Vol.94「宮下恋愛相談所」
みやしたれんあいそうだんじょ

構成恋愛相談… あるんだろ……?

あらすじ

柄にもなく、吉岡の恋愛相談に乗ると言い出す宮下。しかしそのしつこさとデリカシーのなさに、吉岡もうんざりし始めていた。そして吉岡の口から語られるかつての恋のお相手。その人物評を聞いて憤る宮下だったが、そのやっかいな相手とは実は…。

登場場所

キャラクター

宮下(とにかく吉岡の相談相手になりたかったのか、恋愛相談の押し売り)
  • 「吉岡ーーっ 恋愛相談ないか?」
  • 「恋愛相談受付中だぞ」
  • 「恋愛相談… あるんだろ……?」
  • 「過去のやつでもいいからさ 初恋の…ほら幼稚園の先生いたじゃん」
  • 「あの先生 いつも鼻毛出てたよな」
  • 「嫉妬してるんだ」
  • 「そんな束縛してくる男は最低だな 縁を切るべき!!」
吉岡ゆき(押し売りの被害者。宮下にしつこく絡まれる)
  • 「えー ないよ」
  • 「まだないよ!!」
  • 「たかし先生…」
  • 「あっ…もっとヒドイ人いたなー」
  • 「とにかくしつこくって なんでも私のこと聞きたがるの」
  • 「初恋の思い出を汚すの」

ストーリーライン

1
6-3教室宮下・吉岡
宮下休み時間のたびに、吉岡に恋愛相談はないかと尋ねる×3回。
吉岡ないと否定するものの、しつこく聞かれる。
本編で「ホントの恋愛相談は宮ちゃんに一番にすると思うよ」と言われたのがよほど嬉しかったのでしょう。でもここで堪えられないのが宮下。
宮下幼稚園の頃の初恋でもいいと妥協する。とにかく相談なら何でもいいらしい。
吉岡「たかし先生…」
宮下それを聞いて「いつも鼻毛出ていたよな」と鮮やかに思い出を踏みにじる宮下。
吉岡「もー」とさすがに怒り気味。そしてふと思い当たったように、「もっとヒドイ人がいた」と言う。
吉岡その相手は「しつこい」「何でも聞きたがる」「初恋の思い出を汚す」と愚痴をこぼす。
宮下それが自分への苦情だとも気付かず、「そんな男は縁を切るべき」と断言。
何にせよ吉岡さんにとって宮下がそういう相手だったというのも事実…「宮×吉」が公認された瞬間!
みつば・杉崎吉岡たちの話を聞きながら、唖然としている。

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