Vol.85「ギャンブラーと三女」
ぎゃんぶらーとさんじょ

構成この子は俺の商売をまたジャマしようとしているな…!!

あらすじ

焼きイモ屋の親父はお得意さんのあかりの相手をしていた。そこへぬっと現れたのが先日ギャンブル勝負を繰り広げた因縁の相手・ひとは。また商売のジャマをしようとしているのかと警戒する焼きイモ屋は、あかりの年齢を尋ねたひとはの言動に疑心暗鬼になる。

登場場所

  • 道路

キャラクター

焼きイモ屋(ひとはが商売のジャマをしようとしているのだと疑うあまり、あかりの年齢の見立てでしくじる)
  • 「奥さん 今日も若いねぇ」
  • ゲェッ 恐ろしいガキ…
  • この子は俺の商売をまたジャマしようとしているな…!!
  • 「フッ…また俺を試そうってのか…」
  • 「確か…この子は奥さんを33だと予想していたハズだ… しかしあの驚きようを見れば1、2歳の誤差ではないな…」
  • 36以上なのは確かだが…
丸井ひとは(あかりの年齢を尋ねる。ただそれだけで焼きイモ屋を疑心暗鬼に陥らせる)
  • 「しんちゃんママ…何歳なの?」
  • 「え!?」
  • 「おじさんはいくつだと思います?」
  • 「見立ては?」
佐藤あかり(常連さん。知らぬ間に対決のダシに? されていた)
  • 「今日も焼きイモ2つくださいな」
  • 「あら ひとはちゃん」
  • 「やっぱりおイモいいです」

ストーリーライン

1
道路焼きイモ屋・ひとは・あかり
焼きイモ屋・あかり今日も焼きイモを買いに来たあかり。焼きイモ屋の親父は「今日も若いねぇ」といつもの営業トークで相手をしていた。
ひとはそこにぬっと現れたひとは。その顔を見て、思わず「ゲッ」と声を上げる焼きイモ屋。
ひとは焼きイモ屋には構わず、ひとははあかりに何歳なのかと首を傾げて尋ねる。
焼きイモ屋だが焼きイモ屋の目には、そんな些細なことさえ自分の商売のジャマをしているのだと映ったようだ。疑心暗鬼に陥る焼きイモ屋。
あかり・ひとはあかりはひとはに耳打ちしてこっそり年齢を教える。
ひとはそれを聞いたひとはは「え!?」と大げさすぎるくらいに驚いてみせた。
ひとはそして焼きイモ屋に「いくつだと思う?」と話を振る。
焼きイモ屋その行為に深い意味はなかったのかも知れない。しかし疑心暗鬼になっていた焼きイモ屋はまた勝負を挑まれたのだと考える。
焼きイモ屋考えを巡らせる焼きイモ屋。以前ひとはが33歳だと予想していたこと、そしてさっきの驚き様から、誤差は小さくないと導き出す。
焼きイモ屋そして彼が出した結論は「36歳以上は確か」というものだった。
あかりそれを聞いて憤慨して去って行くあかり。かくして危惧していたとおり、常連をひとり失ってしまった焼きイモ屋であった…。
あかりの年齢は306卵性『仮装ディストピア』で明かされた通り、ジャスト36歳。若いねという営業トークに対してこの回答では、彼女が怒るのも無理はないですね。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2016年02月22日 04:10

一番上のVol.85「ギャンブラーと三女」をクリックするとVol.84「呪い健康法」のページが表示されました~
しんちゃんママは34くらいかな~(・ω・)
にしても三女もなかなかのピエロですね。
3姉妹の中で一番ババ抜きが強そう(*´∀`)


みつたま 2016年02月22日 22:17

あらまっ、失礼いたしました! 話の番号とアドレスの番号がズレてるので
つい直し忘れちゃうんですよね~(言い訳)
>しんちゃんママは34くらいかな~(・ω・)
あかりさんじゅう6歳ですよ! 焼きイモ屋のオヤジはジャストで当ててたわけですな。
>3姉妹の中で一番ババ抜きが強そう(*´∀`)
他のふたりにポーカーフェイスは無理そうですもんねw


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