Vol.68「女児携帯」
じょじけいたい

構成フヒヒ…おっぱい…

あらすじ

携帯電話を買ってもらいたいみつば。その必要性を草次郎に訴えるべく、妹たちを駆り出して小芝居を見せることに。変質者(演:ひとは)に迫られたみつばは、携帯電話(演:ふたば)で110番しようとするが、ボタンを探しているうちに変質者に襲われ…。

登場場所

キャラクター

丸井みつば(携帯電話欲しさに寸劇を始める。どうにか草次郎に携帯の便利さを訴えようとするが…)
  • 「携帯の利便性をわからせてやる!!」
  • 「キャーーーッ 110番しなきゃーーー」
  • 「よっこいせ… 110番…ボタンどこなの!?
  • 「ねっ 便利でしょ!?」
丸井ふたば(自ら携帯電話役に名乗り出る)
  • 「小生携帯役やるー」
丸井ふたば(変質者役に指名される。意外と板に付いている)
  • 「えー」
  • 「…ちょっと道を尋ねたいんだが…」
  • フヒヒ…おっぱい…
  • ギャフン
丸井草次郎(みつばの頼みにも素っ気ない返事)
  • 「まだ早い」
  • 「リアル過ぎ…」
  • 「確実に壊すだろ」

ストーリーライン

1
丸井家・リビングみつば・草次郎・ふたば・ひとは
みつばどうしても携帯電話が欲しいみつばは草次郎に訴える。
草次郎しかし草次郎の反応は相変わらず「まだ早い」とつれないもの。
みつばそこでみつばは携帯の利便性を分からせようと、妹たちを駆り出してちょっとした寸劇を見せることにする。
ひとはみつばに変質者役に指名されたひとは。前開きコートにハァハァと荒い息、そして頭にはパンツ。嫌々ながらその演技はリアルなものだった。
みつば変質者に絡まれたみつばは、110番のコールをしようと携帯電話に手を伸ばす。
ふたば携帯電話役は自ら名乗り出たふたば。その前屈姿勢は(当時の)折りたたみ式のガラケーを再現したものである。
後に290卵性『埼玉の小学生とひとの日記』にて念願の携帯電話を買ってもらった三つ子ですが、時代は既にスマホ。結局ガラケーには縁がありませんでした。
みつば携帯を開いたみつば。焦りつつボタンを探しているうちに、変質者の魔の手がみつばの体を捕らえる。
ふたばの前面にあるボタンと言えば…。
ひとは「フヒヒ…おっぱい…」
みつば悲鳴と共にみつばは携帯の間に変質者を挟み込み、これを確保。
みつばやはり乙女の身を守るのに携帯は必要なもの…と主張したいみつばだったが、そもそもこんな使い方は想定していない。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2015年10月23日 05:50

三女さんは大物女優になりそうですね。( ´∀`)


みつたま 2015年10月24日 15:06

カメラを向けられると「ひぎゃっ」、舞台に上がるとテンパっちゃう。
そんな大女優。


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