Vol.99「ひとはと偽装」
ひとはとぎそう

構成自分で考えなきゃいけないのっ

あらすじ

6歳のひとはが主役。ようやく三つ子の名前を覚えたと話す近所のおばさんだったが、ひとはにジッと見つめられたのがプレッシャーになったのか、すぐには言い当てられなかった。後日おばさんと会ったひとはは、今度はちゃんと判別できるか試そうとするのだが…。

登場場所

  • 道路

キャラクター

丸井ひとは(6歳。自分の名前を言い当ててほしいお年頃?)
  • 「自分で考えなきゃいけないのっ」
  • 「みっちゃーん ふーだよ…」
  • 「ジッと見てないし名乗ったのに どうしてわかったの~?」
おばさん(近所のおばさん)
  • 「最近ようやく三つ子ちゃんのお名前 覚えたんですよ」
  • 「えっと… み…いや…ふ…」
  • 「えと…ひとはちゃん?」
丸井草次郎(余計なレクチャーでひとはを怒らせる)
  • 「こういう時 ジッと見るのはひとはです みつばとふたばの場合は自分から名乗りますし」

ストーリーライン

1
道路ひとは・草次郎・おばさん
ひとはおばさんに話し掛けられたひとは。人見知りの警戒感からか、草次郎の服にしがみついている。
おばさんようやく三つ子の名前を覚えたと話す。
ひとはおばさんの顔を「んじろ~」と無言で見つめる。
おばさんその視線のプレッシャーからか、ひとはという名前が出てこないおばさん。
草次郎ジッと見つめてくるのがひとはだとバラしてしまう。
ひとはプンプンとお怒り。「自分で考えなきゃいけないのっ」
数日後ひとは・おばさん
ひとは再びおばさんとすれ違ったひとはは、サッと顔を背ける。そして懸命にみつば・ふたばの真似をしてアピール。でもボニョボニョ。
既に自己アピールに偽装が混じっているあたり、Vol.0「みつごの自己紹介」 の「龍音寺ひとは」にも通じるものが?
おばさんそんな様子を不思議に思いながらも、「ひとはちゃん?」
ひとは偽装にも関わらず、自分がひとはだと見抜かれたことに目を輝かせるひとは。むふ
偽装を見破られた驚きと同時に、「三つ子ちゃんのひとり」ではなく「ひとはというひとりの人間」だと認められた喜びとも取れますね。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2016年05月30日 01:50

3回連続で昔の三つ子の物語ですか、いいですねぇ。こうして見ると今も昔もやっぱり長女が一番可愛いですね~( ´∀`)
もちろん二女も三女も長女に劣らず可愛いですがね、フフ(*´-`)


みつたま 2016年05月31日 00:22

可愛いだけシリーズと銘打たれた一連の過去話もこれにて最後。今週の重大発表が気になりますね~。
みっちゃんは昔との落差が一番大きいですね。このパンツ天使がいまだ痴女な堕天使…時間とは残酷ね。


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