緒方愛梨(腹を痛めて佐藤の金魚を生んだことで、ちょっと優越感を感じている。しかしその親権を巡ってみつばと争う)
- 「フフフ…私たちの金魚がスクスクと育っているわね…」
- 「佐藤くんと私のことよ!! あの夜の出来事をきっちり復習して!!」
- 「ハイッよくできました!! これは重大な出来事よ 各自 切り取って保存しておくように」
- 「あの金魚は私のお腹から出てきた… 他人…いいえ他魚とは思えないわ!!」
- 「そbんな私の愛の結晶を佐藤くんが育てている……なんて素晴らしいことなの!?」
- 「確かに2人には悪いと思ってるわ でも金魚は佐藤くんのものなんだから仕方がないのよ」
- 「ちょっと!! 金魚は私の子よ」
- 「あの夜の出来事をきっちり復習して!!」
- 「その入れ物 私よ 私の胃よ!!」
- 「なんて女なの!? 金魚は私と佐藤くんのものよ」
- 「まぁ戸籍上はそうだけど……」
- 「あら? 詩織? 真由美? どこ?」
- 「詩織 真由美 どうしたのよ」
- 「争いはダメよー!!」
- 「金魚!! もしやあなたたち…」
- 「ウン…」
- 「そうだわ!! 変なパンツ女だったら無慈悲に殴ってくれるハズよ!!」
- 「よかっ……た…これで…3人のDNAを持った…金魚が佐藤くんに………」
丸井みつば(金魚の所有者として緒方の主張を退ける。伊藤の腹を殴るように頼まれるが断る)
- 「私の金魚見に来たわよーー」
- 「ギャッ不法侵入!!」
- 「はぁ? えーと確か…私がパンツに金魚をもらって…」
- 「うちじゃ飼えないから1回なんかの入れ物に入れてからパンツに返したわ」
- 「よく覚えてないわ 金魚を助けるのに必死で」
- 「金魚は私のよ!!」
- 「私の金魚ー♡」
- 「あっこの金魚は?」
- 「この世でもっともおぞましいかくかくしかじかだわ」
- 「あんたらの変態行為の道具にされるなんてゴメンよ」
- 「それならこれはどう!?」
- 「巻き添え事故よ」
- 「は? この金魚佐藤んちのじゃないの?」
- 「ちょっと!! 変態集団が息してないんだけど!?」
伊藤詩織(緒方と同じラインに立つため、金魚を飲み込むことを加藤に提案する。しかし吐き出せなくなり一転して大ピンチに)
- 「私たちとは…?」
- 「佐藤くんが獲った金魚を変なパンツの人がもらって…」
- 「吐き出した金魚はそのまま佐藤くんへ返却されたんだよね…」
- 「佐藤くんは認知してないでしょ?」
- 「ちょ…ちょっと見せて~~」
- 「2匹……」
- 「おがちんだけ佐藤くんとの金魚を宿すなんて… 重大な規約違反だと思わない…?」
- 「ちょうど佐藤家の新たな金魚が2匹…」
- 「我々3人が同じラインに立つにはやるしかないよ」
- 「もし出なくても…魚だし…消化されるよ…」
- 「せーの…」(加藤と)
- 「う…うえ… あれ?」
- 「真由美ちゃん!! もっと強く殴って!!」
- 「もっと!! もっとえぐるように!!」
- 「優しさなど捨てて…!!」
- 「そんな!! 素敵なパンツ様!!」
加藤真由美(伊藤と共に金魚を飲み込み、腹パンで無事吐き出す。しかしその優しさが災いしてか、伊藤を再び殴ることが出来ない)
- 「それをおがちんが飲み込んで…」
- 「超えちゃいけないラインだよ」
- 「認知…」
- 「詩織ちゃん?」
- 「詩織ちゃん…どうしたの?」
- 「確かに「ぬけがけ厳禁」は我々のスローガンだけど…あれは事故なわけだし…」
- 「!! ひょっとして詩織ちゃん この金魚を…」
- 「でもっ…でも…おがちんみたいに吐き出せる自信ない……」
- 「ボエ」
- 「よかった~出せた…」
- 「えいっ」
- 「私たち 親友だし…」
- 「かくかくしかじかで…詩織ちゃんのお腹を殴ってほしいの」
佐藤信也(金魚の飼い主。しかし世話は母親任せにしている)
- 「まあ世話してんのはほとんど母さんだけど」
- 「というか俺のじゃないし…」
- 「バカやめろ 無視してたのに」
- 「1匹だけじゃ淋しいから…」
- 「なんだよこれは!?」
- 「うちの金魚1匹だけで淋しそうだからお友達を…」
千葉雄大(2匹の金魚の持ち主。みつばにズボンを下ろされ大惨事)
- 「祭りで獲った金魚… 元気そうだな!!」
- 「いやだわ イケメンは冷たくて」
- 「おい入れよ」
- 「揉めごとか?」
- 「キャン☆」
- 「そろそろ帰るか」
- 「おう 俺んちから持ってきただけだぞ」