丸井みつば(1ヶ月に1人の美少女。児童会選挙で自分に投票した男子がいるはずだと考え、握手会を開催してあぶり出すことを目論む)
- 「あんたたちは誰に投票したの?」
- 「ふん…やはりね まぁ別にあんたらの票に期待してなかったけど…」
- 「私に投じられた3票…内訳を考えてるんだけど…」
- 「私自身と推薦人のふたば… あと1票は誰なのか…?」
- 「そいつ… 絶対私のこと好きでしょ!?」
- 「それは仕方ないわ 私が立候補してることみんな知らなかったんでしょ」
- 「それなのに私に1票投じるとは… かなりの私マニアよね~」
- 「かなりのシャイボーイよね~~」
- 「あんま安売りしたくないんだけどしょーがないわね」
- 「カツアゲじゃないから!!」
- 「誰も来なかったらシャイボーイなんて来れるわけないじゃん」
- 「やだ 来たわ来たわ」
- 「やはり宣伝しないと集まるもんも集まらないのよ」
- 「さっそくキモくて心が折れそう」
- 「あんたまで来るとはね もしかして投票したの…」
- 「んぐぐ…」
- 「自分に入れてないんなら誰に入れたのよ ひとは」
- 「他クラスに知り合いいないし パンツや田渕のわけないし」
- 「……あんたなの……? 私に入れたの……」
- 「そうならそうと…」
- 「いや…シャイボーイとかどうでもいいから その告白胸の奥にしまっといてほしかったわ…」
丸井ひとは(8票を獲得した候補者。実はみつばに投票した”3人目”。それを内緒にするため、握手会開催を提案する)
- 「3票だもんね(私は8票だったけど…)」
- 「…いや 3票しか入らなかった件について…(私は8票だけど…)」
- 「私だよ…」
- 「私は…会長嫌だし…他に入れたい人いなかったし…」
- 「票を入れたのが妹のみとか…あまりにも哀れだよ… 内緒にしとこ…」
- 「ちがうよ」
- 「みっちゃんマニアをあぶり出すいい方法思い付いたよ…」
- 「みっちゃんと大々的にふれあえるイベントを開催すれば…シャイボーイでも参加できるハズ」
- 「実際 好きになってくれる男子が現れるかも…」
- 「ん? どうしたのふたば…」
- 「アイドルは大変なんだよ」
- 「あ…あ~…えーっと…」
丸井ふたば(みつばの推薦人なのに投票しなかったと告白。しかし真偽の程は分からず。全編を通して言動が意味深…?)
- 「みっちゃん… こないだの児童会選挙で大敗して以来元気ないっス…」
- 「ひとはが…」
- 「照れてるの?」
- 「べっ…別に…」
- 「はーい並んで並んで」
- 「実は小生しんちゃんに入れたから!!」
- 「だから本当にみっちゃんに入れたシャイボーイは存在してるんス!! 望みを捨てないでっ」
佐藤信也(みつばの握手会に顔を出すが、それは経験者としてのおっぱい鑑定のためだった)
吉岡ゆき(落ち込むみつばを励ますが、やぶ蛇気味)
- 「みっちゃん!! 美味しいもの食べて忘れよ!?」
- 「え!? えー…さ…三女さん…」
宮下(吉岡と共にみつばをフォロー)
- 「実際の人気と会長にふさわしいかは別だろ」
- 「あたしも…一応 三女の推薦人だし…」
千葉雄大(佐藤を使って、みつばの手のひら=おっぱいの感触か確かめさせる)
- 「ほれはよ」
- 「揉んだ経験がある佐藤が言うんだから間違いない(俺の母ちゃんのだが…)」
松岡咲子(オカルト研究チームをひとはに紹介する)
- 「彼らオカルトに興味あるんだって(月刊ムフー読者なの)」