構成私が壊したみたいで嫌！！

狭いベッドの中で枕を並べるみつばとひとは。その状況を嫌がったみつばは寝床を求め、仕方なく壊れたベッドの下段に潜り込む。そして翌朝。ベッドの間に挟まったみつばはその腹肉ゆえに抜け出せなくなっていた。

キャラクター

丸井みつば（壊れたベッドの下段に潜り込んで抜け出せなくなる）

丸井ひとは（みつばと一緒に寝る羽目になるが、こっちも嫌そう）

	三つ子の部屋みつば・ひとは・ふたば・草次郎
みつば・ひとは	いつもはふたばの寝床となっているベッドの中で枕を並べるみつばとひとは。ふたりが寝ていた二段ベッドは壊れてしまったのだ。
みつば・ひとは	しかしこのふたりのこと、両者の顔は心底嫌そうであった。
みつば	一緒に寝るなんて嫌だと主張するみつばだったが、回収業者が来るのは翌日のこと。今日はガマンするしかない。
みつば	まだ壊れたベッドで寝た方がマシだと寝床を移すみつば。
みつば	真っ二つに折れた上段の間に収まるみつばの図。
みつば	「私が壊したみたいで嫌！！」
みつば	仕方なくみつばは下段の隙間に潜り込む。
	翌日・三つ子の部屋みつば・ひとは・ふたば
	ベッドの回収業者がやって来る。しかし三つ子の部屋ではひと騒動が起こっていた。
みつば	みつばのお腹がベッドの間に挟まって抜け出せなくなっていたのだ。
ひとは	「とんでもない雌豚だよ」

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