ギャルサーの姫と秘密の答案
ぎゃるさーのひめとひみつのとうあん

構成ギャル…!? 私が…!?

登場場所

  • とある高校(廊下・教室)

アオリ文

『ギャルサーの姫』が帰ってきた!!

作者キャッチ

★ギャルではなく頭もよくないのに、ギャル⏎に仲間だと思われ、頭いいと思われている⏎小泉ちゃんの日常系女子高生奮闘記!!

あらすじ

月刊少年チャンピオンの2016年2月号「新春ギャグフェスタ2016」に掲載された読み切り作品。
パッパラな高校にあってブレーン的存在として一目置かれている小泉さんだったが、その立場を危うくする出来事が起こる。それは返却されたテスト。43点という点数はギャル友の片割れに完敗していたばかりか、もうひとりのギャルにも遅れを取っていたことを知ってしまう。その場は何とかごまかして彼女たちに点数を知られることはなかったものの、後ろめたさもあってか激しく落ち込む小泉さんであった。

オクリ文

小泉ちゃん、がんばウェ~イ!!

キャラクター

小泉ちえり(知恵者で通るが理数系は苦手な文系少女。ギャルたちにテストの点数を知られたくなくて挙動不審に)
  • 「本体価格を100で割った数字に…8をかけると……それが… 消費税分………!!」
  • 「まぁ…私 文系女子だし…」
  • ………頑張ったね(ふ~~~ん…)
  • 「しまった…つい女子力が………」
  • 「それくらいググってよ」
  • 「しょうがないな…まず半分に折って…」
  • 「面倒くさい………!!」
  • 「あの…彼女 手に職つけた方がいいから……将来的に……」
  • 「あッ…」
  • こ…答え合わせなんて…ど~でもよくな~い?(ウェーイ)
  • 「10点近く負けた…」
ギャルA(後藤?)(化学のテストでは小泉さんの倍近い点数を取る。消費税計算もすぐに理解しており、実は賢い?)
  • 「税抜き表示ムカツクわ!! 8パーとか計算できなくね!?」
  • 「マジかよ わかりやすいわ!!」
  • 「やっぱ小泉ちゃんは頭の出来が違うからな」
  • 「知的財産だわ」「ボリシェヴィキ」「生き字引だろ」(ギャルBと)
  • 「80点だって!! 私 すごくね!?」
  • 「やったぜ」
  • 「小泉ちゃんもアタシらに染まってきたなっ」
ギャルB(森川姫子)(おバカキャラポジションかと思いきや…実は小泉さんより点数は上だった)
  • 「主婦かよ」
  • 「えっ おっ…おう よかったじゃん」
  • 「知的財産だわ」「ボリシェヴィキ」「生き字引だろ」(ギャルAと)
  • 「なにこれ ハートじゃん 答案で折ったの!?」
  • 「さすが小泉ちゃんだわ どーやんの? 一旦解体して……」
  • 「”答案 ハート” ……?」
  • 「山折りってなに?」
  • 「イエ~イ 出来たぞ!!」
  • 「だよなー」
化学の先生(メガネの女性教師。真ん中分けの茶髪。タートルネックのセーター)
  • 「期末テストを返しまーす」
  • 「授業中 なにやってんの」
  • 「答え合わせするんだから開いて」

