杉崎みく(おサイフ女としての立場を吉岡に奪われそうになり嫉妬。その原因であるナマコちゃんに対抗してやどかりちゃんを商品化するが、大失敗)
- 「じゃんっ♬ ピアニッシモの上尾店限定カラーポーチ!! いいでしょ~~」
- 「え゛っ」
- 「………えっ そうでもなくない?」
- 「………はっ よく見ると…」
- 「コレ… 私も持ってるブランド品だわ…!!」
- 「コレも!! コレも!!」
- 「まさかコレも…!?」
- 「このアイテムは私だけか………」
- 「こっ…この本を布教したくて…並べてたのよ!!」
- 「私は最低よ!! 親友の幸せを喜べないどころか 嫉妬するなんて…」
- 「まったく醜い女よ…」
- 「わっ 壁かと思った!!」
- 「ふむふむ…」
- 「へ…返品…」
- 「どうしよこれ…」
- 「私が作ったのよ 売り切らないと家に入れてくれないの」
- 「え…ちょっと…?」
- 「みんな………ありがと………」
- 「そうだわ こんなグッズも作ったのよ」
- 「じゃーーん」
- 「ちょっ…ちょちょちょっと うんこじゃないヤドカリ!!」
吉岡ゆき(ナマコちゃん効果で吉岡家の財政が潤い、知らず知らずのうちに杉崎の立場を脅かす。おっぱいは本物)
- 「あっ それ私も買ってもらったよ~」
- 「いい色だよね~」
- 「エヘヘ パパのお仕事が順調みたいで…」
- 「ひゃん」
- 「しょーがないなぁーー」
- 「あっ 杉ちゃんもいるーー」
- 「大変だよこれは…」
- 「フリマみたーーい」
丸井みつば(やどかりちゃんの在庫を抱えて途方に暮れていた杉崎の話を聞いて、みんなを呼び寄せる)
- 「吉岡が今日マックおごってくれるって!!」
- 「真・おサイフ女の誕生よ!!(わーっしょいわーっしょい)」
- 「何してんのよ」
- 「あっ 杉崎ーいい所に来たわー 焼きイモおごってよー」
- 「何よ? 出せないの?」
- 「金のない杉崎なんてルーのないカレーライスよ あんこのないあんまんとも言うわね!!」(杉崎のイメージ)
- 「しょーがないわね 2コちょうだい」
- 「ほれっ この貸しは給食のデザート1週間分ね!!」
- 「何よ この趣味の悪い本は!!」
- 「お店ゴッコよ 売上金でおかしパーティしよ!!」
- 「あっ 人が来たわよ!!」
- 「せーーのっ」(みんなと)
- 「うんこの本買いませんかー」
- 「あんたってばホントうんこ好きねー」
丸井ひとは(壁。悩める杉崎に「ナマコちゃんに対抗するものを作ればいい」とアドバイスする)
- 「エロマネーだね」
- 「また胸部偽装を….」
- 「ナマコちゃんに対抗する何かを作ったらいいんじゃないかな」
- 「業界のコネをフル活用するんだよ…」
- 「私………5冊買うよ…(言い出しっぺだし…)」
杉崎麻里奈(やどかりちゃんで無駄遣いした杉崎に怒って、しばらくお小遣いなしを宣告)
- 「みくちゃん!!」
- 「これは一体何なのっ!?」
- 「本屋さんやおもちゃ屋さんから大量に返品されてきたわよ!?」
- 「ママに内緒でこんなことして…」
- 「しばらくお小遣いナシですっ」
宮下
- 「吉岡 最近リッチだな~」
- 「何だよ 公園なんかに呼び出して」
- 「これを売るのか…」
- 「作者がここにいまーす」
丸井ふたば
- 「楽しそう!! 小生も手伝う!!」
- 「小生 看板とかのぼり書くっス!!」
親子連れ
- 「なっ…何アレ……」
- 「うんこ…みどりのうんこ…」
ナレーション
- 「絵本作家である吉岡パパの『ナマコちゃん』シリーズが大ヒット中」
- 「このみどりのラブリー生物は女子高生を中心にグッズや携帯アプリが人気です」
- 「当のゆきちゃんはパパが官能小説家だと勘違い中ですが…」