Vol.42「愛の証」
あいのあかし

構成んぶちゅ

あらすじ

ラジオ体操のハンコ係を任されながらもすっかり嫌われてしまった丸井家は、あの手この手で子供たちの興味を引き、信用を取り戻しつつあった。そして迎えたある朝。子供たちはみつばが口紅を塗り始めたのを見て青ざめる。

登場場所

キャラクター

丸井みつば(買い物に行く前に口紅をぬりぬり)
  • 「ハンコ係 昨日で終わったから買い物行こっ」
子供たち(女児×2。みつばが口紅を塗っているのを見て、キスマークをつけられるのだと誤解する)
  • 「今日はどんなハンコかな~?」
  • 「だんだん楽しみになってきたよねっ」
  • 「あっ ハンコくださーい」
  • 「それはヤダーー」
丸井ふたば(ちょんまげハンコ)
  • 「さあっ 寄ってらっしゃい見てらっしゃい 今日はちょんまげハンコっスよ~~~」
丸井ひとは(チクビを使って気を引く)

ストーリーライン

1
かもはし公園(ラジオ体操会場)みつば・ふたば・ひとは・女児
ふたばちょんまげにハンコを刺して、子供たちに呼び込みするふたば。
社会的信用がない丸井家は、ハンコ係としての使命を全うするために、あらゆる手を使って子供たちの興味を引くしかないのであった。
女児そして翌朝。だんだん丸井家のハンコが楽しみになってきたらしい子供たち。
女児みつばの姿を見つけ、ハンコを押してもらおうと駆け寄る。
みつばところがみつばが取り出したのはハンコではなく、なぜかリップスティック。
みつばそして口紅を塗り始めたみつば。
女児それを見た子供たちは恐ろしい光景を想像して青ざめた。まさかハンコの代わりにキスマークをつけようというのでは…。んぶちゅ。
女児悲鳴を上げて逃げ去る子供たち。実は既に丸井家はハンコ係の任を終えていたのだが、結局そのブランドの復権は叶わなかったようである。

コメント

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ 2015年04月24日 00:32

おへそ判子(笑)


みつたま 2015年04月27日 23:22

しっかりと埋め込まれており、安定の押印感


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