佐藤信也(児童会選挙では本命視されながらまさかの落選。みつばのプロデュースで女子からの好感度を取り戻すことにするが…)
- 「やめろ 仲間意識やめろ」
- 「なぜか選挙戦以来 ラブレターの数も減ってるし 女子とすれ違ってもニオイを嗅がれないんだよ」
- 「まぁ図星だけど自らを棚に上げ過ぎだろ」
- 「やな予感しかしない…(パンツはやめろ)」
- 「よっ」
- 「絶対おかしいだろ!!」
- 「いや散らかり過ぎだろ 限度ってもんが…」
- 「ふぅ…よかった…」
- 「うちのクラスで飼ってるんだ」
- 「チ… チクビ… チクビだよ…」
- 「今日はいろいろ世話になったな」
- 「えっ お前のだろ…いいの?」
- 「お…お菓子食べよーっと…」
丸井みつば(落選した佐藤に仲間意識を持って人気回復に協力…してるのかと思いきや、ただの嫌がらせだった。しかし全て裏目に)
- 「気持ちわかるわ」
- 「私も落選しちゃったから…」
- 「結局…人間顔だけじゃダメってことなのよ」
- 「今回のことでよくわかったでしょ? 同性からは妬まれ 異性からは高嶺の花だと敬遠される孤独な私の気持ちが…」
- 「我々はもっと庶民に歩み寄るべきなのよ」
- 「真面目な話 あんたは愛嬌ってもんがないのよ」
- 「私のように握手会でも開いて庶民とふれあわなきゃ」
- 「ちょっと黙ってて?」
- 「そんなわけでパンツの人気回復キャンペーンに協力してあげるわ」
- 「まずは服装からよ もっとこう…ラフな感じで第二ボタンまで開けたりさ…」
- 「次はギャップ作戦よ」
- 「イケメンなのにだらしないアピール!!」
- 「ちょっと抜けてる所があった方がいいのよ」
- 「変態集団ーーー」
- 「次は動物大好きアピールよ!!」
- 「お名前教えてあげたら?」
- 「おかしい!!」
- 「やることなすこと全て裏目に出て失敗するパターンになると思って協力してるのに!!」
- 「最後は スイーツ大好きアピールよ!!」
- 「ほらっ 女子集団が来たわよ」
- 「あれ!? カバンが黒く」
丸井ひとは(ツッコミ役。みつばと佐藤に付き添う)
- 「同じ土俵に立っているつもりのみっちゃん…みっちゃんだけに…」
- 「平和な日常になっただけでは…」
- 「コミュ力低いよね」
- 「よっ」(自分を棚に上げるイメージ)
- 「結局 最後は蟻んこしか並ばなかったけどね」
- 「やらなくても……」
- 「またうまくいったね」
- 「やはり足を引っ張ろうと…」
- 「蟻んこだよ」
丸井ふたば
- 「しんちゃん…こないだの児童会選挙で大敗して以来 元気ないっス…」
チクビ(佐藤の動物好きアピールのために駆り出される)