ストーリーライン

1
高校の廊下小泉さん・ギャルA・ギャルB
ギャルA消費税の税抜き表示が計算できないと憤るギャルA(後藤)。
小泉さんギャルたちの会話にボソッと口を挟んでくる小泉さん。窓の外を見つめながら、消費税計算の真髄を語る。
ギャルA・Bそれを聞いてすぐに理解して感心するギャルA。一方、ギャルBは話についていけなかったのかやや戸惑い気味。
2
3人小泉さんの頭の良さを褒め称えるふたり。「やっぱ小泉ちゃんは頭の出来が違うからな」。
「知的財産だわ」「ボリシェヴィキ」「生き字引だろ」 わっしょいわっしょい。照れくさそうに俯きながらもまんざらでもなさそうな小泉さん。
前回同様、小泉上げで盛り上がるふたり。出てきたフレーズは妙に賢そう。「ボリシェヴィキ」はレーニンが率いた左派政党でロシア革命を主導。ソヴィエト共産党の前身となった。
高校の教室小泉さん・ギャルA・ギャルB・化学の先生
小泉さん化学のテストの答案返却。小泉さんの点数は43点という惨憺たるもの。証拠隠滅とばかり、反射的に答案用紙を折りたたんでしまう小泉さん。
答案用紙に書かれた名前から、小泉さんのフルネームが「小泉ちえり」であることが判明。
小泉さん「まぁ…私 文系女子だし…」。
ギャルA動揺する小泉さんにさらなる追い打ちが。知的レベルにおいて自分より下だと思っていたギャルAの点数は、なんと80点だったのだ。
はっきりと判別できませんが、彼女の名前は「後藤」であるように見えます。小泉さん同様理数系が苦手な私も、彼女に勝てないかもしれない…。
小泉さん「頑張ったね…」と上から目線で誉める小泉さん。ふ~~~~ん…。
この時の小泉さんの表情が、「必死に内心の動揺を抑えて平然と振る舞ってる感」が出ていてスゴい。
3
ギャルB小泉さんがハート型に折りたたんだ答案用紙を見て、話し掛けてきたギャルB。「なにこれハートじゃん」
ギャルBどうやって折ったのか興味を持ったギャルB。彼女が答案用紙を開こうとすると…。
小泉さん思わず「ググってよ」と声を荒げて、答案用紙を奪い返してしまう小泉さん。点数をギャルたちに知られるわけにはいかなかったのだ。
ギャルB小泉さんの剣幕に、シュンと顔を曇らせるギャルB。
このギャルB(森川さん)のシュンとした表情に思わずキュンときてしまう…。おバカ系だけど素直で可愛らしいところがありますよね。
小泉さん無下に突き放してしまったことに気付いた小泉さんは、ギャルBに付き合って折り方を教えてあげることに。
ギャルB小泉さんはいまひとつ物わかりの悪いギャルBを面倒がりながらも、折り紙は完成。喜ぶギャルB。
4
先生「授業中なにやってんの」とふたりの答案を取り上げてしまう。
小泉さん焦りつつ、「手に職を付けた方がいいから…」とギャルBのおつむをダシに言い訳する小泉さん。それを聞いた先生も一応納得したようだ。
先生答え合わせをするからと、小泉さんの答案用紙を開く。
小泉さんところがその答案用紙はギャルBのものだった。さっき取り上げられた際にふたりの答案が入れ替わってしまったようだ。
この答案用紙で、ギャルBのフルネームが「森川姫子」であることが判明。いかにも「姫子」ってキャラな気もする。
小泉さんさらにショックだったのが、ギャルBの点数は52点だったということ。あろうことか自分よりもいい点数だったのだ。
小泉さん当然、ギャルBの手元にあるのは自分のもの。開かれるわけにはいかない小泉さんはギャルBを止めると、軽い調子で言った。
「答え合わせなんてど~でもよくな~い?」 ウェ~イ。
3人自分たちに染まってきたと小泉さんの言葉に賛同するギャルたち。一方の小泉さんは、ふたりに遅れを取ったことに落ち込むのであった。
絶対に見られてはならない「秘密の答案」。小泉さんが今のポジションを維持するためには、さらなる努力もしくは気苦労が必要となりそうです。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2016年01月08日 10:57

自分も税抜き表示は滅んで欲しいと思います( ̄へ ̄井)


みつたま 2016年01月09日 16:32

税抜き表示にもいいことは……えーと、たとえば…計算の練習になるよ!


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