宮下(飼育委員を解雇されたため、勝手にプリント配達係を作る。あまりにも残念すぎる通知表の中身が公開される)
- 「あたしは宮下 飼育委員を解雇された今は… プリント配達係(勝手に作った)に大忙し!!」
- 「明日から待望の冬休みだが 浮かれることなく 任された仕事はきちんとこなさないとなっ」
- 「よし わかった!!」
- 「まったく人使いが荒いぜ」
- 「つ………通知表だ………!!」
- 「2学期のテストの成績は微妙だったしなあ…… みんなはどうだったんだろう……?」
- 「やめろ悪魔め!!」
- 「あ…つい…すまん…」
- 「いや悪いことはいつかバレる さあ教室へ行くぞ」
- 「中身がっ………丸見えに…!?」
- 「みっ…見てない!!」
- 「全然見てないからなーー!!」
- 「くっ…この状況をどう打開しよう………!?」
- 「じゃあ…ここは間を取って…!!」
- 「これならふたばに通知表を見られず運ばせられるなっ」
- 「よし 教室の前に着いたな」
- 「ふぅ~危ねえ~」
- 「あっ 三女…スマン!!」
- 「荷物が落ちないようにちょっとこっち側に力をかけてくれ!!」
- 「よしいいぞ このまま教室に入ろう(共同作業☆)」
- 「荷物と友にスカートがずり上がってきて… パンツが……!!」
- 「入る!! あたしは入るぞ!!」
- 「バッ… 何すんだバカt!!」
- 「さ……三女がクラスのみんなの通知表見てる~~(ヘーイヘーイ)」
- 「やめろ!!」
悪魔宮下(宮下の中の悪魔。露出の多い格好で黒い悪魔の羽が生えている。髪型は宮下本人とほぼ同じ)
- 「見ちゃえよ」
- 「あたしは悪魔宮下 クラスの連中の成績覗き見て安心しようぜ~~」
- 「バレなきゃいいんだろ~~人気のない所に行こうぜ~~」
- 「パクったな…」
- 「渡しちゃえよ」
- 「コイツに全て託しちゃえば気持ち楽になるぜ~~」
- 「引くわーー」
- 「本人気付いてないし通知表を無事届ける方が大事だろ!!」
- 「それにあたしのせいでパンツ丸見えになったって知ったら 三女に嫌われるぞ~~~」
天使宮下(宮下の中の天使。髪を下ろしており、白いワンピースに天使の羽が生えた姿)
- 「見てはダメよ!!」
- 「あたしは天使宮下 人に見られたら自分だって嫌でしょう? 見てはいけないわ~~」
- 「悪いことはいつかバレるものよ さあ教室へ行きましょ」
- 「パクったわ…」
- 「ダメよ!!」
- 「通知表の中身丸見えのまま渡したら… さっきのようにふたばがみつばにいびられるのよ~~」
- 「教室に入ってはダメよ!!」
- 「教室に居るたくさんの男子に三女のパンツを見られてもいいの!?」
丸井ひとは(宮下との共同作業☆ パンツ丸見えのまま教室に入りそうになるが未遂で終わる。宮下の成績をバラしてしまう)
丸井みつば(通知表を見ようとして、宮下に悪魔と呼ばれる)
- 「あっ通知表じゃん 見ちゃお」
- 「バレなきゃいいじゃん 人気のない所に行ってさ…」
- 「宮下が通知表見てるぅ~~(ヘーイヘーイ)」
- 「私にも見せなさいよ!!」
- 「ねえ…あれ」
- 「自分ごと運ばせるとは………」
吉岡ゆき(みつばと廊下の掃除中)
- 「それはヒドいよ 宮ちゃんっ」
- 「わあ宮ちゃん立派~~」
- 「前見て歩かないと危ないよー」
- 「さっきの立派な発言で見直してたのに…」
丸井ふたば(宮下ごと荷物を運ぶ)
- 「あっ 宮ちゃん」
- 「荷物重そう 小生が持ってってあげよか?」
矢部智(通知表を宮下に託すが、実は宮下の分だけだった)
- 「あっ これも」
- 「さーそろそろ教室戻ってー」
- 「みんなの通知表配るよー!! あっ宮下さんにはもう渡したけど」
虻川(教室のドアを開けて、宮下とひとはの共同作業を中断させる)