栗山愛子
くりやま あいこ

パーソナリティスーパードジっ娘保健医

鴨橋小学校の保健医で、24歳の女性。巨乳&メガネ&ドジっ娘と3拍子揃っている。矢部の想い人でもある。生徒からの愛称は「栗山っち」。

ルックス

大人の女性キャラだが、パッチリした垂れ目で顔立ちはむしろ童顔な方。メガネを掛けている。髪の色は茶色味がかった黒。後ろ髪は襟口くらいまでの長さで三つ編みのお下げにしている。前髪は中央を結んでアップにし、おでこを出している。なお一度だけ前髪を結ばずに垂らしていたことがあった(*208)
近眼がひどくメガネを外すと「一歩も歩けないぐらい」(*159)。彼女が人並みの生活を送る上で欠かせないものだが、247卵性時点で502個も壊してきたらしい。そのため一度コンタクトに変えようとしたことがあったが(*247)、その後はメガネを掛けて登場しており、結局あきらめた模様。

体格

『みつどもえ』に登場する女性の中でも屈指の巨乳。子供の頃から発育は良く、小学4年生で既にブラジャーを着用していたらしい(*159)。昔はちょっと太っていたそうだが、裏返せば今は太っていないということ。実際身長と人並み以上に重たいものをふたつも抱えている割に、体重は40kg台と軽め(※1)
花粉症を治す魔法のおっぱいと持ち上げられたり(*39)みつばに魔法のブラ着用疑惑を受けたり(*159)と、鴨橋小のおっぱい担当としてフィーチャーされる場面も見られる。胸が大きいことは本人も自覚しており(*159)ひとはたちに理想のおっぱいじゃないと言われてショックを受けたりもしていた(*222)
(※1) 身長は90卵性の身長計、おだんごを盛ったひとは(150.2cm)と比較する限り、160cm近くあるように見える。体重は208卵性の体重計の針の位置からして、40kg台後半(48kg前後か)と思われる。うちバストはふたつ合わせてFカップなら1.5kg弱、Gカップなら2kg近くを占める。

ファッション

シャツ(主にチェック柄)の上に、腰下まである長い丈の白衣を羽織っている。シャツの上にセーター・カーディガンを合わせることも。シャツだけの時は押さえきれないほどの質量を誇るバストのために、前のボタンがはち切れそうになっているのが分かる。下は黒のタイトスカート、膝下までの黒のハイソックス、ローカットスニーカーという組み合わせ。学校の外での私服姿での登場はまだない。

性格

保健の先生らしく優しくおっとりとした性格だが、それ以上に天性のドジっ娘な面が強調されることが多い。とりあえず何もないところで転ぶのはお約束。ドジっ娘属性がメガネを外したド近眼状態と合わさると、さらに破壊力が倍増する。そのために自他ともに被害を被ることもしばしば。またその疑うことを知らない天然さを生徒に利用されることも(*2590)。ただそんな彼女も矢部に「先生からメガネを取ったら何が残るんです!?」と暴言を吐かれた際にはさすがに本気で怒っていた(*247)

人間関係

矢部智栗山先生矢部先生
彼女のルックスが矢部の好み(メガネスキー&巨乳好き)にどストライクだったこともあってか、当初から彼の好意を受けていた。最初は栗山の方も気がありそうな雰囲気だったが、6卵性を境にそうした関係も終わってしまった。以降は数々の誤解もあって矢部のことを変態扱いしており、今ではほぼ矢部の片想い状態である。ただ栗山の方も冷たくあしらうわけでもなく、気軽に話し掛けてくるなど親身に接してはいるので、かろうじて脈は残っているといったところか(?) またアニメ版では矢部と同時に鴨橋小学校に赴任していたが、たびたび矢部を心配して様子を見に来ることから先輩であるようにも思える(年齢は栗山がひとつ上)。
なおこのふたりの関係性は、作品の方向性が転換したことによる影響をモロに受けている。連載当初は矢部が作品の主人公、栗山がそのマドンナ的存在に位置づけられていたと思われる。しかし主人公ポジションが矢部から三つ子へとシフトしたことで、マドンナである栗山の出番も自ずと減少し、結果的に彼女は作品のヒロインになることが出来なかった(※1)。こうした経緯を考えると、とても不憫な人だとも言えよう。
(※1) コミックス3巻「わりとどうでもいいキャラクターに関するメモ③」より、「ヒロインポジションにしようと思ったけど いろいろと無理でした。」
生徒たち栗山っち
若い先生ということもあり、生徒たちからは「栗山っち」という愛称で呼ばれて親しまれている。保健医にも関わらず包帯を巻くのが苦手だったが、みつばのレクチャー(実は嫌がらせ)を受けて上達(*25)。やがて「ヒーリング・ローリング」という大技を編み出した(*48)。身体測定の際には近眼と天然な性格を悪用され、ひとはやみつばに測定結果をごまかされたりも(*90208)

台詞・擬音

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