Vol.8「パンツ使用法」
ぱんつしようほう

構成紳士なのよ 私のファンって

あらすじ

プールの授業中、三つ子パンツが何者かによって盗まれた。自分のパンツは高値で取引されるため狙われたのだと訴えるみつば。しかしふたばひとはのパンツも同時に盗まれている。その事実に対するみつばの見解とは。

登場場所

キャラクター

丸井みつば(パンツを盗まれ、男子たちに疑いの目を向ける。自分の価値を認めさせるべく意味不明な主張)
  • 「我々のパンツが盗まれたわ!!」
  • 「容疑者は全世界の男ども!!」
  • 私のパンツは数百万で取引されるらしいわ!!(闇社会で…)
  • 「あんたのは私のパンツを吟味する前に手を拭く用に使ったのよ」
  • 「付いてるリボンを外して自分に付ける用に使ったのよ 私のパンツを吟味する前に 正装しなきゃいけないから」
  • 紳士なのよ 私のファンって
丸井ひとは(みつばへのツッコミ役)
  • 「でも私とふたばのも盗まれてる…」
  • 「私のは?」
丸井ふたば(台詞無し)
貝塚(クラスメイトの中のひとり)

ストーリーライン

1
鴨橋小学校・プールみつば・ふたば・ひとは
三つ子クラスメイトたちの前に立つ三つ子。その中のみつばが強い口調で言い放った。「我々のパンツが盗まれたわ!!」
みつばざわめく一同。みつばの主張によれば、自分のパンツは裏社会で数百万円で取引される逸品であり、それゆえ盗まれたということらしい。
ひとはその主張に対し、ふたばとひとはのパンツも盗まれたと冷静にツッコむひとは。
みつばしごく真っ当な疑問。それに対するみつばの反論は、以下のようなものであった。
みつばまずふたばのパンツは、犯人がみつばのパンツを吟味する前に手を拭くために用いられたのだという。
みつばそしてひとはのパンツはリボンが狙いなのだという。みつばのパンツを吟味するには襟元にリボンを付けて正装するのがマナーなのだ。
みつば「紳士なのよ 私のファンって」 しかしこの主張に呆れたクラスメイトたちは無言でその場を去っていくのだった。
時系列的には、このあと男子たちを捕まえて盗まれたパンツをはいていないか確認する展開(11卵性『お父さんは心配性な不審者』)に繋がるようです。

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