Vol.19「みつばの真の姿」
みつばのしんのすがた

構成ついに本気を出す時が来たわね…

あらすじ

体重計の示す無情な現実に青ざめるみつば。それをふたばに見られたみつばは、大げさな効果音と共に服を脱ぎ捨て始める。身軽な動きで普段は重い服を着ているのだとアピールするみつばだったが…。

登場場所

キャラクター

丸井みつば(重いトレーニングウェアを着て修行していたアピール。ふたばに身軽さを見せるが…)
  • 「はっ」
  • ククク… ついに本気を出す時が来たわね…
  • 「実はこのトレーニングウェアは…」
  • 「ズシャアアァァ」
  • 「ズドォォォォォ」
  • 「見よ!! この身軽さを」
丸井ふたば(みつばの身軽さを試そうとする)
  • 「みっちゃん 太…」
  • 「普段重い服を着ていたとは!!」
  • 「どれどれ」
  • 「よけるかなって…」

ストーリーライン

1
丸井家・脱衣場みつば・ふたば
みつば体重計がガシャンと指した値を見て、みつばは青ざめる。
みつば・ふたばその針をじぃ~っと見つめるふたばに気付いて、はっとするみつば。
みつば・ふたば太ったことをふたばに指摘されそうになったみつばは、それを遮るように不敵に笑い始める。
みつば・ふたば「ついに本気を出す時が来たようね…」。そう言ったみつばは、勢いよく服を脱ぎ始めた。
みつばみつばが脱いだ上着とスカートは、ド派手な音を立てて床に落ちた。その効果音はもちろんみつばが口で発しているのである。
みつば服を脱ぎ捨てたみつばは、身軽な動きを披露する。普段は重り代わりの服を着て動きを制限していたのだ(という設定)。
この手の修行をするのは負けフラグのイメージが…(だいたい○ッコロさんのせい)
ふたばその身軽さを見たふたばは、腕試しとばかり拳を握る。「どれどれ」
みつば・ふたば次の瞬間、たんこぶをこしらえて横たわるみつばの姿があった。偽りの身軽さではふたばの拳を避けることは叶わなかったのだ…。

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