委員ちょうの事じょう
いいんちょうのじじょう

構成あの顔は…きっとパンツはいてないよ~~~

登場場所

アオリ文

『みつどもえ』の桜井のりおが描く、みんなの好物、パンツ漫画♨

作者キャッチ

少年チャンピオンコミックス『みつどもえ』18巻発売㊥。

あらすじ

月刊モーニング・ツーの2017年7月号「モーツー10周年記念読み切り第10弾」として掲載された読み切り作品。
高橋くんを好きな委員長は、ただ彼に話し掛けるだけでも大騒ぎ。好きな相手の前ではパンツを脱ぐのが恋する乙女のルールなのだだ。一方脱いだパンツを渡された友人の早紀は戸惑うばかり。パンツを脱ぐ行為に疑問を呈するが、逆に諭されてしまう。そして放課後。意中の高橋が可愛いと評判の女子・文野と一緒に帰っているのを見た委員長はショックを受ける。問題は文野が高橋に好意を抱いているかどうか。それを確かめるためには、文野がパンツをはいているかを確認するしかない!

オクリ文

次作のパンツ漫画にご期待あれ!

作者コメント

はじめまして。今回は珍しくパンツについて描かせていただきました。ネームを描いてから時間が経っているため、冷静な目で見てしまい恥ずかしいです。勢いで生きていることを認識しました。

キャラクター

委員長(痴女。黒髪のツインテール。好きな相手と話す時にはパンツを脱ぐのがルール。意中の人の高橋くんが別の女子と話しているのを見てショックを受ける)
  • 「高橋くんだっ」
  • 「え~~~待って待って」
  • 「大変っ 個室がいっぱいだった~」
  • 「そっ…そーじゃなくて…」
  • 「早紀ちゃん壁になってよ」
  • 「持ってて」
  • 「ら…らいしゅうの… いいんかい……なんだけどぉ……」
  • でるぅ……? でちゃうぅ…?
  • イイッ……イッちゃうのぉぉ!?
  • 「はー~…」
  • 「ありがと…早紀ちゃんのおかげで高橋くんと話せたよ」
  • 「そ…そりゃ…好き…だからだよ…?」
  • 「……? 脱ぐでしょ?」
  • 「いや…みんな…そうだと思うよ?」
  • 「…早紀ちゃんは 恋をしたことがないんだね」
  • 「大丈夫 いつか早紀ちゃんにも運命の相手が見つかるよ」
  • 「その時は私が応援する番だよっ」
  • 「? どしたの?」
  • 「た…高橋くんが学年イチ可愛いと名高い文野さんと………」
  • 「でもぉ…」
  • あの顔は…きっとパンツはいてないよ~~~
  • 「待って待って」
  • 高橋くんの前でめくっちゃたら…はいててもはいてなくても 文野さんが今夜のお供になっちゃう!!
  • 「そんなの耐えられないよっ」
  • 「糸がついてますよ」
  • パンティーラインが…無かった……
  • 「やっぱりはいてないんだ~~~」
  • 「確かに…Tバックデーかも…」
  • 「あーーーーッ T字路だ!!」
  • 「あああ~~ッ やっぱりはいてないよ~~~!!」
  • 「普通Tバックデーは「T」という字や音に過敏に反応し 恥辱にまみれ興奮してしまうもんなんだよ~~~」
  • 「さよなら私の初恋…」
  • 「だ…男子にはそのルールないんだよ…?」
  • 「早紀ちゃんの………早紀ちゃんの変態っ」
早紀(委員長の友人。金髪の小柄な子。委員長の恋を応援しているが、パンツを脱ぐ意味を理解できないのは、恋をしたことがないからだと言われてしまう)
  • 「委員長っ 話しかけなよ!!」
  • 「トイレなんてちょっとガマンしろよ 挨拶程度でいいからさ(行っちゃうぞ)」
  • 「委員長!! 委員長っ」
  • 「なにやって…なんっ…パンツ…」
  • いいってことよ
  • じゃなくてさ!! なんで脱いだ!?
  • 「知ってるよ!! だからってなんで脱ぐ!?」
  • 「平然と!!」
  • 「みんな… そうなのか………?」
  • 「いやいやいやいや そんなわけないだろ 目を覚ませ!!」
  • 「…たしかに…そうだけど…」
  • 「委員長…」
  • 「お…おう…///(たのむぞ!!)」
  • 「あっ 委員長…」
  • 「ま…待てよ 一緒に帰ってるだけだし…」
  • 「方角が同じなんだろ 好意なんて無いよ」
  • 「…そうだ!! 文野がパンツはいてるか確かめようぜ!! 絶対はいてるって!!」
  • 「スカートめくってくる!!」
  • 複雑な乙女心だなぁ
  • 「よ…よーう 一緒に帰らない?」
  • 「高橋に悟られないよう文野のパンツの有無を確認する方法…」
  • 「今日…寒いよな~~」
  • 「下半身とか……特に…文野はどう?」
  • 「あ…足じゃなくてさぁ…もっと上の…」
  • 「クソ!! 変態みたいな質問になってしまう」
  • 「委員長っ どうした!?」
  • 「ま…待て待て」
  • 「ほら… Tバックなのかもしれないだろ!?」
  • 「Tバックデー…」
  • 「Tバックだとしてどうやって確かめ…」
  • 「なんでなんでどした!?」
  • うん お前はな
  • 「仮にさ…」
  • 「文野が高橋のこと好きだとしても 高橋もそうだとは限らないだろ!!」
  • 「見てろ!!」
  • 「ほらっ」
  • 「なっ!? よく見ろ 全然好きじゃないじゃん」
  • 「なんなんだよルールって―――」
高橋(委員長の想い人。優等生っぽい男子。早紀にズボンを下ろされてしまう。パンツははいてる)
  • 「ああ来週の木曜ね」
  • 「うん!! 行くよ」
  • 「ちょ… やめ…」
文野(読みは「ふみの」。学年一可愛いと名高い女子。高橋と一緒に帰宅中、委員長たちに絡まれる。恋するノーパン女子疑惑が浮上)
  • 「う…うん」
  • 「足の先が冷えるよね」
  • 「ヒャッ」
  • 「あ……ありがと…」
  • 「………? うん…」
佐藤絵理?(2ページ目1コマ目にそれっぽい眼鏡女子がいる)
トム先輩?(4ページの女子に囲まれてる男子)

