302卵性『夏の日の2015』
なつのひの2015

構成青い海…白い砂浜…晴れ渡る青空…伸びる白い手…足に巻きつく白い手…

扉絵海水浴場で撮った何枚かの写真。

柱紹介

登場場所

アオリ文

何かが足りない…?⏎おわかりいただけた⏎だろうか…。

あらすじ

301卵性の後日談。松岡本人を前に海水浴に誘えなかったことを言い出せないひとはふたば宮下と共にその事実を隠そうとするが、その痕跡は言葉や事実の端々に残されている。事情を知らないみつばたちも現れ、もう隠し通すのは無理だと覚悟を決めたひとはは、一同が写った証拠の写真を松岡に見せるが…。

オクリ文

霊界に一番近いビーチ…!?

作者コメント

発売中の月チャン9月号の『ヤンキーギャグ祭り』に参加させていただきました。祭りの参加予定はこれだけです。

松岡のメッセージアプリの文章

海!? 大大大好きだよ!!! 海と言えば、おばけの宝庫だし妖怪もたんまり!海にまつわる怪談を検証するためにいつか行ってみたい所存。一番そそる怪談といえばxx海岸の水死体の話。これはオータム書店から出ている『[怪]談百景』という[本]に載っているの[で是]非買っ
(※) []内は見切れているが、推測による。

キャラクター

丸井ひとは(松岡だけ海に誘えなかったことを言い出せず、ごまかそうとする。最終的には自分から松岡を誘う)
  • 「誘おうとしたんだけど…」
  • 「面倒くさくて既読無視しちゃった…」
  • 「コストゴに売ってるんだよね…」(※雑誌掲載時は「コストコ」)
  • 「よ…吉岡さんがみっちゃんに水着を借りたんだよね」
  • 「大胆になりたい時だってあるんだよ(女は)」
  • 「まぁ…アイコラ…だよね グラビアの顔をみっちゃんに…ね…」
  • 「……しょうがない…実は……これ……」
  • 「あの……ごめ………」
  • 「そ…そうそう地縛霊が…」
  • 「ごめん…」
  • …仕方ない 一緒に行こ…? お年玉残ってるから…
  • 「崖……」
松岡咲子(チーム杉崎にあって一人だけ海水浴に誘われなかった人。そのことを聞かされ自分も行きたいと駄々をこねる)
  • 「え? なに?」
  • 「宮ちゃん海行ったの?」
  • 青い海…白い砂浜…晴れ渡る青空…伸びる白い手…足に巻きつく白い手…
  • 「いつか三女さんをはじめみんなで海行きたいよね~~」
  • 「ドキドキ☆怪水浴ツアーとか」
  • 「でも埼玉からだと2時間はかかるわね」
  • 「まぁっ…知的…」
  • 「なんでもあるのね~」
  • 「この水着を!? ゆきちゃんが!?」
  • 「アバンチュールってやつ!?」
  • 杉ちゃん………そこまで…
  • 「わかった!! ココでしょ!?」
  • 「えーーっ みんなで海に!?」
  • あーん 私も行きたいよ~~~
  • 「自殺の名所なの♡」
宮下(冒頭ではKYなところを見せるが、その後はひとはと共に隠蔽側に回る)
  • 「いや~~ こないだの海は楽しかったなっ!!」
  • 「あの水着があんなことに… ん? どうした?」
  • 「……え? お前 三女が誘…」
  • 「三女が誘ったんじゃないのかよ!?」
  • 「まぁ…来たら来たで面倒なことになってたろうな…」
  • 白い手やめろ
  • 「三女のせいだろ なんとかしろよ」
  • 適応能力すごいよな
  • 「もう隠し通すのはムリなのでは…?」
  • 「三女ー」
  • 「みつばで1.5人分幅取ってたし…」
丸井ふたば(ひとは同様、松岡を前にして居心地悪そうにしている。意外と知的な一面も?)
  • 「いや1時間50分くらいだったよ」
  • 距離と歩速を緻密に計算するとそうかなって
  • 「あっ それ小生がとっ…」
丸井みつば(顔が真っ赤に日焼け。それを隠すためにサメの頭を被せられる)
  • 「冷たっ くさっ 生臭っ」
  • あ…でもひんやりしてて気持ちいいかも
  • 「我々の尊厳が…」
吉岡ゆき(借りていたみつばの水着を返しに来る)
  • 「おじゃましまーす」
  • 「みんな来てたのー」
  • 「みっちゃん こないだの水着返しに来たよ」
  • 「え? いやママが…」
  • 「三女さんっ」
杉崎みく(現像した写真をおすそわけに来る。みつばアイコラ作成疑惑をかけられる)
  • 「おじゃましまーす」
  • 「こないだの写真プリントしたからおすそわけ」
  • 「ちょっと どーいうことなのよ!?」
  • 「車8人乗りだったし…」

ストーリーライン

※準備中です。

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