矢部智の母親。髪を染めた普通のおばさん。髪質はふんわりと柔らかそうである。矢部のことは「智」と呼び、矢部からは「母さん」と呼ばれている。今も矢部の父と共に矢部の実家に住んでいる。その実家は矢部が「学校からちょっと離れる」という程度で比較的近所にある模様(*335)。携帯から不気味な声が聞こえてきたのを心配して息子の部屋を訪れた際に、濃すぎるメイク＆肩車をしたひとはを見ておばけ呼ばわりした(*289)。その印象が尾を引いているのか、変装したひとはのことを息子に憑いてきた悪霊だと思っている(*338)。息子のフィギュア趣味にはあまりよい印象を抱いていないようだ。