ストーリーライン

1
中学校委員長・早紀・高橋
委員長・早紀並んで廊下を歩いていたふたりの女子・委員長と早紀。ふたりは廊下の向こうからやって来た男子・高橋に気が付く。
早紀話し掛けなよと委員長の背中を押す早紀。照れながらためらう委員長。キャッキャッ。
委員長ところが委員長は何を思ったのか突然トイレに駆け込んだかと思うと、すぐさま個室がいっぱいだと言って戻ってきた。
2
委員長委員長は早紀に「壁になって」と頼む。その意味が理解できない早紀。
委員長そして何をするのかと思えば、委員長は突然ぬっとパンツを降ろしたではないか。
委員長ぽかーんとする早紀に、委員長は脱いだパンツを渡して高橋の駆け寄っていった。
3
委員長露骨にもじもじしながら、高橋に話し掛ける委員長。その瞳はハートマークに輝いていた。はぁはぁと息も荒い。
委員長(委員会に)「でるぅ……? でちゃうぅ…?」
委員長ほんの少しの間の出来事であったが、高橋と会話した委員長は腰が抜けたようにその場にペタンと座り込んだ。
好きな相手とノーパンのまま話す。その羞恥心と背徳感さえあれば、恋する乙女が絶頂に達するのに体に触れることすら必要ないのです。
早紀顔を火照らせながらへたり込んだ委員長に、パンツを返そうとする早紀。手にしたパンツをちょっと持て余しているよう。
委員長落ち着いたのか立ち上がってパンツを穿く委員長。「ありがと」「いいってことよ」
早紀それはごく当たり前のようなやり取り。しかしそもそもの疑問が残っている。「なんで脱いだ!?」
4
委員長早紀の問い掛けに顔を赤らめながら、高橋のことが好きだからだと答える委員長。しかしそれは早紀も既に承知していること。
委員長問題は脱ぐ必要性についてだ。その疑問に対しては、何ひとつ迷うこともなく、委員長は即答する。「脱ぐでしょ?」
早紀委員長の平然とした態度に、自分の常識が間違っているのではと不安になったのだろうか。急に恋する乙女たちの様子を連想しはじめる早紀。
この早紀のイメージで登場する、女子に囲まれた金髪の男子。髪型やモテることからしてもトム先輩と見て間違いなさそうです。
早紀だが早紀は我に返り、そんなわけないだろと委員長に迫る。
委員長委員長はひとつため息をつくと、早紀に憐憫の混じった目を向けて言った。
委員長「早紀ちゃんは恋をしたことがないんだね」
5
早紀委員長の言葉ははたして図星であった。一瞬言葉を失う早紀。
非常識を咎めていたつもりだったのに、実は恋を知らないお子様だと指摘されたわけです。この年代こその経験差ゆえに、これにはひと言も言い返せませんね。
早紀自分に委員長を咎める資格は無い。そう悟った早紀は気まずそうに目を横に逸らしながら、「そうだけど…」と呟くのが精一杯であった。
委員長いつか運命の相手が見つかるよと言って早紀を慰める委員長。
委員長「その時は私が応援する番だよっ」「お…おう!!」
放課後・帰り道委員長・早紀・高橋・文野
委員長・早紀そして放課後。帰途に着いた委員長たちは衝撃の光景を目撃してしまう。
高橋・文野意中の人・高橋が、別の女子と並んで歩いているではないか!
6
委員長その女子は学年でも可愛いと名高い文野。いわば黄金のカップルである。ショックを受けて取り乱す委員長。
早紀しかしふたりが付き合っているとは限らない。単に帰り道の方向が同じだけかも知れない。そう言って取り繕う早紀だったが…。
