千葉雄大
ちば ゆうだい

パーソナリティ健康優良男児

6年3組の男子で、エロスの道に生きる男。女性にひわいな技を施す『秘技』を編み出しては、それを研鑽・実践することに情熱を注いでいる。普段は佐藤田渕ふたばたちとつるんでいる。

ルックス

顔立ちは母親の和実そっくり。通常状態では糸目で、描くのが楽(*189)。眉毛はたくましく、鼻もしっかり形が描かれている。みつばや杉崎から「変態ブタゴリラ」呼ばわりされているように、お世辞にも美男子とは見られることはないようだ。背丈は6年3組の中で最も高い部類。小柄な田渕と並ぶと頭ひとつぶんくらい違う。体つきも比較的がっしりしているように見える。
普段は「69」と大きくプリントされた帽子を被っている。帽子を着用できない場面においても常に何らかの帽子状のものを被っており(※1)、頭頂部を見せることがない。別に隠すほどの理由があるわけではないようだが、「見せろと言われると見せたくなくなる」(*209)という心理らしい。女子で見たことがあるのもひとは(*233)くらいのもの。ファッション面ではジーンズをはいていることが多い。
(※1) 体育の授業中は体操帽、水泳の際は水泳キャップなど。帽子を奪い取られた時には服を被って隠す。

性格

6年3組の男子の実質的なリーダー。ライバルである1組との対戦時など、何かと場を仕切っている様子が見られる。優等生にして女子人気のある佐藤とは対極の位置にあり、(女子にとってはその他大勢の)男子たちの中心的なポジションを担っている。小学生の男子にしては性的に早熟であり、女子のパンツブラジャーを標的に秘技を実践したり、エロ本の収集に精を出したりしている。これは男子たるものかくあるべしという母親の教育方針の影響もあるのだろう。ただ同級生の女子はあくまで秘技等のターゲットに過ぎず、恋愛対象という意味での異性として興味を持っているわけではないようだ。

成績

運動神経は良い方。鴨小のエースストライカーである佐藤パンツリフティングで渡り合う(*18)など、サッカーでは引けを取らない所を見せている。学業面はいかにも苦手そうだが、テストで普段のみつばを大幅に上回る点数(86点)を取っていた(*181)ことから、案外頭も悪くないのかもしれない。

人間関係

家族構成は母親の和実のみが登場。父親・兄弟などは現時点で登場していない。
佐藤信也千葉佐藤
幼い頃からの腐れ縁で、一番の親友。校内・校外を問わず、このふたりに田渕ふたばを交えて遊んでいることが多い。基本的には悪友である千葉の方が優等生ぶる佐藤を振り回す側である。女子にモテる佐藤を妬んで陥れることもある(*1927)。また本来のターゲットである女子以上に良い反応を示すため、佐藤を秘技の練習台にしている。この関係性は偶然か必然か、ふたりの母親同士(和実あかり)から受け継がれたものでもある。
千葉和実(母)雄大母ちゃん
息子の健全な成長を見守る理解ある母親…と言えば聞こえはいいが、実態はエロ英才教育である。千葉が収集したエロ本を吟味したり、秘技練習用のマネキン(*237)パンツ(*161)を用意してあげるなど、息子を立派なエロ男児に鍛え上げるべく陰日向に支えているが、千葉本人にとっては余計なお節介・いい迷惑でしかない。理解がありすぎる親というのも困ったものである。
丸井ふたば千葉氏ふたば
共に佐藤とは幼馴染という関係もあり、つるむことが多い。ふたばからは「千葉氏」という独特の呼称で呼ばれている。普段から無防備極まりない格好のふたばだが、むしろその恥じらいの無さゆえに秘技の対象にはなりえないようである。
田渕千葉田渕
千葉のことをエロ師匠と崇める舎弟的存在。それをいいことに千葉にはいい様に利用されているが、お人好しの田渕本人は至って楽しそうなので問題ないのだろう。

台詞・擬音

アラカルト

千葉と秘技

千葉といえば「秘技」が代名詞である。そのポリシーは千葉曰く「ただ羞恥する姿が見たい…女を困らせるのは男の義務なのです」(*85)というものらしい。確かに直接女性の身体に手を出すことはあまりなく、パンツブラ等を介して間接的に辱める技が主体である。彼が編み出した技は既に100を超える(*209)とのことだが、実際に日の目を見たものがどれほどあるかは不明である。また265卵性以降は新たな秘技がほとんどお披露目されておらず、千葉一流の発想が鈍ってきたのではないか懸念されるところ。

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