Vol.56「汚名挽回」
おめいばんかい

構成おい それはあたしの手だろっ くすぐったいぞっ

あらすじ

ひとはに嫌われてしまった宮下は帰り際、ひとはが教室に忘れていったガチベルトを見つける。これを届ければ見直してもらえるかもしれない。しかし人混みの中でこれを渡すのはひとはのプライバシーに関わる。そう考えた宮下は…。

登場場所

キャラクター

宮下(汚名を返上するため、ひとはに忘れ物のガチベルトを届けようとする)
  • 「あっ 三女がガチレンベルト忘れてる!!」
  • 「これを届ければ…」
  • 「ま…待てよ… こんな人混みで渡したら 三女のプライバシーが…」
  • 「おいっ…これ… 手…入れて…」
  • 「おい それはあたしの手だろっ くすぐったいぞっ」
  • 「おいっ ベルトいいの!?」
丸井ひとは(ベストで隠しながらベルトを渡そうとする宮下に無言の怒り)
  • 「ありがと…見直した…」(宮下のイメージ)

ストーリーライン

1
鴨橋小学校・アプローチ宮下
宮下放課後、宮下は帰り際にひとはが忘れていったガチレンベルトを見つける。
宮下思わぬところで汚名返上のチャンス到来である。これを届ければ、ひとはにも見直してもらえるかもしれない。
鴨橋小学校・アプローチ宮下・ひとは
宮下ベルトを手に教室を駆け出した宮下。下校中のひとはの背中に追い付き、声を掛けようとしたところで思い留まる。
宮下カミングアウトした直後とはいえ、ひとはがガチレンファンであることはプライバシーの範疇。うかつに人混みの中で渡すことは出来ない。
宮下そこで考えた宮下。自分のダウンベストの下にベルトを隠しながら手渡すことにする。それは宮下なりの気遣いであった。
ひとはしかしその姿は、客観的に見れば連行される容疑者そのもの。これに付き合わされるひとはが引くのも無理はなかった。
のりお先生のつぶやき(右参照)にもある「前科」は、本編で嫌がるひとはの下腹部をまさぐった強制わいせつ罪のこと。
85卵性『さよなら鉄棒先生』でも千葉に「変態の前科があるくせに」と言われていました。
宮下・ひとはひとはにゴソゴソと手をまさぐられ、くすぐったがる宮下。キャッキャッうふふ。
宮下そしてひとはが手を離した時、宮下の両手はベルトでガッチリと固定されていた。
ひとは宮下を置いて無言で立ち去るひとは。これはガチの怒りである。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2015年07月31日 10:46

画像がVol.55の雪だるまの回になってますよ~。


みつたま 2015年07月31日 22:14

き、気のせいでござるぞ! いやマジで!!


(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2015年08月01日 03:38

Vol.56「汚名挽回」
公開日 2015/07/30
収録巻
関連話 81卵性『ご愁傷さま宮下さん』の直後。
この一番のVol.56「汚名挽回」をクリックすると、Vol.55の雪だるまの回の画像が表示されましたよ!
いや、本当に!


みつたま 2015年08月01日 13:33

こっちか!! 大変失礼いたしました~(土下座)
てっきりのりお先生のTwitterの方かと…。
修正しておきました。ありがとうございまする~。


この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る