丸井みつば（席替えで窓際最後列の絶好ポジションをゲットするも、誰も近くに寄ってこようとしない。食べ物で釣ったりしようとするが…）
- 「私イッチバーーン！！」
- 「ラッキー 席 選び放題♡」
- 「やっぱ窓際の一番後ろよね 居眠り お菓子食べ放題」
- 「やっぱ窓際は眺めが良くて最高だわー！！」
- 「ちょっと！！ 遠慮せずに私の近くに来てもいいのよ！？」
- 「あれはっ…お礼よお礼！！」
- 「えっ これ嫌いなの？ 食べてあげる」（本庄の回想）
- 「あんたが近くにいると私がやせて見えていいわ♡」（岡部の回想）
- 「それはっ…私流のスキンシップよ！！」
- 「私の近くに居れるだけでありがたいと思いなさいよ！！」
- 「ふん！！ 別にいいし～ 良席独り占めだし～」
- 「しょ…しょーがないって何よ！！」
- 「水場！？」
- 「じゃ…じゃああんたがここに…」
- 「回収回収」
- 「しっ しっ」
- 「あ…あんた 何してんのよ！？」
- 「はぁ！？ ここは私が一番に取った…」
- 「ちょ…な…なんでもな… やめて私に近寄らないで！！」
- 「泣いちゃダメよ」（おまけ４コマ）
松岡咲子（鬼門であるみつばの隣の席を狙い、ふたばや杉崎を追い払おうとする）
- 「そこはダメよ ふたばちゃん！！」
- 「ここの席はちょうど北東の位置に当たるわ いわゆる”鬼門”よ」
- 「鬼が出入りする…不吉で良くない方角なの…」
- 「それに”水場”であるみっちゃんが近くに居るでしょ？」
- 「鬼門の位置に水場があるのは不吉中の不吉よ～～～必ず良くないことが起きるわ～～～」
- 「残念ながら私は36番だから選択できないわ」
- 「そこはダメよ杉ちゃん！！」
- 「この席はちょうど北東の…」
- 「ああん 杉ちゃんは信じてなくても私は信じてるの！！（いや いや）」
- 「それなら杉ちゃんだって…」
- 「えっ 電波じゃなくて？」
- 「なーんだ そういうことならしょうがないよねっ」
杉崎みく（なんだかんだでみつばの隣に座りたい人。携帯の電波を口実にするがついボロを出してしまう）
- 「どーしよーかしらー」
- 「ちょっと」
- 「私は猫か」
- 「あっ そーいえばこの教室 携帯の電波良くないのよね～～」
- 「どの辺が一番電波良いかしら～～」
- 「あっ ここら辺が一番マシっぽいわ～～」
- 「はいはい鬼門でしょ 私そーゆーの信じないから」
- 「そんな独り善がりな理由で席キープしないでくれる！？」
- 「私はコイツがあまりに哀れだから…」
- 「あっ…」
- 「ちょ…あっさり折れないで！！」
- 「吉岡～～」
丸井ふたば（みつばを憐れんで隣の席に来るが、鬼門をダシに松岡に追い払われて、前方の席に移動）
- 「はーい次！！」
- 「しょーがないからみっちゃんの隣にしてあげよーっと」
- 「さっちゃん！！」
- 「きもん？」
- 「鬼！？」
- 「確かに体育のあとのみっちゃんは汗まみれだけど…」
- 「怖いよーー！！」
- 「体育のあとはちゃんと汗ふいて みっちゃん！！ 鬼門が開いちゃう！！」（おまけ４コマ）
- 「ヨダレが出るから寝ちゃダメッ」（おまけ４コマ）
- 「ヨダレが出るから盗撮しちゃダメッ」（おまけ４コマ）
- 「もーっ 水場ばっかりだよ～～」（おまけ４コマ）
矢部智（席替えの行方を見守る担任教師）
- 「堂々と言わないで」
- 「みんな引いたかな？ 順番に好きな席についてー」
- 「食べ物で釣らない！！」
- 「次は誰ー？」
- 「おっ ふたばちゃんか！！」
- 「ふーよかったー」
- 「あっ 杉崎さん！！」
- 「結局…固まっちゃったかー…（うふふ）」
- 「次ー 31番の人ーー 31番の人はー？」
丸井ひとは（実はくじで１番を引いていた人。机の下に潜んでいた）
志久（この回が初台詞。くじでは３番。かつてみつばから受けた被害を語る人①）
- 「私はここで」
- 「私みつばと隣になったことあるけど…」
- 「教科書忘れたって言うから見せてあげたら… 目の前でめちゃくちゃお菓子のカスこぼされたわ」
本庄（くじでは５番。みつばの被害者②）
- 「僕ここ！！」
- 「ぼ…僕も長女さんと同じ班になった時…」
- 「給食 毎日つまみ食いされてたよ…」
岡部（くじでは４番。みつばの被害者③）
- 「次は俺ーー」
- 「釣られねーよ！！」
- 「俺も長女の近くの席になったことあるけど…（あんたが近くにいると私がやせて見えていいわ♡）って…」
吉野（くじでは２番。みつばとは反対側の最後方の席に）
吉岡ゆき（杉崎の前の席に来て、同じ班に）
- 「やっと私の番ー 杉ちゃ～～ん」
- 「やった～～宮ちゃんも同じ班！！」
- 「どしたの？」
宮下（吉岡の隣の席に）
- 「あたしはここにするか！！」
- 「ん？ どーした？」
