Vol.52「お友達チャンス」
おともだちちゃんす

構成ついでにおっぱいも大きくしよう

あらすじ

風邪を引いたひとはは「きれいなひとは」になる。そのルックスは男子の好意的な視線を一身に浴び、かすれた声もふたばがカバー。ついでにおっぱいも大きく。こうして顔も声も雰囲気もスタイルも完璧な美少女が降臨する。すべては上手くいくはずだったのだが…。

登場場所

キャラクター

丸井ひとは(風邪を引いて暗いオーラが消え、きれいなひとはに。男子のお友達を増やすチャンスが到来?)
  • 「ごんぢぢば」
丸井ふたば(ひとはの友達を増やすお手伝い。声を腹話術でカバー。ついでにおっぱいも大きくしておく)
  • 「この感じならお友達たくさんできるかもしれないスよ!!」
  • 「さっ 優しく話しかけてみて!!」
  • 「風邪で声がガサガサ…」
  • 「しょーがない 小生が腹話術で喋るから 口を動かして!!」
  • ついでにおっぱいも大きくしよう
  • 「こんにちは うふふ♡」
  • 「いいわよ♡」
田渕(ひとはとお友達になりたい男子1)
  • 「あ…握手してください!!」
千葉雄大(ひとはとお友達になりたい男子2)
高崎?(ひとはとお友達になりたい男子3)

ストーリーライン

1
6-3教室ひとは・ふたば・男子
ひとはひとはは風邪を引くと熱っぽく瞳が潤み、普段の暗いオーラが消えることで、美少女「きれいなひとは」に変身する。
男子その美少女っぷりを目にして集まってきた男子たちの顔は、一様に緩んでいた。
ふたば今ならひとはの友達を増やすチャンス。そう考えたふたばは、「優しく話し掛けてみて」とひとはに耳打ちする。
ひとは「こんにちは」。
ひとはそう言ったつもりのひとはだったが、風邪でガサガサに荒れた喉から出たのは、不気味な声であった。「ひっ」と怯える男子たち。
ふたばそこでふたばは二人羽織のようにひとはの背後に引っ付き、腹話術でひとはの代わりに話すことにする。
ふたばは腹話術というものを何か勘違いしている気が。どっちかと言うと生アテレコ? 146卵性『巻きタオルはどこの森』でも気を失ったみつばの代わりを務めていました。
ふたばついでにおっぱいも大きくしようと、ひとはのスカートの裾から手を突っ込んで胸部が膨らんでいるように見せかける。
無からの創造。横から見た図によれば、だいたい拳ひとつぶんくらい増量されている様子。
ひとはこうして完璧に仕上がった「きれいなひとは」。
ひとはもちろんルックスばかりでなく、態度の方も神対応。男子からの握手の求めにも快く応じてくれる。(※ひとはは口パク)
ひとは「いいわよ♡」。
ひとはその甘い調子とは対照的に、ひとはの服を勢いよく突き破って差し出された手。反射的にふたばが手を出してしまったのである。

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