本作の主人公・丸井三姉妹の長女で、鴨橋小学校に通う小学6年生。
自他共に認めるクラス随一の美少女でありながら、性格・行動その他はいろんな意味でヒドい。『みつどもえ』という作品のイメージを語る上で彼女のキャラクター性が果たすところは大きく、名実ともに「みつどもえの顔」と言える存在だろう。
連載初期はキャラがいまひとつ固まっていなかったが、サドガールの通り名とは裏腹に、実は長女らしいお人好しで心優しい面などが明らかになるつれ人気も上昇。そして何より雌豚キャラを確立したことで、ネタ人気キャラとしての座を不動のものとした。
作中ではたいがい目先の欲望に走ったり調子に乗ったりしては酷い目に遭う、オチ担当になることが多い。
自他共に認めるクラス随一の美少女でありながら、性格・行動その他はいろんな意味でヒドい。『みつどもえ』という作品のイメージを語る上で彼女のキャラクター性が果たすところは大きく、名実ともに「みつどもえの顔」と言える存在だろう。
連載初期はキャラがいまひとつ固まっていなかったが、サドガールの通り名とは裏腹に、実は長女らしいお人好しで心優しい面などが明らかになるつれ人気も上昇。そして何より雌豚キャラを確立したことで、
作中ではたいがい目先の欲望に走ったり調子に乗ったりしては酷い目に遭う、オチ担当になることが多い。
ルックス
美貌が取り柄と自称するのも伊達ではなく、可愛い子揃いの6-3の中でも1・2位を争う美少女と言ってよいだろう。男子からもその点は認められているようだ。(*90・225)
髪の色は金髪に近い薄い茶髪■、瞳の色も同じ。モノクロでは髪にベタもトーンもないので、北欧の美少女のような色素の薄さを感じさせる。髪型は前髪の毛先を横に切り揃えたぱっつんが特徴。梳き気味にしており、重たさは感じさせない。当初はつんつん気味に垂らしているだけだったが、9卵性以降、ぱっつんで定着した。髪の長さは肩口くらいまでで、後ろ髪はアップにした両サイドを耳の上あたりで結んだ、ツーテールにしていることが多い。調理や運動、晴れ着の際などにはポニーテールにすることも。
また作中では特に触れられてはいないが、小さな三角形状の眉毛(ちょび眉)も外見上の特徴となっている。
髪の色は金髪に近い薄い茶髪■、瞳の色も同じ。モノクロでは髪にベタもトーンもないので、北欧の美少女のような色素の薄さを感じさせる。髪型は前髪の毛先を横に切り揃えたぱっつんが特徴。梳き気味にしており、重たさは感じさせない。当初はつんつん気味に垂らしているだけだったが、9卵性以降、ぱっつんで定着した。髪の長さは肩口くらいまでで、後ろ髪はアップにした両サイドを耳の上あたりで結んだ、ツーテールにしていることが多い。調理や運動、晴れ着の際などにはポニーテールにすることも。
また作中では特に触れられてはいないが、小さな三角形状の眉毛(ちょび眉)も外見上の特徴となっている。
体格
中肉中背の平均的な体格。初期はスレンダーな体型だったが、体重のみ作中で増加しており、27卵性を境に太ったことが言及される。身体測定(*90)で42.5kg(※1)という測定結果が公表されており、その後増加していなければこれが公式の体重となる。しかし彼女の場合体重そのものよりも、脂肪たっぷりでIカップ級(*41)とも評されるウエストの方が問題だろう。
バストサイズは当初は杉崎と底辺の争いを繰り広げていたが(*51)、作中で徐々に成長を見せ、今では少なくとも貧乳組にカウントされないくらいにはあるように見受けられる。
(※1) 小学6年生女子の平均体重は、39kg前後。
バストサイズは当初は杉崎と底辺の争いを繰り広げていたが(*51)、作中で徐々に成長を見せ、今では少なくとも貧乳組にカウントされないくらいにはあるように見受けられる。
(※1) 小学6年生女子の平均体重は、39kg前後。
ファッション
