39卵性『花粉少女警報』
かふんしょうじょけいほう
   
39卵性『花粉少女警報』
掲載号週刊少年チャンピオン
2007年16号(2007/03/15)
収録巻2巻
ページ数8ページ
アニメ化
備考
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あらすじ 私はみなさんが元気になってくれれば それでいいんですっ

春。それは花粉症の季節。各地で患者たちが苦しむ中、ここ鴨橋小も例外ではない。涙と鼻水にくれるふたばひとはの面倒を見る矢部。そこへやって来たのが保健医の栗山。ふたばが彼女の胸に顔を埋めたところ、奇跡が起こる。ふたばの鼻水がピタリと止まったのである。これはもしや栗山のおっぱいの効能では…。魔法のおっぱい。その言葉ににわかにざわめき立つ職員室。どこで聞きつけたのか男子たちもぞろぞろと集まってくる。中には花粉症とは縁がないはずの千葉校長の姿もあった。彼らを必死に追い払おうとする矢部。ところがひとはにも「効果」があったのを目の当たりにして、魔法のおっぱい説の信憑性が増すことになる。治療を求めゾンビの群れのように迫る男ども。当の栗山は邪な欲望もつゆ知らず、にこやかに彼らを迎え入れようとする始末。その時、不意にくしゃみをした矢部を見た栗山は、彼も治療したいと言い出す。そんな健気な栗山の姿に心打たれる矢部。しかし守るべき一線は守らねばと治療を拒む。その時であった。彼は栗山の胸の谷間に挟まっている、ある物体に気が付く。それは先ほど見失った花粉症を治療するスプレーだった。矢部は咄嗟に手を差し込んで取り出そうとするが、それはどう考えてもセクハラ行為そのものであった。矢部の頬に向かって放たれる平手打ち。上がりそうになるとドン底に突き落とされる。それが矢部の株ということか…。

データ

扉絵

眼鏡を外して涙目の栗山

柱紹介

登場人物

登場場所

アオリ文

ちょっと⏎つらい⏎季節です。

オクリ文

負けるな⏎矢部っち!!

作者コメント

普段から鼻汁過多なので、花粉症と間違えられる季節。

台詞

  • 「写メ撮って写メ!!」(ふたば
  • 「もう!! 女の子が汚いことしちゃダメ!!」(矢部
  • 「魔法のおっぱいっス!!」(ふたば
  • 「そ…そんな効力があったなんて…」(栗山
  • 「魔法なんてないから!! ていうか千葉クン花粉症じゃないでしょ!!」(矢部
  • 「実に前衛的な治療法ですな」(野田
  • 「ひとはがきれいになった!!」(ふたば
  • 「奇跡のおっぱい」(ひとは
  • 「ダメだ…!! 老若男女 助平ばっかり!! ボクがおっぱ…栗山先生を守らなければ…!!」(矢部
  • 「どうぞ♡」(栗山
  • 「私はみなさんが元気になってくれれば それでいいんですっ」(栗山
  • 「何するんですか!!」(栗山

キーワード

アラカルト

  • サブタイトルの元ネタは、成人向け漫画『花粉少女注意報!』(小梅けいと)
以下は準備中です。

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※レビューはコミックス収録後に書きます。

コメント

長男 2016年02月24日 00:22

サブタイトル元ネタの花粉少女注意報の作者は「小梅けいと」ですよ。


みつたま 2016年02月24日 19:38

おやまあ! 名前が途中で切れちゃってますね~ ご指摘ありがとうございます!
修正しておきました。


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