吉岡紗江子(純次の取材のために海水浴場へ。三つ子&チーム杉崎を引率する立場でもある。水着の露出に対して厳しい監視の目を光らせる)
- 「まったく…今日は遊びに来たんじゃないんですからね!!」
- 「ついてきたからにはちゃんと資料探しを…ちょ…」
- 「事前に言ったでしょう? ここの海水浴場は超・健全なファミリー向けなんです!!」
- 「飲酒・喫煙はもちろん ダンス禁止!! へそ出し水着禁止!!」
- 「……なにか?」
- 「さあ~資料探しに集中しましょ ア・ナ・タ♡」
- 「ダンス禁止よ!!」
- 「あなたっ 大丈夫よ!!(よしよし)」
- 「まったくやかましいわね~」
- 「この水着…? はなんなの…」
- 「まさかッ あなたたちの中の誰かの…」
- 「ちょ… 待っ あな…」
- 「そっ…そそ…それ… 私の水着なの…!!」
- 「実はっ…その…内緒にしてて…」
- 「あ…あなた…」
- 「お…… おまたせ~」
吉岡純次(スランプ気味のナマコちゃん作者。作品にリアリティを出そうと海へ資料探しにやって来る。魔物が怖い)
- 「もっとリアリティを出して…大人のナマコちゃんをアピールしたい」
- 「魔物…こわい…」
- 「さんじょ」
- 「まだ温かい…」
- 「誰かが水着を失くして困っているかもしれない…(レディが…)」
- 「聞いてこよう…」
- 「ぜひ見てみたいね…」
- 「うん…あった…」
丸井みつば(紗江子の禁止事項もガン無視して破廉恥な水着を着用し、みんなを焦らせる。その水着はひとはに脱がされるがワカメでカバー)
- 「海よーーー」
- 「お・ま・た~」
- 「だって海でしょ? 太陽が求めてんのよ私の肌を!!」
- 「フン!! 権力には屈しないわ」
- 「あらっなによあんたら珍し~ 夏の魔物にやられたの?」
- 「はぁ~一生この波にこの身を委ねていたいわ」
- 「ギャーー夏の魔物ーー!!」
- 「わかってたのよひとはだって(ノってあげたの)」
- 「ふーっ 漫喫した~」
丸井ひとは(海の似合わない女。紗江子にみつばを見られないように悪戦苦闘する。その姿がナマコちゃんの新作のモデルに)
- 「ほ…ホントにあったんだ…」
- 「ふたばだからしょうがないよ」
- 「アドバイザーとして我々も同行しよう」
- 「みっちゃんだからしょうがないよ」
- 「撮り終わったからね」
- 「いや 海に入った方が水着が見えなくて安全かも」
- 「ぐっ…ぐぐ…苦行…」
- 「ふぅ…最初からこうすべきだった…」
- 「おお… 波…」
- 「ひゃっ あっ 引っ張られる」
- 「海向いてない」
- 「発想の転換…」
- 「簡単に取れた」
- 「脂肪が厚すぎたか…」
- 「昭和の写真集」
- 「外道」
- 「あ…いや…海に流されてて……」
- 「やれやれの極みだよ…」
宮下(ツッコミ係兼フォロー役として活躍。みつばの水着姿を紗江子に見つからないように、ひとはと共に骨を折る)
- 「芸能人じゃねんだから」
- 「元々そうだろ 落ちついて!!」
- 「よーし 我々も水着に着替えるか!!」
- 「早い早い」
- 「生き急ぎ過ぎだろ」
- 「すげー看板の数!!」
- 「いえ…別に…」
- 「吉岡ママの嫉妬深さは海より深いからな…」
- 「めんどくさいな」
- 「吉岡ママに見られたら即埼玉に強制送還されるぞ!!」
- 「おい三女っ!! もっと密着しないと隠せない!!」
- 「あたしとの密着 ソレより羞恥かよ」
- 「わはは 海の似合わない女だなっ」
- 「もーー三女ぉ!!」
- 「この下り いつも三女だろ」
- 「まったく… お前らも手伝えよな…」
- 「ほらっ 三女ですら みつばとの海の思い出を残そうと頑張ってるのに…」
- 「ワカメが水着のように」
- 「より痴女力高くなった」
- 「いえ~~い 埋めてやるぜ~」
- 「一緒にみつばにおっぱい作って遊ぼうぜ」
- 「いや…言われてみればそうでもないな…(なぜこんな必死に…)」
吉岡ゆき(純次=ひわい作家と誤解しているため、海水浴場に来たのもエロスの資料探しだと思い込んでいる)
- 「でも…パパの本の資料ってことは…」
- 「やっぱりエロスなわけだよね!?」
- 「こんなに禁止事項あったら資料なんて見つからないよ…」
- 「あった!!」
- 「もーっ パパったらおばけなんていないっていつも言ってるでしょ 三女さんだよきっと」
- 「まぁっ ママったら♡」
- 「資料は…こんなに近くにあったんだね…」
丸井ふたば(生き急ぎ過ぎな女。興奮のあまり海に飛び込んでサメを捕獲し、その後は賢者モードに。砂の城を宮下に破壊される)
- 「TVで観たのと一緒だね!!」
- 「うわー砂浜だ!!」
- 「これ裸足になっちゃっていいのかな!?」
- 「わぁーーーーっ」
- 「ふー漫喫した~」
- 「もう海はしばらくいいかな」
- 「エグザイル」
- 「ひとはは左乳ね」
- 「あっ ナマコさっき(3ページ目)捕まえといたよ」
杉崎みく(みつばの痴女水着をたんまり撮影して満足)
- 「やだわ~埼玉県民丸出しで」
- 「しかし… せっかくの海だというのにこの露出度の低さ…」
- 「あ…まだひわい作家だと勘違いしてたっけ…」
- 「聞いたでしょ!? 露出度高い水着は禁止って」
- 「まー私はみつばが強制送還されようがどうでもいいけどね」
- 「気付いてないわッ」
- 「宮下がそんなにみつばとの海の思い出を作りたかったとは…」
- 「拾ったんです 拾ったの!!」