Vol.91「三十路と結婚」
みそじとけっこん

構成いい? 結婚が女の幸せって価値観はもう古いの

あらすじ

3組みつばたちと顔を合わせるたびに結婚しないのかと尋ねられ、イライラが募る海江田。結婚=女の幸せではないと口先では言うものの、実際は結婚情報誌の読者であった。その上、その雑誌にはひとはもドン引きするほどの深い闇が潜んでいたのである。

登場場所

キャラクター

海江田(結婚を話題にされてキレ気味。でも結婚情報誌を読んでいることがバレてしまう)
  • 「3組は教育がなってない」
  • 「ほらっ 顔合わせるとコレよ」
  • 「いい? 結婚が女の幸せって価値観はもう古いの」
  • 「それはともかくっ 3組の不真面目さなんとかしなさいよ」
  • 「ノートや教科書にイタズラ書きしまくってたり… 果ては机にも…」
  • 「ちょ…返して」
丸井ひとは(海江田の隠し持っていた結婚情報誌を見つける。その中の落書きにドン引き)
  • 「ゼクジィ持ってる」
  • 「ゼクジィの花嫁写真に落書きしてる」
矢部智(荒れ模様の海江田に八つ当たりされる)
  • 「はぁ…すみません…」
  • 「闇 深過ぎ…」
丸井みつば(海江田を煽り、怒りの引き金に)
  • 「三十路 結婚しないの?」
  • 「確かに…」
宮下
  • 「ゴメンなさい…」

ストーリーライン

1
職員室海江田と矢部、女子たち
海江田「3組は教育がなってない」といきなりキレる。バン。
みつばナチュラルに「三十路結婚しないの?」と尋ねる。
海江田顔を合わせるたびにそう聞かれると苦情を言う。
海江田みつばたちに対し、「結婚が女の幸せだという価値観はもう古い」と反論。
みつば・宮下確かにそうだと謝る。
ひとは海江田の持っていた結婚情報誌「ゼクジィ」を見つけ出す。
海江田3組の不真面目さを何とかしろと矢部に当たって、話を逸らそうとする。
矢部恐縮するしかない矢部。
海江田教科書やノートに落書きばかりしていると指摘。
ひとはゼクジィに掲載されていた花嫁の写真を見せる。その写真は幸せを妬むような酷い落書きがされていた。→生徒のことは言えない。
顔の落書きに加えて「離婚しろ」「不幸になれ」の呪言。そのあまりの酷さにさすがのひとはもガチでドン引き。
矢部海江田の心の闇の深さにおののく。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2016年04月02日 12:36

三十路回は面白いけど心にきますね・・(;´Д`)


みつたま 2016年04月03日 18:50

大丈夫、そのうち一周回って愛おしく思えてきます。


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