委員長委員長は取り合わない。文野のあの表情はパンツをはいてない顔=恋する女子なのだと。
早紀それを聞いた早紀は、じゃあ本当に文野がはいてないか確かめようと言う。
委員長スカートをめくってやると腕を捲る早紀を、委員長は慌てて止める。
委員長はいているかいないかに関わらず、高橋が文野のスカートの中を見たら、きっと今夜のお供になってしまう。そんなの耐えられない。
早紀「複雑な乙女心だなぁ」
自分以外の女子がオ○ズにされるのは耐えられないと。そりゃあ目の前でそんなサービスを見せられたら、しばらくはもんもんとしちゃうでしょうからねぇ。
7
委員長・早紀ともあれ事実を確認しなくてはならない。早紀たちは高橋と文野に一緒に帰ろうと声を掛ける。
カップルからしたら完全にお邪魔虫。
早紀早紀は会話を通じて文野の下半身状況を確かめようとするが、どうにも変態チックなトークになってしまい上手くいかない。
委員長それに対して、実力行使に出たのが委員長。スカートの上から文野のお尻を触ってチェックする。
委員長「糸がついてますよ」。お尻タッチの理由をそう言って釈明した委員長の表情は生気を失っていた。
委員長壁に手を付いてうなだれる委員長。
委員長唇を噛みながら委員長は言葉を絞り出す。「パンティーラインが無かった」。つまり文野ははいていないのだ。
本当に文野さんがはいてないのだとしたら、恋する女子はノーパンになるというのがこの世界の常識ということに…。間違っていたのは我々の方だったのか…?
8
早紀激しく落ち込む委員長を、早紀は「Tバックかも知れない」とフォローする。
委員長それは一縷の望み。「確かに…Tバックデーかも…」
委員長問題はそれを確認する術だが…。委員長は突然「T字路だ!」と叫び、文野の反応を伺う。
文野まじまじと自分を見つめる視線に、怪訝な表情を見せる文野。
9
委員長その反応を見た委員長は、再び号泣する。「やっぱりはいてないよ~~~!!」
委員長戸惑う早紀に委員長は語る。Tバックデーであれば、「T」の付くフレーズに敏感に反応して、興奮してしまうはずだと。
委員長しかし文野のリアクションはそうではなかった。つまり文野が高橋に好意を抱いているのは間違いないものだということに…。
早紀初恋に破れ、意気消沈する委員長。だが早紀は「高橋の気持ちはまだ分からない」と言ってハッパを掛ける。
10
早紀そして高橋の元に駆け寄ったかと思うと、一気に彼のズボンを下ろした。「ほらっ」
高橋その股間はしっかりボクサーブリーフが守っていた。そう、高橋にとって文野は好意を向ける相手ではないのだ。
はいてるパンツが解禁! でも男子のパンツであれば以前から『みつどもえ』でも何度も出てましたね…。パンツ見られて涙目になる高橋くんは結構純情。
委員長ところがこれにて一件落着とは行かなかった。早紀には大きな認識の誤りがあったのだ。委員長は言う。男子にそのルールは無いのだと。
委員長つまり早紀の行為はただ高橋のパンツを晒しただけ。「早紀ちゃんの変態っ」
委員長・早紀顔を激しく火照らせながら走り去る委員長。早紀は自分の知らないルールを突きつけられて、ただただ呆然とするほかなかった…。
高橋くんのパンツを目の当たりにした委員長(と文野さん?)は、きっと彼を今夜のお供とするのでしょう。