年中を通してミニスカというポリシーを持つ(*176)。また夏場を除くと、決まって膝上まである横縞のニーソックスを着用している。その基本スタイルに様々なトップスを組み合わせて、バラエティ豊かに着こなすのがみつば流ファッション術である。
また動物がプリントされた子供向けのパンツを愛用しており、そのことは「世界の常識(*36)」「変なパンツ女」などと言われるほどクラス全体にも知れ渡っている。しばしば馬鹿にされているにも関わらず、未だに穿き続けるそのこだわりへの理由は不明である。
また動物がプリントされた子供向けのパンツを愛用しており、そのことは「世界の常識(*36)」「変なパンツ女」などと言われるほどクラス全体にも知れ渡っている。しばしば馬鹿にされているにも関わらず、未だに穿き続けるそのこだわりへの理由は不明である。
性格
一応「サド」ということになっているが、そうした面はたまにしか見られなくなっている(*133)。ただ何かと威張って相手より上位に立とうとする女王様気質はその後も引き継がれている。また自身の欲望(食欲・支配欲など)や見栄に振り回されて自爆する場面が多く見受けられる。そのため雌豚設定も相まって、ひとはたちにいじられることも少なくない。基本的には損な役回りを演じる側である。一方で長女らしい妹想いな側面も見逃せない。おばあちゃんが丸井家を訪れた時には人一倍気遣いを見せていたし、そのお人好しぶりゆえ自ら泥を被ることもある。普段の言動から受ける印象とは違い、決してただワガママな子というわけではない。
口調は特に変わったものではないが、「~しなさいよ」など命令口調だったり上から目線のものが多い。基本的にフランクで、目上の人にも敬語はほとんど使わない。
(*133) ひとはの台詞「忘れた頃にサドになるのやめて」
口調は特に変わったものではないが、「~しなさいよ」など命令口調だったり上から目線のものが多い。基本的にフランクで、目上の人にも敬語はほとんど使わない。
(*133) ひとはの台詞「忘れた頃にサドになるのやめて」
成績
学力はごくごく平凡。86点でいい方、普段は65点前後(※1)とのことなので、平均をやや下回るくらいかと思われる。
運動は基本的に苦手。以前は何時間も木にぶら下がっていられるほどだったのだが(*12)、体重の増加に伴い苦にするようになっていった模様。特に走るのが遅く、体力を消耗する運動も不得手。それでもひとは・吉岡・加藤ら体育苦手組よりはマシである(*210)。またその重量を生かせる相撲は強い(*178)。
技能系教科は、特に図工(絵画)が致命的。デッサンや美的感覚が狂った独創的な絵を生み出すことで知られている(*8・162他)。ただ夏休みの課題で作った「アイス棒の家」(*155)を見る限り、工作はそれなりに出来る模様。また家事を全面的にひとはに任せているせいか、料理も出来ない(*143・165他)。
(※1) 181卵性『わっしょい!みつマニア』で「普段は65点くらい」、92卵性『バカとテストと召還乳』の算数のテストが68点。
運動は基本的に苦手。以前は何時間も木にぶら下がっていられるほどだったのだが(*12)、体重の増加に伴い苦にするようになっていった模様。特に走るのが遅く、体力を消耗する運動も不得手。それでもひとは・吉岡・加藤ら体育苦手組よりはマシである(*210)。またその重量を生かせる相撲は強い(*178)。
技能系教科は、特に図工(絵画)が致命的。デッサンや美的感覚が狂った独創的な絵を生み出すことで知られている(*8・162他)。ただ夏休みの課題で作った「アイス棒の家」(*155)を見る限り、工作はそれなりに出来る模様。また家事を全面的にひとはに任せているせいか、料理も出来ない(*143・165他)。
(※1) 181卵性『わっしょい!みつマニア』で「普段は65点くらい」、92卵性『バカとテストと召還乳』の算数のテストが68点。