276卵性『暗闇のドッキリ』
くらやみのどっきり

構成しめしめ…めちゃくちゃ怯えてる…

扉絵パレットと絵筆を手に、夢中な様子で何かを描いているひとは

柱紹介

登場場所

アオリ文

写生?

あらすじ

生首が飛ぶがごとく見るもおぞましい絵を見て怯える矢部。それは実はみつばの描いたパパの似顔絵を使って、ひとはがドッキリを仕掛けたものであった。しかしドッキリ大成功の看板を出すタイミングが悪かったため、このいたずらは空振りに終わる。一方この絵を持ち去った松岡は勝手に怪談をでっち上げて語り始めていた。

オクリ文

恐怖とともに溢れ出て…。次号につづく。

作者コメント

小さい盆栽の成長がすごい。一体この先どうなってしまうのか。想像もつかない。

キャラクター

丸井ひとは(みつばの描いた似顔絵を利用して矢部にドッキリを仕掛けるが、空振りに終わる。しかも松岡に持ち去られて面倒なコトに)
  • 「どうかしました?」
  • 「しめしめ…」
  • めちゃくちゃ怯えてる…(むふふぬ)
  • 「何コレ…想像を絶する怖さ……」
  • 「あっ そうだ…」
  • 「ココに体を描き足して… 先生を怯えさせよう…」
  • 「そしてこの看板を出していたずらを完成させよう…」
  • 「てってれーーー」
  • 「まぁいいや…」
  • 「あれ? さっきの怖い絵はどうしました?」
  • 「何てことを!!」
  • いいえ
  • 「ややこしいことになる前にタネ明かしをしなくては…」
  • 「これも出したい…」
  • 「その絵…私が描いたやつ…」
  • 「まぁ聞いてよ」
  • 「実は間違ってパパの背後霊を描いちゃったものなんだよ ほら…私視えるし…」
  • 「でも大丈夫 その霊を描くことによってこの絵に封じ込めることができたの」
  • 「はっ」
  • 「よし これで完全に祓えた」
  • 厳しい戦いであった…
  • 「よしっ 今だっ」
  • 「てってれー」
  • 「あっ…」
矢部智(ひとはのドッキリの最初のターゲット。しかし栗山からの映画のお誘いをドッキリだと勘違いしてしまう)
  • 「父の日に向けてみんなに描いてもらった父親の似顔絵」
  • 「結構力作ぞろい!!」
  • 「こんな絵一体誰が… あれっ 名前の札が貼ってない…」
  • 「いないはずの生徒の絵が紛れ込んだ…?」
  • 「いやまだ提出してない子が4人いたハズ…」
  • 「その中の誰かの絵だよね…(うんきっとそう…)」
  • 「うぎゃっ」
  • 「もーー!! びっくりしたー 別に何でもないよ」
  • 「ほっ…本当ですか!?」
  • 「もう!! ヒドイですよ」
  • 「松岡さんが持って行っちゃったよ」
  • 「あっ ひょっとしてそのドッキリ看板は絵のことで 栗山先生のお誘いは本当の」
  • 「ふたばちゃん まだ体育じゃないよ」
松岡咲子(ドッキリの絵を持ち去り、怪談をでっち上げる)
  • 非業の死をとげた生徒による父親への怨念が絵となって現れた……… ---とでもいうのだろうか!?
  • 「この怪談をおかずに白飯300杯はいけるわね」
  • 「あらっ ふたばちゃんいたの?」
  • 「この絵をクラスのシンボルにしましょ!! 運動会の応援看板やTシャツに描いたり グッズ化して一儲けできるかも…」
  • 「未提出は4人… この4人の絵ではないということが証明されれば… この怪談の完成度が増すわ!!」
  • 「佐藤くーん お父さんの絵 まだ提出してないでしょ」
  • 「佐藤くんは除外と…次は………」
  • 「ゆきちゃん お父さんの絵 出してないよね?」
  • 「えっとあとは…」
  • 「さすが三女さん!! ということはこの絵自体が霊…!!」
  • 「やっぱり三女さんは凄いオチか~」
丸井ふたば(松岡の怪談にビビりまくり、絵の出所を探るが…ひとはのドッキリのせいで敢えなくお漏らし)
  • 「やだよーー」
  • 「絶対にクラスの誰かが描いた絵っスよ~~」
  • 「これしんちゃんの絵だよね!?」
  • 画力とかこんな感じだし
  • 「やっぱり出したの忘れてるんスよ!!」
  • 「だからそれはしんちゃんの絵なのかも…」
  • 「キャー」
  • 「もしかしてもう出したんじゃない!?」
  • 「これゆきちゃんの絵じゃない!?」
  • え!? こんなんだよ!?(そっくり!!)
  • 「ほんと?」
  • 「確かにパパはこんな感じ いや全然… でもこん…」
  • 「ヒーー」
  • 「やったーー」
  • 「めでたし×2」
  • 「ギャワアアァァァァ」
丸井みつば(パパの似顔絵のはずが見るもおぞましいものに…)
  • 「んもー 全然上手く描けない!!」
  • 「まだ途中の絵だからよ!!(かきなおし)」
  • 「政界進出でもすんの?」
栗山愛子(矢部を映画に誘いに来る。まだ脈はあったのか…!?)
  • 「あのーー矢部先生…」
  • 「映画のチケットもらったんですけど もし良かったら…」
  • 「え…?」
佐藤信也(未提出者のひとり。画力は残念)
  • 「ああ今 出しに行こうと…」
  • 「あれ? 無いな…」
  • 「俺の絵…親父が変態みたいになってるじゃねーか!!(返せ!!)」
吉岡ゆき(未提出者のひとり。ふたばにパパをディスられる)
  • 「うんまだ…」
  • 「まだだよ」
  • 「ヒッ違うよ~パパはこんなんじゃないし~」
  • 「ヒドイ~」
杉崎みく
  • 「何? 演説?」
その他女子虻川貝塚

ストーリーライン

※準備中です。

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