伊藤詩織(児童会長本命候補の佐藤に女子を近づけないため、選挙に立候補することになった田渕の推薦人になる)
- 「ダメ せっかくおがちん今日休みなんだよ?」
- 「違うわ」
- 「それも違う」
- 「佐藤くんはどうやっても当選するでしょ…」
- 「推せん人やってあげる。」(筆談)
- 「佐藤くんが1位で会長に当選するのは確実でしょ? つまり2位の副会長と一緒に役員の仕事をするわけ」
- 「それがもし女子だったら…」
- 「だからなんとしてでも彼に副会長になってもらうわ…」
- 「キャッ」
- 「近寄らないで」(筆談)
- 「佐藤くん以外の男子に話しかけたら精神が汚されちゃう!!」
- 「いろいろ工夫しよ!!」
- 「ひらがなでいいと思う」
- 「一旦休も一旦休も」
- 「こんなこともあろうかと新聞紙持ってきたよ」
- 「よしっ出来た!!」
- 「ポスター用の写真大きく刷ってきたよ」
- 「ここに偶然写ってたの」
- 「だから佐藤くんの所を切り取って…」
- 「おがちんには選挙のこと内緒だよ 自分が出馬するって言いかねない」
- 「なるほど!! 佐藤くんの評判落とせばいいんだよ!!(逆転の発想!!)」
加藤真由美(伊藤と共に田渕の推薦人に。しかし田渕の推薦文を書くことを体が受け付けずシャープペンシルをへし折る)
- 「し…詩織ちゃん 私 おがちんを推薦しようかな…!? 佐藤くんと一緒に役員の仕事できるかもよ」
- 「えっじゃあ我々が…?」
- 「あっなるほど 佐藤くんの推薦人を!!」
- 「詩織ちゃんっ 正気!?」
- 「なぜ筆談を…?」
- 「そんなんじゃ推薦人できなくない?」
- 「田淵だっけ…田渕だっけ?」
- 「ああッダメー! 推薦文なんて書けないよ」
- 「怪文書!!」
- 「あっ ポスターも作らなきゃ」
- 「えっ 田渕くんの写真あったの?」
- 「すごいブレてるけど」
- 「これこのまま使ったら佐藤くんの宣伝にしかならないよ」
- 「おっ…おがちん 体調はもういいの…?」
田渕(泡沫候補。推薦人探しに難儀していたが、伊藤たちの協力を得られることに)
- 「ファ~~~~」
- 「へ!?」
- 「千葉ーー 俺の推薦人やってくれよ」
- 「えーっ どうしよ俺…」
- 「お…おいおい…」
- 「俺のこと…好きなのかな!?」
- 「よろし…」
緒方愛梨(風邪で休んだため、選挙のことは知らないまま。作中で彼女が学校を休んだのは初めてのこと)
- 「おっはよーーー」
- 「ただの風邪だったわ」
- 「これは…!! 佐藤くんの顔の切り抜き!!」
- 「なるほどこれを… マスクにしろってことね!!」
- 「2日ぶりの日課しよーっと」
- 「はあっ…いい香り~」
- 「うわばきかがせて~」
丸井みつば(自ら立候補することを積極的にアピールするも、矢部はいい顔をせず)
- 「はいはい はいはい」
- 「はいはーい は・あ・い!!」
- 「当たり前でしょ 私が支配しなきゃ学校崩壊するじゃないの」
- 「なにが大丈夫なのよ!?」
矢部智(選挙に向けて佐藤をクラスの代表に選ぶ。みつばには対抗候補を揃えて一安心)
- 「児童会役員選挙の立候補は佐藤くんだけでいいかな? いいよね」
- 「1クラス最低でも1人出馬しないといけないから」
- 「クラスの代表としてここはひとつ頑張ってよ」
- 「や…やっぱり出馬するの?」
- 「ん? ひとはちゃんも出るの?」
- 「おっ田渕くんも出る?」
- 「うむ…これだけ対立候補いれば大丈夫か…」
- 「他はいない?」
- 「立候補者は2人まで推薦人を立ててね」
佐藤信也(矢部の意向で立候補を決められる。大本命だが緒方のせいで評判を落とされる)
- 「待てよ 俺 立候補してないぞ」
- 「悪いな 千葉は俺の推薦人をやってもらうんだ」
松岡咲子(ひとはの推薦人1)
- 「私 推薦人やるわ!!」
- 「三女さんによる霊感政治」
宮下(ひとはの推薦人2)
- 「あー三女いいかも 意外と仕切り屋だぞ」
- 「あたしも」
志久
- 「そりゃ佐藤くんでしょ」
- 「やっぱ変態だもんね…」