Vol.29「エロモデル佐藤」
えろもでるさとう

構成俺は佐藤信也 親友へプレゼントする手描きエロ本のモデルを引き受けた男

あらすじ

服の上から純白のブラジャーと水玉パンツをまとった佐藤ふたばによるエロ本作りに付き合わされ、しぶしぶモデルを務めているのだ。その途中でひとはの持つエロ本を参考にした方が早いと思い付いた佐藤は、ベッドの下の本に手を伸ばしたのだが…。

登場場所

キャラクター

佐藤信也(エロ本のモデルを引き受けてしまい、女物の下着を着用。エロ本そのものの存在に思い当たるが…)
  • 俺は佐藤信也 親友へプレゼントする手描きエロ本のモデルを引き受けた男
  • 「いいから手を動かせ」
  • 「何かを忘れている気がする…こんな回りくどいことをしなくても…」
  • 「!! この家にはエロ本そのものがある!! 確か三女が持っていたハズだ…!!」
  • 経験上…ベッドの下に あった!!」
丸井ふたば(佐藤に苦行を強いる)
  • 「しんちゃんがモデルしてくれてるおかげで 手作りでもいいのできそう!!」
  • 「あっ 動かないでっ」
  • 「んー… ポーズがいまいち…」
  • 「これっス!!」
丸井ひとは(エロ本を持つイメージのみ)

ストーリーライン

1
丸井家・三つ子の部屋佐藤・ふたば
佐藤服の上からブラとパンツを着用した佐藤。出来るだけ無心になろうとするかのように、その表情は堅い。
本編より、佐藤が着けているブラジャーはみつばのもの(※未使用)、水玉パンツは佐藤自ら選んだふたばのものです。
「俺は佐藤信也 親友へプレゼントする手描きエロ本のモデルを引き受けた男」
佐藤・ふたば佐藤がモデルになってくれていいものが描けそうというふたばの言葉にも、冷めた目で「いいから手を動かせ」と答える佐藤。
佐藤佐藤は心の中で自問自答していた。何かを忘れているような…こんな回りくどいやり方で屈辱に耐えなくともよいのでは…。
佐藤そして佐藤は思い出す。この丸井家にはエロ本の実物そのものがあるではないか。
佐藤そう、以前ひとはがエロ本を持ち歩いていた。となれば家にもあるはず…。
26卵性『○本の住人』より。この話での佐藤は、千葉が見たがっているもの=ひとはのパンツだと思っていたのですが、あとで千葉から真相を聞いたのでしょう。
佐藤経験上、隠してあるとしたらベッドの下。佐藤がチラッと視線を向けると、果たしてそこにはエロ本の山が。
佐藤さっそくエロ本に手を伸ばそうとする佐藤だったが、ふたばに動かないでと咎められてしまう。
佐藤そこで必死に足を伸ばして、ベッドの下のエロ本を引き寄せようとする佐藤。
ふたばそのポーズがふたばのインスピレーションを刺激する。かくしてセクシーな一枚の絵が完成したのである。

コメント

この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る