Vol.9「パパはフシンシャ?」
ぱぱはふしんしゃ?

構成小学校へ忍び込むと必ず不審者として捕まってしまうんだからな!?

あらすじ

先日学校に忍び込んで警察のお世話になったショックから、学校に行きたくない草次郎。忘れ物をしていないかしつこく念を押すが、娘たちが登校したあと彼は気が付いてしまう。図工の課題の似顔絵が机の上に置きっぱなしになっていることに。

登場場所

  • 丸井家(玄関・三つ子の部屋)
  • 道路

キャラクター

丸井草次郎(不審者扱いを恐れる。窓から三つ子を呼び止めるが、人質を取った立てこもり犯と誤解される)
  • 「パパが学校まで届けるのもう嫌だからな!?」
  • 小学校へ忍び込むと必ず不審者として捕まってしまうんだからな!?
  • 「あっ 似顔絵忘れてるじゃないかっ」
  • 「おーい 忘れ物!!」
丸井みつば(必死な草次郎にちょっと呆れ気味)
  • 「ないって」
  • 忍び込むからよ
  • 「バカね 今日は工作の授業よ」
丸井ふたば(トップレスのみつばの似顔絵を描いていた)
  • 「今日は図工っス みっちゃんの似顔絵披露するんだー」
丸井ひとは(台詞無し)
通りがかりのおばさん×2
  • 立てこもり犯よーー
  • 「人質がいるわー」

ストーリーライン

1
朝・丸井家草次郎・みつば・ふたば・ひとは
草次郎忘れ物がないかしつこく三つ子に確認する草次郎。先日のように、忘れ物を届けに学校に忍び込んで逮捕されてしまうことを恐れているらしい。
草次郎「小学校へ忍び込むと必ず不審者として捕まってしまうんだからな!?」
みつばやたらと必死な父に対し、「忍び込むからよ」と少々呆れ気味にツッコむみつば。
このツッコミもさもありなん。学校に来るたび不審な行動を取るのが草次郎。35卵性『それでもパパはやってない』112卵性『同じ空の下の下』で顕著ですね。
ふたば家を出て通学路へ向かう三つ子。ふたばは「今日の図工でみつばの似顔絵を披露する」のだと楽しそうに話す。
草次郎一方、家に残された草次郎は机の上に置きっぱなしになっている似顔絵に気が付く。あれだけ言ったのにふたばは忘れていったのだ。
当然のようにトップレス(かつ盛りすぎ)なその似顔絵。
みつばふたばに対し、図工は図工でも今日は図画ではなく工作の授業だと言う。
草次郎再び草次郎。今度は忘れ物のカッターを見つけてしまう。
草次郎2階の窓から大声を挙げて三つ子を呼び止める草次郎。「おーい忘れ物!!」。その手にはみつばの似顔絵とカッター。
おばさんたち近所のおばさんたちが草次郎の姿を見て悲鳴を上げる。それは刃物を持った立てこもり犯が少女を人質に取っている光景に他ならなかった…。
ずっとこの家に住んでいるはずなのに、草次郎の認知されてなさは異常。ご近所さんたちに馴染みのない時期でもあったのでしょうか。

コメント

この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る