- 伊藤さんち&部屋の様子がついに公開。結構立派そうな門構えですね。
- 女の子らしい小物やぬいぐるみに混じって、佐藤グッズがちらほらと。
- おがちんの寝巻は、一郎太のおさがりのジャージ?
- 加藤さんはけっこう美文字。
- 245卵性は、219卵性「極上女子会」以来の三つ子が一切登場しない回。
- ピアニッシモ上尾店があるらしい。
- ナマコちゃんって緑色だったのか…ゴーヤにも見える。
- 「SADY」と「書薬」が登場。SADYの中に「FANCY LAND」?
- SADYは平日に立ち寄れる程度の距離ということは、結構ご近所の模様。
モデルはないと明言されてるので、上尾店と見るべきか。
- 麻里奈さんはただ優しいだけじゃなく、叱るべき時にはちゃんと叱る事が出来る母親。
- 焼き芋屋のオヤジが久々の登場。
- 「ナマコちゃん町へゆく!」「ナマコちゃんの世界探検」
- 「うんちできたよ」はなんか元ネタの本があったよーな?
- 絵本作家・MIKUがデビュー。「やどかりちゃん」。
- 杉ちゃん、それは100%の天然モノだよ! 偽装じゃないよ!
- ひとはの手を引いて公園にやってくる松岡さん。仲良し!
- (追記)詩織が言う「いい仕事した~」ってそーゆーことかい!
なんでハァハァ言ってるのかと思ったら、確保&処分って…怖すぎるぜ…
今月号は「友情に関する前後編」といった趣でしたね。
中でも特に気になったのは、やはり
プリクラのくだり。意味深ですよねえ。
暴走する緒方、策を弄す伊藤、間で翻弄される加藤。
そんな盤石だったしょうがない隊の人間関係にも、徐々に変化の兆しが…。
思えば、その予兆はこのときにあったのかもしれません。
177卵性より。あかりちゃんの「ストーカー」発言に対する、微妙な温度差。
これをきっかけに、伊藤・加藤の間で暗黙の申し合わせ――ある種の共犯関係のようなものが
芽生えたように思えます。
そしてこのときに落ちた影は、後日よりはっきりとした形で現れました。
236卵性より。ほんわかぱっぱする緒方兄妹を尻目に、その場をそそくさと立ち去るふたり。
あの「おがちん命」「おがちんを護り隊」だった、あの、加藤さんが!
おがちんのことをほったらかしにして、黙って去っていったのです。
このときふたりはきっとずっと無言だったのでしょうが、心の中では通じ合っていたはずです。
(以下、あくまで
妄想です)
おがちんに依存すらしていた真由美の中に生じた揺らぎ。
詩織がそんな隙を見逃すはずはありません。
「ねえ真由美ちゃん、今度の週末一緒に遊びに行かない?」
「えっ、うんいいよ。じゃあおがちんにも―」
「あ~っ、おがちんは用事があるからダメなんだって」
「え、そうなんだ。残念…」
「知ってる? 駅前においしいクレープ屋さんが出来たんだって。ふたりで食べにいこうよ」
「う、うん…」
「それに服とか見て回りたいじゃない? ほら、おがちんがいると…ちょっと遠慮しちゃうし」
「うん…それもそうだね」
「楽しみだねっ、真由美ちゃん?」
「(ごめんね、おがちん…)」
そして……
こうなったと。
一方、真由美からの無条件の友情を疑いもしなかった緒方はというと…
なんですか? この感情のこもっていない表情は…目が死んでるよ…。
口を突いて出た言葉も「へぇ…それ…いつ…」なんて、心ココにあらずといったもの。
やばいよ、コレ!
動揺してるよね!? おがちん!?
ああ~怖い。なんだか急に生々しくなってきました。
詩織の
離間の計、おそるべしです。
翌朝には何事もなかったかのように、
「リセット」されていましたが…
リセットされたようで、少しずつ「積み重なっていく」のがみつどもえ時空です。
今後のしょうがない隊の人間関係、目が離せなくなって参りました。
明日はどっちだ!?
次の246卵性は、うってかわって心温まる友情エピソードでした。
「お金を持ってない杉崎」の様子を見て、すぐに何かを察したみっちゃんは
いつものように悪態をつくでもなく、焼き芋を買ってあげる。話も聞いてあげる。
そしてすぐに行動を起こす。
普段は「おサイフ女」と言いつつも、その友情は掛け値無しです。
ますますみっちゃんのことが好きになれそうです(私はみつば派なもので…)。
またホワイトデーのときもそうでしたが、杉ちゃんの見せる「弱さ」も人間味が感じられて
魅力的ですよね。他の子は、案外こういう「汚い」面を見せないですし。
感想文とかは昔から大の苦手なので、このへんで。
よそ様でもう少しちゃんとした考察や感想がアップされることと思いますので
そちらを楽しみにしております。