杉崎龍太
すぎさき りゅうた

パーソナリティガチレン好きな杉崎弟

杉崎みくの弟で、鴨橋小学校1年2組に通う1年生。レギュラー級のキャラの中では唯一の年下男子であるため、「姉/大人」と対比される「弟/子供」ポジションとしての出番が多い。特に同じガチレン仲間であるひとはとの関わりが深い。

ルックス

目は姉のみくと同様、やや釣り目。揉み上げ部分と後ろ髪が比較的長く、ショートカットの女の子くらいの長さはある。母親の麻里奈とはあまり顔立ちが似ていないので、父親似なのだろうか。Tシャツ・ベルトなど、ガチレングッズを身に着けていることが多い。

性格

性格は生意気で口も悪い。そして小学1年生にしては大人びて賢い面と、年相応に子供らしい面が同居している。
前者については、例えば年上でも臆せず接する。普通の1年生では到底読めないような漢字も読めたり(*256)、難しい言葉遣いをしたりする。みつばの水着を見て「痴女痴女しい」と評したり、に対して「乳的には子供」と妥当な評価を下したり、サンタに扮した和実に向かって「男でもできたか?」と言い放つ(*169)など、性的な概念もある程度理解している。ひとはに淡い恋心を抱いている様子が見られる…といった形で表れている。
それに対しガチレンゴッコに興じたり(これはひとはや矢部も同レベルだが)、迷子になった時には泣いたり(*199)、やや疑いながらもサンタを信じていたりする(*76169)など、素直で純粋な面も残されている。ガチレンジャーの熱心なファンのひとりであり、杉崎家の財力を背景に大人(矢部)顔負けのグッズ収集をしている(*233)

人間関係

家族構成は母の麻里奈、姉のみくと同居。父親は不在のことが多く、本編では未登場。
杉崎みく(姉)龍太姉ちゃん
姉のみくは若干ブラコンの気があり、普段から龍太に食事を作ったり寝かしつけたりするなど面倒を見ている(*143)。ガチレンゴッコの際には龍太に手を上げることが出来なかった(*84)。龍太の方もまずまず懐いているようだが、子供ゆえの残酷さか、姉のコンプレックスであるバストについて率直な感想を述べて、姉の心にダメージを負わせることも(*184234)
杉崎麻里奈龍ちゃんママ
裕福な家庭らしく幼い頃から教育にも力を入れており、既に塾にも通わせている(*256)。またそうした優等生的な教育ばかりでなく、千葉のような「健全な」男子に育ってほしいとも話していた(*135)。それ以外の場面では龍太の好きに甘えさせていることが多い。
丸井ひとはパパひとは
共通の趣味であるガチレンを通じて仲良くなり、家や学校で一緒にガチレンゴッコをするほどの遊び仲間となった。ひとはは弟かつ友人のように接しているが、龍太の方はひとはにそれ以上の感情を抱いている様子が窺える(*71)。「矢部×ひと」ほど鉄板ではないにせよ、年上のお姉さんへの憧憬すなわち「龍×ひと」もカップリングのひとつの定番と言えよう。
矢部智
ひとはを巡ってのライバルというわけでもないだろうが、あまり面識がないうちからなぜか矢部のことを嫌っていた(*122)。その一方でガチレン好きの同志として通じ合う部分もある。
吉岡ゆき宮下龍ちゃん吉岡・??
杉崎の古い友人であるふたりは、龍太の幼少期からの知り合いでもある。宮下曰く「オムツを変えてやった」仲(*76)だが、ヘアピンを外した宮下は当人と認識できなかった(無理はない)。
丸井みつばあんた痴女
最初のコンタクト(*62)が「色仕掛けでパンツを見せてくる」という最低なものだったことから、には「関わらないように」と釘を刺されていた。そうした経緯もあり、今でもみつばのことを痴女と呼んで蔑んでいる。ただ丸井家にお泊まりした際には、手際も鮮やかにカップ焼きそばを作ったみつばを見て、少し見直していた。

台詞・擬音

コメント

2016年04月10日 03:01

家の経済力よりもあの母・姉の庇護下に居る立場がとても羨ましい。俺と代われ。


みつたま 2016年04月10日 16:40

杉崎龍太…それはみつどもえ随一のリア充野郎! ひとはとも遊べるし!


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