Vol.63「パンツ拝見大会」
ぱんつはいけんたいかい

構成試合に勝って勝負に負けたね

あらすじ

春の強風に舞うスカートの裾。みつば杉崎の間でお互いのプライドとパンツを守る戦いが再び始まった。決着を付けるべく、スカートを手で押さえるのを禁止しようと提案するみつば。彼女だけが持つ杉崎に対する大きなアドバンテージとは。

登場場所

キャラクター

丸井みつば(手を離しても舞い上がらないスカート。その秘密はムチムチな下半身にあった)
  • 「くっ…今日も風が強いわね」
  • 「あっ あんたもスカート…」
  • 「今日は特別ルールとして手でおさえちゃいけないことにしない?」
  • 「はい 勝ちーーー!!」
杉崎みく(みつばを真似してスカートを押さえようとするが、ほっそりとした彼女の体では叶わず)
  • 「い…いいわよ !」
  • 「スカートの生地を… 太ももやおしりではさんでるわ…」
  • 「私も…」
  • 「キャッ」
  • あ~ 太ももの間にスキマできちゃうから負けたわ~
丸井ひとは
  • 試合に勝って勝負に負けたね
宮下
  • 「こないだの続きが始まったぞ…」
吉岡ゆき
  • 「お互い 相手にパンツを見られたら負け…」

ストーリーライン

1
鴨橋小学校・アプローチみつば・杉崎
みつばスカートが舞い上がるほど風の強い日。先日の出来事にも懲りず、今日もみつばはスカートをはいていた。
杉崎そしてみつばに張り合うかのように、杉崎もまたスカートだった。
みつば・杉崎お互いの姿を認めるなり、すかさず戦闘態勢に入るふたり。じりじりと互いの距離を詰める。
吉岡・宮下それは先日の戦いの続きであった。相手にパンツを見られたら負けという対決が再開されたのだ(解説)。
みつばところが勝負の真っ最中にも関わらず、みつばはスカートからぱっと両手を離してしまう。
みつば「今日は特別ルールとして手でおさえちゃいけないことにしない?」
杉崎まさか運に勝負を委ねるというのだろうか。戸惑いながらもみつばの申し出に乗った杉崎は、あることに気付く。
みつばみつばは太ももやお尻にスカートの生地を挟み込み、舞い上がらないようにしっかりと押さえ込んでいた。
杉崎それに倣って杉崎も内股になり、スカートをギュッと挟み込もうとする。
杉崎ところが風が吹き抜けるなり、ぶわっと舞い上がってしまう杉崎のスカート。
みつばかくして決着はついた。自ら勝利を宣言するみつば。
杉崎杉崎の敗因は、太ももをぴったり寄せても隙間が出来てしまったことだった。
みつば・ひとは裏返せば、むっちりとしたみつばの太ももではそんな隙間なんて出来ないということ。試合に勝って勝負に負けたみつばであった。
勝者なき戦い。自分と相手の差を理解した上での提案だったのかもしれませんが、精神的な意味では諸刃の刃だったという…。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2015年09月18日 09:28

エリザベス女王はスカートがめくれないようにスカートの裾におもりを付けてるそうですよ。( ̄∇ ̄)
すごくタメになりますね!


みつたま 2015年09月19日 22:03

ダメよダメダメ! そんなの最初から勝負に負けているわ!
やはり(痴女の)女王に相応しいのはこのみつば様だけね!


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