丸井ひとは(断固として踊ることを拒否した結果、口パクのヴォーカル担当に。本人もノリノリだったが本番では…)
- 「ボンボンですけど…? ちゃんと踊ってましたけど……?」
- 「同調圧力…」
- 「振り付けがわからない…」
- 「ハミパンしてる」
- 「ハミパンをマネしろと強要してくるんです」
- 「まだ体が仕上がってなくて…」
- 「和製ディーヴァに私はなる」
- 「口パクの練習 ちゃんと歌ってるように見せかけるには 魂を込めて口パクらねば…」
- 「う…歌うしか…」
- 「ありがと…… パパ…」
海江田(チアダンスを拒否するひとはに手を焼く。本番では殻を破らせようとインストゥルメンタルバージョンを流す)
- 「ちょっとストップストーーーップ」
- 「でかすぎよ!!」
- 「あなたは最後列に下がって!!」
- 「わかったわ じゃこうしましょ」
- 「どう!? ダンスするより目立って恥ずかしいでしょ!?」
- 「ぐぅっ…意志が固すぎる…!!」
- 「さぁっ 自分の殻を破るのよ…!!」
- 「ちょ…あなた勝手に…」
宮下(練習中になぜか逆風が吹きまくり、最前列から最後列まで後退することに)
- 「踊ってみると案外楽しいもんだぞ」
- 「なんか恨みでもあんの!?」
- 「なんだよこの逆風は…」
- 「あたしの動きを見ながらマネするといい」
- 「やれよ」
- 「!! 別にいいだろ」
- 「やっぱ逆風吹いてるだろ…」
丸井草次郎(代わりに「恋するリップクリーム」を歌ってひとはのピンチを救う)
丸井みつば
- 「みんなやってんだからやんなさいよ」
- 「宮下は最後列でよくない?」
- 「私とふたばは最前列だけどひとはの方がボーカルで目立ってんの」
- 「プロ意識すごいわね…」
- 「……あれ…?」
- 「これインストゥルメンタルバージョンじゃない?」
- 「これで踊れる」
丸井ふたば
- 「え……全力で踊ってただけっス…」
- 「最前列っ」
- 「なにしてんの?」
- 「あっ パパー」
杉崎みく
- 「じゃあ宮下とふたばの位置交換したら?」
- 「歌が…流れない…?」
- 「わかんない…」
矢部智
- 「腕力…」
- 「女子の練習上手くいってるかなー?」
- 「ボーカル担当!?」
- 「要らないでしょ絶対」
- 「ノリノリ!?」
あらすじ
- 「初回の組体操練習で男子になりすますことに成功した三女であったが」
- 「それ以降は男子用体育着の借用が困難を極め」
- 「あえなく御用となった」