40卵性『明日、春本が来たら』
あした
しゅんぽんがきたら
あらすじ さすが しんちゃん なにげにエロスに精通している
規格外のおっぱいを弾ませながら駆け寄ってくるふたばを見て、佐藤は驚く。ふたばは大きなおっぱいを偽装して大人に見せかけようとしていたらしい。その理由は不憫な千葉に本物のエロ本をプレゼントするためだという。呆れながらも佐藤は買う代わりに絵でも描けばいいといらぬアドバイスを送る佐藤。しかしそのせいでふたばのエロ本製作に巻き込まれることになってしまう。
三つ子の部屋で意気込んで裸婦画のスケッチに励むふたば。ただその絵には今ひとつエロスが足りない。下着をつけている方が興奮するとまたしても余計な助言を送った佐藤は、成り行きで下着モデルを務めるハメになる。みつばのブラにふたばのパンツ。女物の下着を着用するという恥辱に耐える佐藤。スケッチが終わるまでの時間は何倍にも感じられた。ようやくふたばが描き終え、佐藤は安堵の息をつく。しかし間の悪さにおいては右に出る者のない男、それが佐藤である。ふたばの問いに「興奮する」と答えたその瞬間、みつばが帰宅したのであった。かくして多大なる犠牲を払って完成したお手製のエロ本。しかし肝心の千葉の反応は薄い。彼は実写派だったのだ。はしごを外された格好になった佐藤、ついにその怒りが炸裂する。
三つ子の部屋で意気込んで裸婦画のスケッチに励むふたば。ただその絵には今ひとつエロスが足りない。下着をつけている方が興奮するとまたしても余計な助言を送った佐藤は、成り行きで下着モデルを務めるハメになる。みつばのブラにふたばのパンツ。女物の下着を着用するという恥辱に耐える佐藤。スケッチが終わるまでの時間は何倍にも感じられた。ようやくふたばが描き終え、佐藤は安堵の息をつく。しかし間の悪さにおいては右に出る者のない男、それが佐藤である。ふたばの問いに「興奮する」と答えたその瞬間、みつばが帰宅したのであった。かくして多大なる犠牲を払って完成したお手製のエロ本。しかし肝心の千葉の反応は薄い。彼は実写派だったのだ。はしごを外された格好になった佐藤、ついにその怒りが炸裂する。
データ
扉絵
捨てられたエロ本の束を吟味する千葉とふたば。彼らに背を向ける佐藤。柱紹介
登場人物
登場場所
- 道路
- 丸井家(三つ子の部屋)
アオリ文
誰だって⏎興味津々!!
オクリ文
大丈夫。⏎何かを失っても⏎別の何かを手に入れた!!
作者コメント
Gパンをはく時、穴に足を入れてしまいそうで怖い。
台詞
- 「なんだその胸のクリーチャーは!?」(佐藤)
- 「こんなけしからんおっぱいなのに!?」(ふたば)
- 「漫画のパンチラでニヤニヤする日々はもう嫌なんだよ」(千葉)
- 「あまりにも不憫で…」(ふたば)
- 「じゃあ しんちゃんが持ってるやつでいいや」(ふたば)
- 「しんちゃんが小生の裸に興奮してくれない!!」(ふたば)
- 「さすが しんちゃん なにげにエロスに精通している」「精通している」(ふたば・ひとは)
- 「こっちか」(ふたば)
- 「見てません 見てません」(佐藤)
- 「勝った……!!」(ふたば)
- 「ブラジャーはみっちゃんの1着しかない 未使用」(ふたば)
- 「俺の中の大事な何かが音をたててくずれていく… 千葉ごときのためにこんな辱めを受けるなんて………!!」(佐藤)
- 「興奮する!!」(佐藤)
- 「なんだ絵じゃん」(千葉)
- 「小生も実写の方が全然いいと思ってたんスけど しんちゃんが絵の方が興奮するっていうから…」「さすがレヴェルが違うな」(ふたば・千葉)
キーワード
アラカルト
- サブタイトルの元ネタは、松たか子のデビューシングル曲『明日、春が来たら』(1997年)
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※レビューはコミックス収録後に書きます。