千葉和実
ちば かずみ

パーソナリティエロに手厚い千葉の母

千葉雄大の母にして、エロスの匠。エロスに対して寛容で息子の秘技開発を自ら後押ししている。佐藤あかりは女子高時代の後輩。

ルックス

顔立ちは息子の雄大そっくり。というか、息子が彼女にそっくり。父親の遺伝子の影響をほとんど感じさせないほどの相似形である。そのことは見慣れているはずの親友の佐藤ですら女装した千葉と誤認していた(*169)ことからも分かる。両者の違いは眉毛の太さくらいである(*306)。普段は千葉と同様に糸目。決め顔のときなどに目を開くことがあるが、やはり息子と同じく細い目付きである。髪の色は黒でキューティクルがある。前髪を真ん中で分けて、サイドの触覚部分は首のあたりまで伸ばしている。後ろ髪は後頭部で結んだポニーテール。サンタに扮した際にはお下げの三つ編みにしていた(*169)。直毛で太くしっかりした髪質であるように思われる。

体格

男前な顔立ちに似合わず、かなりのグラマラスボディの持ち主。ママさん勢の中では杉崎麻里奈に次ぐ巨乳キャラである。体格も女性キャラの中ではかなり大柄な方(※Twitterの身長表より)であり、その性格と相まって母のたくましさ的なものを感じさせる。

ファッション

外出時にもジャージ&ノーブラ(*242)だったりするように、ファッションにはさほどこだわっていない模様。それ以外ではトップスはキャミ・トレーナーの上にパーカーなど身軽なもの。下は(変装時など特殊な状況を除いて)一貫してパンツスタイル。もちろん女子高生の頃は制服を着ていたのでスカートもはいていた。

性格

大らかでさっぱりとした性格の持ち主。常に余裕を感じさせるその鷹揚さは姐さんと呼びたくなる風格がある。その男前なルックス同様、下手な男よりも男性的な面があり、女子高時代は後輩のあかりにセクハラ行為(スカートめくり、胸を揉む等)を繰り返していた。その頃に磨いたセクハラ技の腕前は今も衰えていない。はいている本人に気付かせずパンツを脱がせる技(*311)など、みつどもえ随一のエロスの達人という称号がふさわしい。怪我をした息子を補助するために学校を訪れた際にも、3組の女子たち相手にその技の数々を披露してみせた(*190)。そしてその遺伝子は息子の雄大にも引き継がれている。息子の秘技開発に対しても理解があるどころか、むしろ自身の後継者を育成するかのように積極的に後押ししている。

人間関係

千葉雄大母ちゃん雄大
息子・雄大のエロス探究道の最大の理解者である。練習用のパンツ(*161)やマネキン(*242)を用意したり、自ら秘技の特訓相手になったり(*242)するなど、息子を一人前の日本男児に育て上げようとしている。しかしそれも当の雄大にとってはありがた迷惑という面もあるようである。自分の母親に「女」を感じるのは彼とて嫌なことらしく(*190242)、和実が現れると「性の空間じゃなくなる」と言って逃げ出す(*286)始末である。まさに子の心親知らずといったところ。また雄大自身は知らないことだが、土手でエロ本を拾う→和実に吟味される→死んだも同然なので受け取らない→和実が土手に返すというサイクルが構築されている(*161)。ありがたい「エロ本の神様」がよりによって自分の母親だったとは、なんと業の深い話であろうか。
佐藤あかり先輩あかりちゃん
佐藤の母・あかりとは女子高時代の先輩・後輩の間柄。「お堅い」あかりと「奔放すぎる」和実は性格こそ対照的だが、お互い母親となった今でも交際は続いており、「先輩」「あかりちゃん」と呼び合う仲である。先輩とのことだが二人が1学年違いか2学年違いかは判明していない。女子高生当時のあかりはもっぱら和実のセクハラ技の犠牲者となっていたが、男子たちに絡まれていたところを男装した和実に助けられたことも。

台詞・擬音

アラカルト

秘技の達人

彼女がこれまでに披露した秘技は「パンツ下ろし(*190)」「パンツくいこませ(*190242)」「ブラホック外し(*190286)」「ブラ外し・パンツ脱がせ(名前不明)」(*311)。標的となるのはみつばであることが多い。秘技を受けても恥じらいを感じないふたばのことは「手強い」と評していた(*242)

その他の設定

あかりが現在36歳でその高校の先輩ということから、和実の年齢は37~38歳ということになる。

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