本作の主人公・丸井三姉妹の次女で、鴨橋小学校に通う小学6年生。
心身ともに健康優良児。みつどもえ世界では異色とも言える超人的な運動能力を持つ。その意味では現実離れしたギャグ漫画世界の住人であり、前作『子供学級』の路線を最も色濃く継承しているキャラとも言える。連載初期は特にその傾向が強かった。その後、前作の色合いが薄まるに伴い、ふたばのキャラ性も天真爛漫なイノセントガールという方向へシフトしていった。
作中ではその怪力と奔放さで物語をかき回す一方で、姉妹間のクッションとしての役目も果たしている。また幼馴染の佐藤との甘酸っぱい関係や、健康的なお色気(?)、時に見せる女の子らしさのギャップも彼女の魅力となっている。
心身ともに健康優良児。みつどもえ世界では異色とも言える超人的な運動能力を持つ。その意味では現実離れしたギャグ漫画世界の住人であり、前作『子供学級』の路線を最も色濃く継承しているキャラとも言える。連載初期は特にその傾向が強かった。その後、前作の色合いが薄まるに伴い、ふたばのキャラ性も天真爛漫なイノセントガールという方向へシフトしていった。
作中ではその怪力と奔放さで物語をかき回す一方で、姉妹間のクッションとしての役目も果たしている。また幼馴染の佐藤との甘酸っぱい関係や、健康的なお色気(?)、時に見せる女の子らしさのギャップも彼女の魅力となっている。
ルックス
ぱっちりしたクリクリの瞳、ショートでラフな髪型など、明るく活発な性格が容貌にも表れている。
髪の色は赤毛に近い茶髪■。やや癖っ毛気味で、てっぺんをゴムで結わえたちょんまげにしている。このちょんまげには本人の強いこだわりがあり、みつばに切られそうになった時には本気で抵抗していた(*9)。また髪留めを解いたその部分はピョンと跳ねている。後ろ髪は襟口くらいまでの長さで基本的に下ろしているが、なぜかふたつに結んでおさげにしている時期があった(※1)。このイメチェンについては作中では特に語られていない。
瞳の色は髪と同じで、デフォルメ時にパンダ目(黒く塗りつぶされた垂れ目)になる表現が多用されている。
(※1) 82卵性『長女とチョコレートぶるーす工場』~203卵性『ナマコちゃん絵日記』の間。
髪の色は赤毛に近い茶髪■。やや癖っ毛気味で、てっぺんをゴムで結わえたちょんまげにしている。このちょんまげには本人の強いこだわりがあり、みつばに切られそうになった時には本気で抵抗していた(*9)。また髪留めを解いたその部分はピョンと跳ねている。後ろ髪は襟口くらいまでの長さで基本的に下ろしているが、なぜかふたつに結んでおさげにしている時期があった(※1)。このイメチェンについては作中では特に語られていない。
瞳の色は髪と同じで、デフォルメ時にパンダ目(黒く塗りつぶされた垂れ目)になる表現が多用されている。
(※1) 82卵性『長女とチョコレートぶるーす工場』~203卵性『ナマコちゃん絵日記』の間。
体格
中肉中背の平均的な体格。身長はみつばと同じくらい。年相応の体つきだがその類まれなる身体能力からして、全体的に引き締まった筋肉質な体だと思われる(※1)。プリプリの臀部もさることながら、より特筆すべきはその豊かなバスト。他の女子と比べるとワンランク上のグレードを誇り、丸井三姉妹の平均胸囲を向上させることに大きく貢献している。そのサイズは小学生の中では吉岡と双璧を為す。
ただ誰もが羨むその恵まれた身体も、本人は「柔らかい部分がない」ことを嘆いていたように(*196)、今ひとつそのありがたみを認識していないようである。
(※1) そのせいもあってか、277卵性『浮かないふたり』では水に浮けなくなった。
ただ誰もが羨むその恵まれた身体も、本人は「柔らかい部分がない」ことを嘆いていたように(*196)、今ひとつそのありがたみを認識していないようである。
(※1) そのせいもあってか、277卵性『浮かないふたり』では水に浮けなくなった。
ファッション
こだわりがないのか、逆にこだわっているのか、年間を通して「濃い紺色■のキャミソール」+「黒のスパッツ」というスタイルを貫く。真冬でもこのスタイルは崩さない。ただ寒さについてはやせ我慢している面もあるようだ(*4・83)。外出する際はキャップやニット帽を被ることもある。またこの格好は本来下着であり(*142)、元々は「小鳥田」と刺繍された道着を着用していた。この道着は14卵性で筆入れに加工され、以降登場していない。
また日頃から靴を履かず、裸足で過ごしている。そのため不慣れな靴を履くと、運動能力が著しく低下してしまう(*37・171)。
パンツは水玉模様のものを愛用。その発育具合にも関わらずブラジャーを着用しておらず、薄着と相まってかなり無防備。
また日頃から靴を履かず、裸足で過ごしている。そのため不慣れな靴を履くと、運動能力が著しく低下してしまう(*37・171)。
パンツは水玉模様のものを愛用。その発育具合にも関わらずブラジャーを着用しておらず、薄着と相まってかなり無防備。
性格
明るく素直で、誰とでも分け隔てなく接することが出来るフレンドリーな性格。同時に親離れできていなかったり、サンタを信じているなど、年齢の割に幼い面も目立つ。基本的には無邪気なお馬鹿キャラなのだが、得意分野に関しては強い自負心を持っていたり、孤立していたみつばに声を掛ける(*140)など周囲に気を配れる一面も持つ。またサンタを信じているなど普段は姉妹で一番子供っぽいが、ひとはに対しては姉らしさを発揮することも。
口調は軽い体育会系のノリで、語尾に「~っス」をつけるのが特徴。「小生」という奇妙な一人称もそうだが、これは道場か何かに通っていた名残だろうか。
口調は軽い体育会系のノリで、語尾に「~っス」をつけるのが特徴。「小生」という奇妙な一人称もそうだが、これは道場か何かに通っていた名残だろうか。
成績
学力は全キャラ中、最低ランク。平仮名も正しく書けないほどで、小学校卒業が危惧されるレベル。授業中も寝ていることがほとんど。ただ算数の素質はあるようで、おっぱい算を用いたテストでは75点を取っていた(*92)。
一方で運動に関しては並み外れた能力の持ち主である(※1)。おおよそ常人の範疇を超えている。瞬発力・持久力・破壊力、どれを取っても人外級。蹴りを入れれば壁に亀裂が入る。頭突きをすればサッカーボールが破裂する。サッカーをすればキーパーに命の心配をされる(*53)。各種の蹴りの知識があることから(*27)、武にも通じている模様。
また絵画や造形の技量も非常に高く、主におっぱいを始めとする写実的な絵を得意とするほか、壁新聞で漫画も連載している。それ以外の教科はおそらく苦手だと思われる。
(※1) 47卵性『どっち弾平』によれば、50m走の記録が6秒2。これは女子の日本記録(6秒47)を上回るものである。
また絵画や造形の技量も非常に高く、主におっぱいを始めとする写実的な絵を得意とするほか、壁新聞で漫画も連載している。それ以外の教科はおそらく苦手だと思われる。
(※1) 47卵性『どっち弾平』によれば、50m走の記録が6秒2。これは女子の日本記録(6秒47)を上回るものである。