ギャルサーの姫
ぎゃるさーのひめ

構成ギャル…!? 私が…!?

登場場所

  • とある高校(教室・廊下)

アオリ文

のりお先生が描く⏎女子高生ギャルとは…!?

作者キャッチ

★完全新作で月チャンに再び襲来!!⏎なんと初の女子高生を描いたぞ!!

あらすじ

月刊少年チャンピオンの2015年9月号「夏のヤンキーギャグ祭り!!」に掲載された読み切り作品。
舞台はとあるヤンキー系高校。他愛ない話をするギャルたちに、一見大人しそうなルックスの小泉さんが声を掛けてくる。小泉さんはパッパラパーなこの高校における知恵袋的存在として、ギャルたちに一目置かれていたのである。しかしアホが伝染るからと先生に連れ去られてしまった小泉さん。その先で自分に似た地味な子たちからギャル扱いされて舞い上がる小泉さんであった。

オクリ文

嬉しいお年頃。

キャラクター

小泉ちえり(触覚の長い黒髪ぱっつんの髪型と、大きなジト目が特徴的な女の子。真面目な陰キャラっぽいルックスだが、ギャルたちに敬意を払われている)
  • 「531円」
  • 「281円なら…531円出せば… おつり…250円……!!」
  • 「ま… 私は基本 電子マネーだけど…?」
  • 「これからの世の中 どんどん現金が無くなっていくであろう…」
  • 「それ…青虫ペダルのやつじゃない…?」
  • 「アニメとか…結構見るから…」
  • ギャル…!? 私が…!?
  • 「スカートは折るんだよ」「ネイル行かなきゃ」「三代目Jソウルブラザーズ
ギャルA(後藤?)(茶髪ロングヘアで、スタイルの良いヤンキー系ギャル。名前は次作よりの推測だがはっきりしない。なにげに地頭が良い)
  • 「ヤベー 財布 小銭でパンパンだわ!!」
  • 「でもヘンだわ ちゃんと会計281円の時とか501円出してんのにな」
  • 「やっぱ天才だわ 小泉ちゃんわ」
  • 「知恵の泉」「森の賢者」「それゴリラじゃね」(ギャルBと)
  • 「えっ…マジ…?」
ギャルB(森川姫子)(メイクもバッチリなパッパラ金髪ギャル。次作でフルネームが判明している。ギャルAよりは頭が良くない)
  • 「えっ 待って わかんない」
  • 「かっけえ」
  • 「知恵の泉」「森の賢者」「それゴリラじゃね」(ギャルAと)
  • 「電子マネーじゃないのかよ」
  • 「小泉ちゃんはあたしらのブレーンなんだよ」
  • 「大学…ヤベェじゃん…(エリートじゃん…)」
先生(体育教師らしき担任の女性。前髪を分けたシニヨン。口調やお節介な言動が宮下っぽい)
  • 「おーい 小泉さん 進路のことなんだが…」
  • 「カツアゲしてんじゃねーーー」
  • 「このアホアホ高校で ちゃんと先生の授業聞いてくれんの小泉さんだけなんだから こんなパッパラパーとつき合ってたらアホがうつるだろっ」
  • 「どーせパシリにしてるんだろ」
  • 「小泉さんはなぁ…大学進学を考えてんだぞ!!」
  • 「わかったらもう近づくなよ」
  • 「他に進学を考えてる子と友達になるのが一番いい」
村瀬さん・高瀬さん(ヤンキー高校の地味子さんたち。大学進学志望。『青虫ペダル』好きのオタク女子っぽい)
  • 「意外…」「ギャルの人でも見るんだね…」
  • 「オシャレ」「リア充」「チャライ」

ストーリーライン

1
高校の教室小泉さん・ギャルA・ギャルB
ギャルA・B騒がしい教室。きっちり会計しているつもりなのに、サイフが小銭でパンパンだと話すギャルA。
小泉さんそこへボソッと呟いて会話に割って入ってくる少女。小泉さんである。
2
小泉さん小泉さんは語る。281円の会計であれば、531円を出せばお釣りの小銭はより少なくなるのだと。
ギャルA・B小泉さんの話を聞いて、頭の中で計算を始めるふたり。小泉さんの話を理解したふたりはいたく感心する。
この時ギャルA(後藤)はすぐ理解したのに対し、ギャルB(森川姫子)の方は結局理解できませんでした。こうしたギャルAさんの地頭の良さは次作で明らかになります。
3人天才だと褒め称えるふたりに、さらに調子に乗ってしまう小泉さん。電子マネーがどうとか頭が良さげな話をすると、さらに盛り上がる。
「知恵の泉」「森の賢者」「それゴリラじゃね」 ワッショイワッショイ。
森の賢者=ゴリラというボケ・ツッコミがさらっと出てくるあたり、意外とインテリジェンスがある気がしないでもない。
3人爆笑する3人。なんだかんだでギャルたちに馴染んでいる小泉さん。
小泉さんギャルAに小銭を両替してあげると財布を出す。
3
先生そこに進路相談の件でやって来た先生。彼女が目撃したのは、ギャルにお札を渡す小泉さんの姿であった。
先生小泉さんがギャルたちからカツアゲされていると誤解した先生。慌てて割って入る。
先生ギャルたちから小泉さんを引きはがす先生。パッパラパーなこの高校でちゃんと授業を聞いてくれる小泉さんにアホがうつったら困るとの主張。
ギャルA・B「小泉ちゃんはあたしらのブレーンなんだよ」と抗議するふたり。しかし小泉さんが大学進学を考えてるという話を聞くと、たじろいでしまう。
先生その隙に小泉さんを連れて行ってしまう先生。
4
高校の廊下小泉さん・先生・村瀬さん・高田さん
先生友達として付き合うなら、小泉さんと同じく進学を考えている子の方がいいと話す先生。
小泉さんしかし余計なお世話とはこのこと。せっかく仲良くしていたギャルたちから引き離されて不本意な小泉さんは、先生に恨みがましい目を向ける。
この一方的なお節介ぶりといい、体育会系ということといい、宮下の大人バージョンとも言えるこの先生。髪型も近しいところがある。
先生先生が勧めてきたのは、いかにも地味そうな村瀬さんと高田さん。このヤンキー高校では肩身の狭そうな子たちである。
小泉さん村瀬さんたちが持っていた『青虫ペダル』のコミックに気付いた小泉さん。これをきっかけに、ふたりに絡んでいく。
村瀬・高田ふたりは小泉さんが『青虫ペダル』を知っていることを聞いて驚く。「ギャルの人でも見るんだね…」
小泉さんその言葉にパアァァと顔を輝かせる小泉さん。「ギャル…!?」「私が…!?」
ガチのギャルと比べたら大人しめでも、アクセサリ・襟元を開けたボタン・学校指定以外の靴下・ひざ上スカートなど、ギャルとしての最低要件は満たしていたのである。
小泉さんギャル側の人間だと認められてすっかり調子に乗ってしまった小泉さんは、ふたりを相手にギャルぶってみせるのであった。

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