画のように二重生活を送れる」などと頓珍漢な発想をしていたが、
実際にはひとたび外してしまえば、親しい友人たちにも「誰?」「変な人がいる」と不審がられ、龍太にも「見ねー顔」と言われてしまう。
46卵性を境にヘアピンの上下の向きが逆さま(44卵性以前は飾りが上、46卵性以降は飾りが下。ただし46卵性中の回想のみ旧スタイル)になっているが、
そのことにどういう意味があるのかは謎。たぶん深い意味はない。
ちなみに宮下が所持しているヘアピンはすべて鴨橋オリオンズのチームメイトなどからプレゼントされたもの、とのことである。
宮下本人はヘアピン=周囲が自分を識別するためのアイテムだとは気付いておらず、「髪型を変えれば漫画のように二重生活を送れる」などと頓珍漢な発想をしていたが、
実際にはひとたび外してしまえば、親しい友人たちにも「誰?」「変な人がいる」と不審がられ、龍太にも「見ねー顔」と言われてしまう。
46卵性を境にヘアピンの上下の向きが逆さま(44卵性以前は飾りが上、46卵性以降は飾りが下。ただし46卵性中の回想のみ旧スタイル)になっているが、
そのことにどういう意味があるのかは謎。たぶん深い意味はない。
ちなみに宮下が所持しているヘアピンはすべて鴨橋オリオンズのチームメイトなどからプレゼントされたもの、とのことである。
ペロペロにゃんたぺろぺろにゃんた
変態ストーカーピョンピョン女へんたいすとーかーぴょんぴょんおんな
ヘーイヘーイへーいへーい
鳳凰堂ユリカほうおうどうゆりか
豊胸マシンほうきょうましん
製品名は「豊胸DX」。キャッチコピーは「吸えば吸うほどでかくなる!」。麻里奈がバストサイズに悩む娘・杉崎みくのために購入した。
胸部に吸引器と呼ばれるカップ状の器具を取り付け、バキュームで吸い込むことでバストアップを図る仕組みらしい。
説明書によれば3ヶ月くらいで効果が出るとのこと。ただその効果の程には疑問符がつく。
また使用に際してそもそも吸引する面積すらないということは想定されておらず、ひとはを大いに悲嘆させた。
また「豊胸マシーンDX」という類似商品もある。税込29800円。キャッチコピーは「吸引力の変わらないただひとつのマシン」。ダイ○ン製?
機械の本体部分が「豊胸DX」よりもだいぶ小型化されているが、どういう仕組みで吸引しているのかは謎。
胸部に吸引器と呼ばれるカップ状の器具を取り付け、バキュームで吸い込むことでバストアップを図る仕組みらしい。
説明書によれば3ヶ月くらいで効果が出るとのこと。ただその効果の程には疑問符がつく。
また使用に際してそもそも吸引する面積すらないということは想定されておらず、ひとはを大いに悲嘆させた。
また「豊胸マシーンDX」という類似商品もある。税込29800円。キャッチコピーは「吸引力の変わらないただひとつのマシン」。ダイ○ン製?
機械の本体部分が「豊胸DX」よりもだいぶ小型化されているが、どういう仕組みで吸引しているのかは謎。
放送委員ほうそういいん
6年3組の放送委員。それまでずっと務めていた飼育委員を宮下に奪われてしまったため、不本意ながらもひとはが就くことになった。
作中で描かれた主な仕事は給食の時間に流す放送の手配や、運動会の時のアナウンス・実況など。
給食の時間に流すテープを松岡が提供することになり(心霊テープ)、それがきっかけとなって放送室でふたりきりで過ごす時間が増えていった。
そうした時間の積み重ねもあって、やがてひとはは「この空間が嫌いじゃなかった」とまで言われるようになった。
また5年生の熊井も放送委員である。ひとはと言いとても向いている性格には思えないのだが、実は不人気な委員で大人しい子が押しつけられているのだろうか。
作中で描かれた主な仕事は給食の時間に流す放送の手配や、運動会の時のアナウンス・実況など。
給食の時間に流すテープを松岡が提供することになり(心霊テープ)、それがきっかけとなって放送室でふたりきりで過ごす時間が増えていった。
そうした時間の積み重ねもあって、やがてひとはは「この空間が嫌いじゃなかった」とまで言われるようになった。
また5年生の熊井も放送委員である。ひとはと言いとても向いている性格には思えないのだが、実は不人気な委員で大人しい子が押しつけられているのだろうか。
ボエぼえ
金魚ホルダーのイジェクト音。内部に収納された金魚を取り出すためには、ホルダーのみぞおち付近に強い打撃を加える必要がある。思い切りが大事。
「友達は殴れない」等と言って手加減してしまうと、ホルダー内から取り出せずに消化する羽目になる。
「友達は殴れない」等と言って手加減してしまうと、ホルダー内から取り出せずに消化する羽目になる。
ぽかぽか森のラビィちゃんぽかぽかもりのらびぃちゃん
ポチぽち
ひとは談によれば、昔おばあちゃんの家で飼っていたが既に亡くなった犬。ではなく、猫。
……でもなく、ポチなんて最初から存在しなかった。
イタコ修行中の松岡はひとはに頼まれ「ポチ」の霊を自分に降ろすが、それはポチ=犬に違いないという思い込みを利用したひとはの罠であった。
一歩間違えれば赤っ恥をかく羽目になるであろうこのピンチに、松岡は「切り替え」や「我に返る」など咄嗟の機転を利かせて対処した。
「おばあちゃんちで飼ってて一昨年亡くなったポチに会いたいなぁ」→「やってみる…!」
「ポチは猫なんだけど…」→「わ…わふふ~~ん にゃふ~~ん」
「ポチ本当は生きてるんだ」→「生き霊かもね 伝えたいことがあるのよ」
「ポチなんて猫 存在しないんだ」→「よかった~ 死んだ猫ちゃんなんていなかったんだ…」
……でもなく、ポチなんて最初から存在しなかった。
イタコ修行中の松岡はひとはに頼まれ「ポチ」の霊を自分に降ろすが、それはポチ=犬に違いないという思い込みを利用したひとはの罠であった。
一歩間違えれば赤っ恥をかく羽目になるであろうこのピンチに、松岡は「切り替え」や「我に返る」など咄嗟の機転を利かせて対処した。
「おばあちゃんちで飼ってて一昨年亡くなったポチに会いたいなぁ」→「やってみる…!」
「ポチは猫なんだけど…」→「わ…わふふ~~ん にゃふ~~ん」
「ポチ本当は生きてるんだ」→「生き霊かもね 伝えたいことがあるのよ」
「ポチなんて猫 存在しないんだ」→「よかった~ 死んだ猫ちゃんなんていなかったんだ…」