Vol.71「地球の資源」
ちきゅうのしげん

構成無駄の極みだよ… ティッシュも水泳大会も…

あらすじ

明日の水泳大会に備えて大量のてるてる坊主を用意し、万全の体制を整えるふたば。しかし水泳が嫌いなひとははティッシュの無駄遣いにお怒りの様子。そんなひとはにふたばは決して無駄遣いしたわけでないことを証明しようとする。

登場場所

キャラクター

丸井ふたば(ティッシュで大量のてるてる坊主を量産する。ただのてるてる坊主ではなく中身も精密)
  • 「明日の水泳大会に備えて てるてる坊主量産したよ!!」
  • 中身も精密に!!
  • 「ティッシュとしても使えるんス!!」
  • 「ほらっ 無駄にならないでしょっ」
丸井ひとは(資源の無駄遣いにダメ出しするが、ふたばに納得させられてしまう?)
  • 無駄の極みだよ… ティッシュも水泳大会も…
  • 「あ…お茶が…」
  • 「うわ…」
  • ぶぇっくし
丸井みつば
  • 「キモ…」

ストーリーライン

1
丸井家・リビングふたば・ひとは
ふたば楽しみにしている明日の水泳大会に向けて、大量のてるてる坊主を量産したふたば。
ふたばしかも職人肌のふたばのこと、そのてるてる坊主はスカートの中身もちゃんと人型に作り上げた凝った一品であった。
顔もひとつひとつ別の表情を描いており、ふたばの芸術方面へのこだわりが窺えます。
ひとはしかし浮かれるふたばに対して、痛烈なダメ出しをしたのがひとは。「無駄の極み」と手厳しいひと言。ワナワナ。
ティッシュの無駄遣いに加えて、カナヅチの彼女にとっては忌まわしい水泳大会の好天を願うのがお気に召さなかったのでしょう。
ふたばそんなひとはに、ふたばはちゃんとティッシュとしても機能することを証明しようとする。
ふたばひとはがお茶をこぼせば、すかさず拭いてみせる。
ひとは股間部分がじんわり湿ったてるてる坊主に、「うわ…」。
ふたばひとはがくしゃみすれば、てるてる坊主の足を鼻の穴に突っ込む。
「ぶぇっくし」と江戸っ子ばりに豪快なくしゃみをする三女さん。さすがに続けて「てやんでぇこんちくしょう」とは言わない。
ふたば「ほらっ 無駄にならないでしょっ」。
鼻を塞がれ、んはぁんはぁと息を荒げるひとは。この時には既にその晩の凶行(てるてる坊主の惨殺)を決意していたのでしょうか。

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