みつごのたましい

『みつどもえ』最初のバレンタイン回は、鴨橋小に不審者が侵入する事案が発生。娘たちたちを監視していた草次郎は先生に咎められて校内に逃亡。
おまけに佐藤誘拐疑惑で警察の包囲を受ける。

犬のウ○コ…ならぬふたばのチョコを貪る佐藤。「思ったよりうまい」。一方けなすつもりで杉崎の友チョコを食べたみつばだったが、ひと粒でその魅力の虜に。
「ふあっふぉいひっ」

87卵性前夜のお話。バレンタインチョコを作っていたはずの丸井家のキッチンに、なぜかカレーの匂いが立ちこめる。

82卵性からの連続エピソード。ホワイトデーに友チョコのお返しを作ろうと話し合っていた吉岡たちだったが、仲間はずれにしたと杉崎に誤解されてしまう。
そして孤立した杉崎は松岡に死人扱いされ、パヤパヤ状態に。「杉ちゃんは…昨日私だけのものになったわ」

下駄箱で予想外のバレンタインチョコを見つけて焦る矢部と、それをイジり倒すひとはの夫婦漫才。あくまでドッキリだったはずが、矢部の誤解は解けず。
それどころかひとはからの本命チョコ扱いされてしまう始末。

峰さん登場回。自分の机にチョコがあることに気付いて浮かれる千葉。実はそれが佐藤宛のものだとも知らず、佐藤に渡して優越感を味わう。
一方その様子を見ていたしょうがない隊は、千葉に渡すことで間接的に佐藤にチョコを受け取ってもらう策を思いつき、変装して現れるが…。

龍太のホワイトデー。バレなんとかのお返し…ではなく、純粋な気持ちでひとはにお菓子を渡そうとする龍太だったが、その前に食欲獣たちが立ち塞がる。
毒殺ほかで撃退。「斬新な技…」

オールカラー回。調理実習で運悪くしょうがない隊と同じ班になってしまったみつば。味見役として彼女たちにまともなクッキーを作らせようとするが、
佐藤に触れたことで興奮した緒方が鼻血を噴き出してしまう。

緒方家のバレンタイン。緒方が作った佐藤の顔型チョコを自身のものと誤解した兄・一郎太は、それを延々と愛で続け、気が付けばホワイトデーの季節に。
一方ふたばは緒方の身柄確保に向かう。「存在自体が犯罪っス！！」

おみくじチョコと称して松岡が作ってきたバレンタインチョコ。しかしギリギリな見た目の上に、味の方もみつば曰く「クレヨンみたいな味がする」というお粗末さ。
そして肝心のおみくじの中身も心霊写真の在庫処分という厄さ極まるものだった。

かおるから堂々とチョコを受け取るために男装した宮下は、成り行きでみつば・海江田とカップルの仲を引き裂くチョコ強奪グループを結成することに。
最初の標的としてふたば＆佐藤に近づいたが…。「乙女か！」

バレンタインのお返しをふたばに渡すよう言われた佐藤。しぶしぶクッキーを手に丸井家へ向かうが、そこには食欲の権化・みつばが鎮座していて渡せない。
そこでふたばと共に外へと繰り出すが、そこにも邪魔者たちが…。

アルコール入りの大人チョコの味に魅惑された佐藤は、ふたばのチョコにも素っ気ない態度。山ほどチョコをもらえても入っているのは体の一部ばかり。
そんな彼の前に男なら見境ない海江田の仕掛けた罠が…。結婚かチョコか。その狭間で揺れる。

チョコ持ち込み禁止令に抗議するため、みつばたちは児童会長の小金井の元へと向かう。しかし彼の紳士的な態度を前にして強く言い出せない。
一方、運動会で出会って以来捜していた男装ひとはを見つけた小金井は…。

しょうがない隊のバレンタイン。緒方は例年通りチョコに体の一部を混入させることにこだわる。一方そのことが佐藤に受け取ってもらえない原因だと危ぶむ加藤。
廃棄オチを回避しようと、採取したての緒方の体液をウィスキーとすり替えるが…。