31卵性『やわらか霊柩車』
やわらかれいきゅうしゃ
   
31卵性『やわらか霊柩車』
掲載号週刊少年チャンピオン
2007年7号(2007/01/11)
収録巻2巻
ページ数8ページ
アニメ化1期番外編(7巻)の1話目に収録
備考本誌掲載時は30卵性。
関連記事

あらすじ ひと!! もっとおっぱい見せて!!

もちもちしたひとはほっぺたは、本物のおっぱいの感触に匹敵する。おっぱい職人であるふたばがうっとりとした表情で揉みしだいていることが何よりの証拠である。その揉み心地の良さはおっぱい未体験の矢部が感動で打ち震える程であった。ところが翌朝、そのほっぺたに異変が起こる。ほっぺたの先端にニキビが出来ていたのだ。柔らかな膨らみの先端に出来た、プックリとした赤らみ。それを見たふたばは衝撃を受ける。その見た目は完全に乳首だったのである。
登校してからも興奮気味にひとはに「おっぱいを見せて」と迫るふたば。当然ながらそれを聞いた男子たちの間には動揺が走る。最初はふたばの話を真に受けていなかった男子たちだが、実物を目の当たりにして息を呑む。ひとはが持つ「ソレ」は確かにおっぱいであった。焦りのあまりおっぱいを吸わせろと詰め寄る千葉。恐れをなしたひとはは青ざめてその場から逃げ出す。しかし廊下ですれ違う男子たちからも好奇の目を向けられる。彼女が向かったのは職員室。彼女が身の安全を図れる場所は、もはや矢部の机の下だけであった。ところが頼みの矢部すらも我を忘れて迫ってくる始末。再び逃げ出したひとはを目がけて、狂気に駆られた群衆が押し寄せて来る。逃げ場を失い絶体絶命のひとは。そこへ我に返った矢部が飛び出してきて、身を挺して庇ってくれる格好になったのだが…彼の身に思いも寄らぬ悲劇が待っていたのだった。

データ

扉絵

ひとはの柔らかなほっぺたをつついている矢部の手。

柱紹介

登場人物

登場場所

アオリ文

何よりも柔らかい⏎その素敵な――。

オクリ文

誰もがそれを⏎追い求める……⏎ゾンビのように!!

作者コメント

単行本1巻が、描き下ろしカラーページ付きで発売中です。是非是非。

台詞

  • 「ひとはのほっぺたがあまりにも柔らかくておっぱいみたいなんス!!」(ふたば
  • 「こっ…これが知られざるおっぱいの感しょ…」(矢部
  • 「人生においてなんのステータスにもならないし」(ひとは
  • 「おっぱい…完全におっぱい…!!(ふんふん)」(ふたば
  • 「ひと!! もっとおっぱい見せて!!」(ふたば
  • 「姉妹間で触り合うもんなんだな…」(千葉
  • 「そのおっぱいを触ら…否!! しゃぶらせてくだせえ!!」(千葉
  • 「…男子がおかしい… もう…どうしたらいいのかわかりま…」(ひとは

キーワード

アラカルト

  • サブタイトルの元ネタは、FLASHによるコメディアニメ『やわらか戦車』(ラレコ)
以下は準備中です。

みつたまレビュー▾ 開く

※レビューはコミックス収録後に書きます。

コメント

この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る