みつごのたましい

プール開き前。プールの授業が憂鬱なひとは。松岡に誘われて深夜のプールに忍び込み水泳の練習をするつもりが、松岡が始めたのはなんと除霊だった。
全身経文にドン引きするひとは。そして松岡は油性ペンは後始末に困ると学ぶ。

10卵性のプール開き後のひと幕。三つ子のパンツが何者かに盗まれたと騒ぎになる。一方、炎天下の中を汗まみれで疾走する不審者こと草次郎。
実は三つ子が忘れていったパンツを届けに来た草次郎だったが、矢部との会話を誤解して、プールに侵入しめでたくお縄に。

プールの授業もそっちのけで、みつばと杉崎がバスト比べ。ふたばにおっぱい査定を依頼するも、二人ともそれがおっぱいだとは認識されず。
決着は杉崎のブラによってついたのだが…。トップはぴったり、アンダーはきつい。

夏の訪れを控えてプール掃除をすることになった３組。給食のプリンを賭けて、ヌルヌルする床を利用しての人間カーリングで男女対決することに。
しかし次々と投じられるクラスメイト＝石たちの前に、圧倒的な重量を誇るみつばが立ち塞がる。雌豚超ジャマ…。

ふたばがこしらえたすべり台には恐るべき罠が隠されていた。水着のお尻部分に穴が空いてしまい、プールの授業どころでなくなったみつばたち。
授業の終わり際、足を攣って溺れたみつばを助けるために、杉崎たちは究極の選択を迫られる。

クラス対抗の水泳大会が嫌で仕方ないひとは。雨で中止にさせたい一心で、普段とは違う行動＝みつばに従うことに。そして突然襲来する台風。
「お姉様大好き！！」「ココア揚げパン！！」　でも結局大会は延期して開催に。

授業前の更衣室でのハプニング。巻きタオルを忘れたみつばは、水着に着替えるためにひとり悪戦苦闘。しかし頭を痛打して気を失ってしまう。
そしてたまたま迎えに行ったばかりに被疑者になることを恐れたふたばは、みつばを抱きかかえて操作する。

相変わらず水を恐れているひとは。陸上で平泳ぎの練習をするも矢部の股間が犠牲に。それを見かねたふたばは水泳練習マシーンを用意する。
高さに怯えながらも泳げるように頑張ろうと決めたひとはだったが…。

更衣室での着替え中に、佐藤の血液が付着したパンツを緒方に見られたみつば。しょうがない隊の魔の手から守るべく、 パンツを安全な場所に待避する。

夏休み明けのプールの授業。丸井家でのホームステイの最中にちょっと太ってしまった松岡。それに対して宮下は、ちっとも変わっていない。
そんな宮下に吉岡がアバンチュールをプレゼントしようと画策する。「命の恩人との口づけから始まる ランランランデブーだよ…！！」

別チャン移籍後第１話。水泳大会に向けて練習を重ねるひとはだったが、水中で目を開けられないために真っ直ぐ泳げないという課題が。
それを克服するべく、あれこれ手を打つ一同だったが、意外にも一番効果があったのは…？

エピソードの冒頭のシーンが、水泳の授業終了後の更衣室。授業中、ずっと御機嫌だった杉崎だったが、実は人には言えない秘密を隠していた。
それを見破ったひとはは、後日杉崎を脅して親友と呼んで、胸部偽装のパットを手に入れる。

水に浮かなくなってしまったふたば。このままではひとはにも劣っていることに…。スポーツ万能を自負する彼女にとってこれは死活問題なのだ。
そして矢部の前でだるま浮きのお手本を見せることになったふたばが取った奥の手とは…。

277卵性からの連続エピソード。体に脂肪があれば水に浮くようになると聞いたふたばは、みつばのぐうたらなライフスタイルを見習うことにする。
一方その様子を見て丸井家のエンゲル係数の上昇を危惧したひとはは、お風呂に大量の塩を投入しようと考える。

矢部の代わりに水泳の授業を見ることになった海江田。ところが紫外線を恐れる彼女は、テントに引きこもって決して表には出てこようとしない。
高度経済成長期中学生時代は水泳部として活躍していたらしいが…。

授業ではなく、夏休み中のプール開放日。金魚と一緒に泳いでみたい考えたみつばは、イブと魂を一体化させたという緒方を代わりにすることに。
そして完全に金魚と化してプールを泳ぐ緒方の前に、同じくサメ化したふたばが現れ襲いかかってくる。