アラカルト

  • 他誌への読み切り作品としては、『猫と女児の私』以来の2本目。本格的な作品となるとデビュー作『そーじのじかん』以来となります。
  • 大元の構想は2014年12月のつぶやき「痴女とは」であり、2年余の歳月を経てこうして作品という形で蘇ったことになります。
  • トム先輩絵理らしき人物が出ていること、制服のデザインが絵理と同じもの(コミックス18巻の扉絵)であることから、舞台は鴨橋中学校である可能性が高そうです。のりお先生のイラストもその裏付けになるでしょう。つまり上尾はノーパン女子が闊歩する痴女ワールドだということに。さすが上尾。
  • 同じノーパンでも、おがちんとはその意味するところは違うようですが…進学したあともノーパンの先輩はいるようなので安心ですね。

コメント

zenit 2017年06月06日 05:16

改めてプロトタイプ委員長を見ると、漫画版はずいぶんおとなしくなったんだなと思わずにはいられません。
早紀ちゃんもさすがに「好きな人と話す時は全裸だよ」と言われても信じないですよね。
エリツィンも早く委員長の毒牙にかかってほかほかな布を隠し持ってトム先輩と話すようになればいいと思うよ・・・

>上尾はノーパン女子が闊歩する痴女ワールド
上尾は水道水にいんらん物質を混入しているのかと思うくらいのちじょ率の高さですね。
小1の子が同性の上級生に恋に落ちるのも仕方の無いことか・・・


みつたま 2017年06月07日 19:49

>zenitさん

>漫画版はずいぶんおとなしくなったんだなと思わずにはいられません。
>早紀ちゃんもさすがに「好きな人と話す時は全裸だよ」と言われても信じないですよね。
全裸だとさすがにひとりだけで完結するしかなくなっちゃいますもんね。
今回はコンビ漫才として成立させるためにも、焦点をパンツに絞るほかなかったのでしょう。
それはそれで味わい深い設定となりました。ノーパンならあり得るかなって思いますし(?)

>エリツィンも早く委員長の毒牙にかかってほかほかな布を隠し持ってトム先輩と話すようになればいいと思うよ・・・
ノーパン女子が既に身近な存在になっているので、心理的な抵抗はより少なくなっている…はず!?
エリツィンが本気ならそうすべき。親バレしたらたぶん家族会議ですが…w

>上尾は水道水にいんらん物質を混入しているのかと思うくらいのちじょ率の高さですね。
上尾はいんらんの震源地である。特産物は痴女。吉岡いんらん親子が住んでるからしょうがないよね!
そして委員長たちも鴨小出身だとしたら、ああいう先輩たちを見て育ってきた現役鴨小生たちが
この有様なのも致し方ないところでござる。かおるちゃんたちも将来有望ですな!


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