みつ語林(さ~そ)

佐藤が好きでしょうがない隊さとうがすきでしょうがないたい

さとカツさとかつ

「佐藤くんの追っかけ活動」の意。佐藤へのストーカー行為をよりマイルドに表現したもの。活動の主体は言うまでもなくしょうがない隊である。
佐藤成分を日々補充しなくては生きていけない彼女たちにとっては、生命維持活動にも等しい。

「素性を隠してさとカツするわよ」

三女さんじょ

丸井ひとはのクラスメイトからの呼び名のひとつ。この呼び方をするのは杉崎宮下佐藤緒方

三女さんさんじょさん

丸井ひとはのクラスメイトからの呼び名のひとつ。この呼び方をするのは吉岡松岡千葉
ひとはがまだクラスメイトと打ち解けていなかった当初は、松岡のように下の名前が分からずこう呼んでいたケースもあったと思われるが、
現在ではニックネーム的な意味合いで定着している。

サンジョリオンさんじょりおん

宮下が咄嗟に思い付いたひとはの愛称。
せっかくひとはのハートを掴む好機だったのに、それをみすみす逃した宮下のセンスの無さに友人たちは呆れていた。
元ネタは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦)第8部のタイトル「ジョジョリオン」。

「三女のことも愛称で呼ぶからさ!!」「えっ…」「例えば………ほら サンジョリオンとか……」

飼育委員しいくいいん

6年3組の飼育委員。宮下が空気を読まずに立候補して、ひとはからその座を奪った。そしてその煽りで不向きな放送委員になったひとはの恨みを買うことに。
ところがその後、宮下はチクビ脱走事件を引き起こした責任を負わされたのか、いったん飼育委員を解雇される。
その時、プリント配達係(自分で勝手に作った)に収まったかに思えた宮下だったが、その後のエピソードでは何食わぬ顔をして飼育委員に復帰している。

市営プールしえいぷーる

上尾市内にある大型のプール。海無し県の上尾市民にとっては数少ない、ウォーターレジャーを楽しめるスポットとなっている(と思う)。
流れるプールや数レーンあるウォータースライダーなど、市営とは思えぬ充実した設備を誇っている。
ひとはにとっては二度に渡り溺れて死にかけたり、迷子になったりと因縁深い場所。トップレスやボトムレスの痴女が目撃されている、
上尾市内屈指のデンジャースポットでもある。
モデルは上尾市内にある「さいたま水上公園」。こちらの方はリニューアルされ、現在では流れるプールはなくなったとのこと。

実物大Fカップじつぶつだいえふかっぷ

図工の時間におっぱい職人・ふたばが描いた、奇跡のおっぱい画。
同じくおっぱいの求道者である野田校長に絶賛され、金賞(校内のコンクール?)に輝いた。

「このナチュラルで迷いのない曲線…ふっくらとした優しい陰影…乳輪の色艶…これぞ私が55年間追い求めていた理想のおっぱいだよ」
「あれは絵ではない 写真などでも表せられないリアリティがあるよ…。そう…あれはおっぱいの現物そのもの…!!」

写真写りランキングしゃしんうつりらんきんぐ

別名キャバクラの看板。アニメ由来の子も含めて、クラスメイトの女子の設定が確定したという意味でも貴重な資料である。
杉崎みつば盗撮用に用意した最新高級デジタル一眼レフカメラは、写真の見栄えが良くなると評判になり、3組の女子たちによるちょっとした撮影会となった。
そこで撮られた写真を写真写りという観点から男子たちがランキング化したもの、それが「写真写りランキング」である。
順位付けされているが、あくまで判定基準は「写真写り」であって、可愛さの絶対的な順位を示すものではないことに留意する必要がある。
とは言え、上位の顔ぶれはある程度納得できるものと言えよう。なお撮影者である杉崎と、写真が苦手なひとははランキングに含まれていない。

順位は次の通り。
1位:丸井みつば
2位:伊藤詩織
3位:松岡咲子
4位:宮下
5位:虻川
6位:丸井ふたば
7位~:(左上から順に)吉野緒方貝塚吉岡今羽加藤丸山志久加茂沼南

数珠じゅず

松岡咲子が首からかけている巨大な数珠。珠の数は15~25個前後(場面によってまちまち)。そのひとつひとつがテニスボール大ほどのガラス玉であり、
やはり本人的にも重たいらしい。実際、肩こりにもなっている(8巻のみつどもえ川柳)。
松岡が語る設定によれば、この数珠は彼女が霊能者として信頼を置いている住職から授かったもので、邪悪な魔物が封じ込められているとのこと。

