37卵性『スニーカーぶる~ん』
すにーかーぶる~ん
あらすじ てめぇは女の子か!!
鴨橋小の保健室に今日も怪我人が運ばれてきた。怪我人はふたば。怪我の原因はガラスを踏んだこと。裸足で過ごすふたばの足の裏には、常に危険が付きまとっているのである。そして後日。怪我が完治し、再び走り回り始めたふたばだったが、早速負傷しそうになる。このままではまた同じことの繰り返し…。ふたばの身を案じたみつばは、自分のお古のスニーカーをはかせることにする。
場面は変わり、ふたばは佐藤たちと土手のサッカーコートにいた。彼らはサッカーコートを巡って、中学生と試合することになる。中学生相手でも千葉は余裕だった。常人離れした運動神経を持つふたばがいれば楽勝だと。ところがその当ては大きく外れることになってしまう。慣れない靴をはいたふたばは上手く歩くことすら出来ず、まるで使い物にならなかったのだ。瞬く間に積み重ねられる失点。それでもふたばはみつばにもらったものだからと、頑なに靴を脱ごうとはしない。こうして試合は佐藤たちの惨敗で終わった。
試合後の帰り道。草次郎の背中を見つけて駆け出したふたばは派手に転んでしまう。そしてその次の瞬間、ふたばは思わぬ行動に出る。あれだけ脱ごうとしなかった靴をあっさりと放り捨て、パパの元に駆け寄るふたば。パパ>靴。あっさり不等号がひっくり返ったのを目の当たりにして、言葉を失うみつばたちであった。
場面は変わり、ふたばは佐藤たちと土手のサッカーコートにいた。彼らはサッカーコートを巡って、中学生と試合することになる。中学生相手でも千葉は余裕だった。常人離れした運動神経を持つふたばがいれば楽勝だと。ところがその当ては大きく外れることになってしまう。慣れない靴をはいたふたばは上手く歩くことすら出来ず、まるで使い物にならなかったのだ。瞬く間に積み重ねられる失点。それでもふたばはみつばにもらったものだからと、頑なに靴を脱ごうとはしない。こうして試合は佐藤たちの惨敗で終わった。
試合後の帰り道。草次郎の背中を見つけて駆け出したふたばは派手に転んでしまう。そしてその次の瞬間、ふたばは思わぬ行動に出る。あれだけ脱ごうとしなかった靴をあっさりと放り捨て、パパの元に駆け寄るふたば。パパ>靴。あっさり不等号がひっくり返ったのを目の当たりにして、言葉を失うみつばたちであった。
データ
扉絵
スニーカーの靴紐を結んでいるふたば。柱紹介
登場人物
登場場所
アオリ文
野生児ふたばの⏎最強伝説!!
オクリ文
親子の愛情深すぎ!!⏎野生すぎて!!⏎次号はセンターカラー!! ※
作者コメント
カッターで指を切りました。ドロドロ血でした。
台詞
キーワード
- ガラスの破片
- 足の裏
- 裸足
- 釘
- スニーカー
- ズック
- サッカー
- 中学生
- キーパー
- よちよち
- 練習
アラカルト
- サブタイトルの元ネタは、近藤真彦のデビューシングル曲『スニーカーぶる~す』(1980年)
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※レビューはコミックス収録後に書きます。