Vol.48「健康的除霊術」
けんこうてきじょれいじゅつ

構成ふたばちゃんのあの部分に霊が憑いているのだわ!! やはり…霊魂っぽいと思ってたのよ

あらすじ

教室に来た松岡が見た衝撃の光景。それはふたばの頭を素足でゴリゴリと踏みしめるひとはの姿であった。例によって天才美少女霊媒師のひとはが除霊行為をしているのだと思い込んだ松岡は、ひとはに勧められるままにふたばの頭を踏みつけたのだが…。

登場場所

キャラクター

松岡咲子(ふたばの頭を踏むひとはを見て、除霊しているのだと思い込む)
  • 「さっ…三女さん…一体 何を…」
  • 「天才美少女霊媒師の三女さんのことだから…除霊を…!?」
  • 「ふたばちゃんのあの部分に霊が憑いているのだわ!! やはり…霊魂っぽいと思ってたのよ
  • 「い…いいの?」
  • キィィイイエェイ
  • 「お…親指あたり…」
  • 「わ…私の頭に憑いちゃったってこと!?」
丸井ひとは(ふたばのちょんまげを留めるビーズで、足ツボを刺激していた)
  • 「ううっ…あらゆる部分が痛い…」
  • 「松岡さんもやる…?」
  • 「どこ? どこが痛む?」
  • 「あ…頭部だって 疲れてるとこ」
  • 「…当たってるね 足ツボ」
丸井ふたば(足蹴にされている…のではなく、足ツボ押しのために頭を提供)
ナレーション
  • 「足ツボの本を借りてきたが ふたば(怪力)にツボ押しをさせると危険なため やむを得ずこのスタイルになったひとはであった」

ストーリーライン

1
6-3教室松岡・ひとは・ふたば
ひとは・ふたば素足になり、ふたばの頭をゴリゴリと踏みつけているひとは。
松岡その奇妙な振る舞いを目撃した松岡は驚愕する。
ひとはその理由はひとはの持つ本にあった。それは足ツボの本。日頃の家事などで疲れが溜まっているひとはが、足ツボマッサージをしようと借りてきたのだ。
ひとはしかし怪力のふたばに任せては身が危うい。そこで代わりにふたばのちょんまげを縛っているビーズを踏んで、足ツボを刺激していたというわけである。
松岡だがそんな事情を知らない松岡は、相変わらずのオカルト脳で除霊をしているのだと解釈する。
松岡ふたばのちょんまげが霊魂っぽい形をしていることも、その思い込みを確信へと変えることに一役買った。
松岡ひとはにやってみるかと勧められた松岡は、奇声を上げて思いっきりふたばの足を踏みつけた。「キィィイイエェイ」
松岡しかし相手は鋼の強度を誇るふたばのこと。むしろダメージを受けたのは松岡の方であった。。
松岡・ひとは本を見ながらどこが痛むか尋ねるひとは。松岡は親指あたりと答える。
ひとは足ツボの本によれば、そのあたりが痛むのは頭部の疲れによるもの。
松岡ひとはの言う「頭が疲れてる」を「頭に憑かれた」と置換した松岡はパニックに陥り、ギャーギャーと騒ぎ立てるのであった。
ふたばに憑いた霊を祓うはずが、自分が憑かれてしまった松岡さん。霊媒師としてはまだまだ未熟ということですね。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2015年06月04日 14:17

自分も最近憑かれてる気がする。
リポビタンDでも飲もうかしら~


みつたま 2015年06月06日 23:40

それを聞いて、リポDに除霊効果があると思い込む松岡さん。


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