「はるか昔…お寺に棲み憑いていた邪悪な魔物を住職さんの力でこの数珠に封じ込めたそうな…」「そんなすごい物 結構雑に扱ってるよね」

しょうがない隊しょうがないたい

佐藤信也の過激な追っかけガールズ「佐藤が好きでしょうがない隊」のこと。略称「SSS隊」。隊長の緒方愛梨伊藤詩織加藤真由美の3人からなる。
本人たちは「佐藤くんが好きでしょうがない隊」と名乗っている。「SSS隊」という略称も本人たちが使っている正式なものである。
佐藤ファンの女子は他にも多数いるが、しょうがない隊はその中でも特に先鋭化した活動を行っている。
具体的には佐藤の空気を吸う、佐藤の温もりを感じ取る、下駄箱や机の巡回、上履きに対するマーキング、ラブレターの回収・処分、佐藤の自宅巡礼など。
要するにストーカーである。
隊のスローガンは「抜け駆け厳禁」。しかし隊の結束を維持するためのこの鉄の掟も、割とよく抜け駆けする伊藤の存在により、半ば有名無実化している。
ふたばが1日だけ加入したことがあり、一応OBということになっている。また佐藤の姉・絵理が素性を隠して潜入工作を行っている。

書薬しょやく

近所にある中規模の書店。名前のモデルはさいたま市内にある大型総合書店「ブックデポ書楽」。
みつばが前髪ぱっつんになった際にひとはの持っていたエロ本を破いてしまい、それを弁償するために買い出しさせられたのがこの書店である。
そのことから、ひとはのエロ本の仕入れ元になっていると思われる。ただ見た目が小学生のみつばには売ってくれなかった。当たり前だが。
またひとはが普段持ち歩いている葉っぱのマークでお馴染みのブックカバーも、この書店のものである。

白石あかりさん親衛隊しらいしあかりさんしんえいたい

佐藤あかり(旧姓・白石)の女子高時代、彼女に付きまとっていた自称親衛隊の男子たち。短めの前髪を立てた男、坊主頭、真ん中分けの男の3人組。
あかりは毎日自分を待ち伏せする彼らのことを迷惑がっていたが、和実の機転のおかげ(ブルマを餌に置いてくる)で以降は付きまとわれなくなったとのこと。
しかし親子揃ってストーカー的な行為に悩まされることになるとは因果なものである。

しんちゃんしんちゃん

佐藤信也の愛称。この呼び方をするのは、幼馴染であるふたばの他、ひとはもこう呼ぶことがある。

杉ちゃんすぎちゃん

杉崎みくの愛称。普段からこう呼んでいるのは、吉岡松岡ふたば
またひとはチーム杉崎の面々と親睦を深めていった結果、杉崎さん→杉ちゃんと呼ぶようになった。

「私と杉ちゃんの仲だもんね…」「やめて」

杉ちゃん一味すぎちゃんいちみ

チーム杉崎と同義。命名者はふたばSADYの水着売り場で吉岡に声を掛けられた時に、こう呼んだ。
チーム杉崎よりもいいネーミングセンスだと思うのだが、作中で使われたのはこの時限りである。

すしん者すしんしゃ

「寿司」+「初心者」の造語。みつばが回転寿司のことを知らなかった杉崎を見下して、こう呼んだ。

「ほんっとなんにも知らないのね 寿司初心者ね すしん者ね!!(なんちて)」

ストーキング・クイーンすとーきんぐ・くいーん

学生時代は美少女との誉れも高かった海江田だが、「男子のことを知るため」という名目で盗聴や尾行などの奇行を繰り返すようになる。
そうした姿が目撃されるにつれストーカーであるとの噂が立つようになり、この通り名がつけられることとなった。
それに伴い男性に言い寄られることも少なくなり、現在に至る。

正義を愛する心に卒業なんてないんだせいぎをあいするこころにそつぎょうなんてないんだ

矢部ガチレン好きだと聞いて、「大人のくせに、いい加減卒業するべきだ」と馬鹿にする龍太
それを受けたひとはが静かに諭すように呟いた台詞がコレ。
この言葉を聞いた龍太は、ちょっと頬を染めてひとはに見とれていた。

全身経文ぜんしんきょうもん

松岡咲子が持つスペシャルスキル。全身写経とも。悪霊から身を守るために自らの肌に経文(般若心経)を施すというもの。
「書かれていない部分が霊に取られる」と言っていることから、『耳なし芳一』の逸話に倣ったものと思われる。
最初は油性ペンで書いたため消せなくなり周りから気味悪がられたが、のちに水性ペン、筆と道具を変えている。
なかなかの達筆に加え、1文字0.2秒の早業。手が届かなさそうな背中側も含めて、すべて自分で書いている(14巻のみつどもえ川柳)。

そよっそよっ

宮下のキャラ性を表す代表的な擬音。台詞に付け加えると、あら不思議。途端にうっとうしくなる魔法のフレーズである。
本来はそよ風のように涼やかな響きを持つ擬音のはずだが、暑苦しさを助長するような非常にうっとうしい台詞に添えられたため、
まったく逆のイメージをまとうことになった。

「まぁ…たまにはクーラーをつけないってのも夏を感じられていいかもなっ」(そよっ)

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