Vol.34「猫ダイエット」
ねこだいえっと

構成ダイエットにもなって一石二鳥

あらすじ

丸井家にやって来た新たな家族。のちにチブサと名付けられるその子猫の前で猫じゃらしを振るみつばだったが、猫はちっとも反応しない。振り方が雑だからと指摘されて地団駄を踏むみつばを見て、ひとはが思い付いた一石二鳥のアイデアとは。

登場場所

キャラクター

丸井みつば(自分の猫じゃらしには反応してもらえず悔しがる)
  • 「全然 私の猫じゃらしに反応しないわ」
  • 「ウソよ」
  • 「くやしい」
丸井ひとは(猫じゃらしを使ったダイエット法を思い付く)
  • 「私には反応するけど……」
  • 「振り方が雑なんだよ」
  • 「これだ!!」
  • ダイエットにもなって一石二鳥
(のちのチブサ。まだ子猫)
  • 「ニャッ」
  • 「ニャフ」

ストーリーライン

1
丸井家・リビングみつば・ひとは・猫
子猫を飼いはじめた丸井家。
みつば・猫みつばは猫の目の前で猫じゃらしを振ってみせるが、猫は全然反応しない。
ひとは・猫ひとはの猫じゃらしにはすぐ飛びつくので、興味がないわけではないらしい。
みつば・ひとはひとはに振り方が雑だと言われたみつばは、ダムダムと地団駄を踏んで悔しがる。
ひとはそれを見ていたひとはは、はっと閃く。
ひとは「これだ!!」 ズボッとみつばのおへそに猫じゃらしの柄を刺すひとは。
柄が刺さるのも充分なマージン(脂肪)があるからこそ。みつばのおへそに何かを刺すのは、59卵性『判子の旅』のハンコの例があります。
みつばみつばが跳ねるたびに絶妙の動きをする猫じゃらし。
みつば・ひとは猫も遊べるし、みつばのダイエットにもなる。一石二鳥のダイエット方法が生み出されたのである。

コメント

この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る