松岡咲子(メールアドレスの間違いを誤魔化そうとして、ひとはを傷つけてしまう。ひとはのスマホに記録されたアドレスをこっそり修正しようと考えるが…)
- 「女子トイレの奥から2番目で写真を撮ったら霊がばっちり写ったですってェ~!?」
- 「ん!? 待って なんでトイレなんて撮ったの!?」
- 「ま 杉ちゃんだから仕方ないか」
- 「早速 私の携帯にも転送して!!」
- 「ううん」
- 「来ない」
- 「近づけてもムダだよ」
- 「合ってるわ」
- 「見して」
- 「ゴーストのつづりが違うわ…」
- 「ち…違う違う 私がゴーストを間違えるわけないでしょ!?」
- 「あぁ~~~ ずっと間違ったつづりのアドレスを使い続けてたとは……」
- 「三女さんにつづりの間違いがバレてしまう…」
- 「あ 杉ちゃんに転送してもらうから もういいよ」
- 「も~バカバカ!! 己のちっぽけなプライドで三女さんを傷つけちゃった」
- 「そうだわ 三女さんの持っている携帯って三つ子3人で共有しているものなのよね?」
- 「そう 2番目のhを取るのよ」
- 「こっそりアドレスを修正してもらって…」
- 「よろしくね!! 三女さんと仲直りするためなの」
- 「ん? メール…」
- 「あッ 三女さん……!!」
- 「ううっ…普段 心霊心霊言ってるくせに情けないわよね 愛が足りないわ…」
- 「これからたくさんメールしようね!! 気味悪い写真撮れたら送って!!」
- 「いらない!!」
丸井ひとは(松岡にメアド交換を断られてしゅんとしてしまう。その後自力で真相にたどり着いて仲直り)
- 「杉ちゃんが撮ったものを転送してもらったんだけど よく見ると顔のようなものが…」
- 「初メール…」
- 「……来た?」
- 「ちゃんとみっちゃんの手帳に書いてあるアドレスに送ってるんだけど」
- 「ゴースト アンダーバー マイ アンダーバー ラブ…でしょ?」
- 「これ みっちゃん ghostをgostって書き間違えてるんだよね だから正しく登録しといた」
- 「……でもひょっとしてこっちの方が正しいアドレスなの…?」
- 「私の… 私のアドレス教えようか…」
- 「そう……」
- 「まぁいいよ… 松岡さんとメールなんてしないし…」
- 「……やはり間違いが正しかったようだね」
- 「そんなこと思わないよ」
- 「ただちょっと学が無いだけだよ」
- 「早速送るよ」
丸井ふたば(松岡にメアド修正を依頼されるも、ドッジの助っ人を頼まれ、みつばに丸投げ)
- 「どしたの? ひとはがしゅんとしてたっス」
- 「なるほど!! ゴーストを直すンすね」
- 「ゴーストを直す… ゴーストを直す…」
- 「2番目の…hを取る hを取る…」
- 「行く行く」
- 「あッ 待って」
- 「そだ!! みっちゃんに頼もう さっちゃんからの頼みなんだけど……」
- 「ええ~っと…携帯でゴーストを直してほしいんス 2番目でhを取るんスよ」
- 「ひとはとさっちゃんが仲直りするためだから よろしく~」
丸井みつば(ふたばに謎のミッションを託され、杉崎たちと共にエッチな写真を撮ることに)
- 「なによ」
- 「は? え?」
- 「ちょ…」
- 「ゴーストを…なんだって?」
- 「なんか松岡から ひとはと仲直りするために変なこと頼まれたわ」
- 「確か…携帯で…ゴースを都直す? 倒す?」
- 「えーー除霊? 我々が?」
- 「あ なんか 2番目でHをとるって…」
- 「…で Hをとる…携帯で…」
- 「いやっ Hで撮るだっけ…Hに…かな?」
- 「ひとは 携帯貸して」
吉岡ゆき(みつばと共に、松岡とひとはの仲直りに協力する)
- 「ねーなんだか三女さんとさっちゃんが元気ないよ」
- 「なんだろ!? 協力してあげよ!!」
- 「仲直りのためだよっ」
- 「え~~~~!?」
- 「さっちゃーーーーん 除霊してきたよ!!」
杉崎みく(そもそもの話の発端の写真を撮った人)
- 「そんな一言一句同じこと繰り返さなくても…」
- 「チクビが可愛いポーズしてたからよ!!」
- 「2番目ってそれ きっと女子トイレの奥から2番目のことよ!!(霊が撮れたから!!)」
- 「と…とりあえず仲直りのためよ」
宮下(エロ写真要員)
- 「松岡のことだから倒す だろ」
- 「除霊っつってもどこで? なにすりゃいいんだ」
- 「Hに撮ったら除霊になんのか?」
田渕(ふたばにドッジボールの援軍を要請)
- 「ふたばー!! 助けてくれ ドッジで1組に負けそう」
- 「早くしないと全滅しちまう!!」