305卵性『背筋をもさっと…』
せすじをもさっと…

構成和製ディーヴァに私はなる

扉絵チアガールの格好をして浮かない表情のひとは

柱紹介

登場場所

アオリ文

羞恥極まりないよ…。

あらすじ

チアダンスの練習から逃げ続けていたひとはだったが、とうとう海江田の手に落ち練習に連れ戻されていた。一向にヤル気を見せないひとはに業を煮やした海江田は、一番目立つボーカル担当(※口パク)に抜擢する。ところが当のひとはは意外にもこの役目にノリノリ。そして迎えた本番。ひとはは海江田の仕掛けた策略のために窮地に陥る。

オクリ文

ひとはfeat.草次郎!! 次号につづく。 ※「フィーチャリング」「パパ」のルビ。

作者コメント

投票してくださった皆様、ありがとうございました! 私の三十路予想は7位なので惜しかった。

『恋するリップクリーム』の歌詞(一部)

恋するリップクリーム 今日こそ彼を振り向かせるわ haha~n
恋するリップクリーム ちょっと派手めに大胆に キッス注意報

乙女は夏にハリキッちゃう 恋する初めてのサマー
アイツは2コ上 ちょいチャラボーイ ふとした笑顔がカワイイの
デートは

恋するリップクリーム 今日の私はちょっぴり

キャラクター

丸井ひとは(断固として踊ることを拒否した結果、口パクのヴォーカル担当に。本人もノリノリだったが本番では…)
  • 「ボンボンですけど…? ちゃんと踊ってましたけど……?」
  • 「同調圧力…」
  • 「振り付けがわからない…」
  • 「ハミパンしてる」
  • ハミパンをマネしろと強要してくるんです
  • 「まだ体が仕上がってなくて…」
  • 和製ディーヴァに私はなる
  • 「口パクの練習 ちゃんと歌ってるように見せかけるには 魂を込めて口パクらねば…」
  • 「う…歌うしか…」
  • ありがと…… パパ…
海江田(チアダンスを拒否するひとはに手を焼く。本番では殻を破らせようとインストゥルメンタルバージョンを流す)
  • 「ちょっとストップストーーーップ」
  • 「でかすぎよ!!」
  • 「あなたは最後列に下がって!!」
  • 「わかったわ じゃこうしましょ」
  • 「どう!? ダンスするより目立って恥ずかしいでしょ!?」
  • 「ぐぅっ…意志が固すぎる…!!」
  • さぁっ 自分の殻を破るのよ…!!
  • 「ちょ…あなた勝手に…」
宮下(練習中になぜか逆風が吹きまくり、最前列から最後列まで後退することに)
  • 「踊ってみると案外楽しいもんだぞ」
  • なんか恨みでもあんの!?
  • 「なんだよこの逆風は…」
  • 「あたしの動きを見ながらマネするといい」
  • 「やれよ」
  • 「!! 別にいいだろ」
  • やっぱ逆風吹いてるだろ…
丸井草次郎(代わりに「恋するリップクリーム」を歌ってひとはのピンチを救う)
  • 「ほー アイドルの歌でダンスを…」
  • 「楽しみ」
丸井みつば
  • 「みんなやってんだからやんなさいよ」
  • 「宮下は最後列でよくない?」
  • 「私とふたばは最前列だけどひとはの方がボーカルで目立ってんの」
  • プロ意識すごいわね…
  • 「……あれ…?」
  • 「これインストゥルメンタルバージョンじゃない?」
  • 「これで踊れる」
丸井ふたば
  • 「え……全力で踊ってただけっス…」
  • 「最前列っ」
  • 「なにしてんの?」
  • 「あっ パパー」
杉崎みく
  • 「じゃあ宮下とふたばの位置交換したら?」
  • 「歌が…流れない…?」
  • 「わかんない…」
吉岡ゆき
  • 「歌詞で振り付け覚えてるから…」
矢部智
  • 「腕力…」
  • 「女子の練習上手くいってるかなー?」
  • 「ボーカル担当!?」
  • 「要らないでしょ絶対」
  • 「ノリノリ!?」
佐藤あかり
  • 「なんだか…揃ってないわねー」
小金井瞬(冒頭のあらすじに登場。うっとり)
高橋(冒頭のあらすじに登場。小金井に引き気味)
あらすじ
  • 「初回の組体操練習で男子になりすますことに成功した三女であったが」
  • 「それ以降は男子用体育着の借用が困難を極め」
  • 「あえなく御用となった」
観客
  • 声 太っと

ストーリーライン

※準備中です。

コメント

この記事にコメントする

名前 URL 情報を記憶

先頭に戻る