Vol.33「ラブ・キャッチ吉岡」
らぶ・きゃっちよしおか

構成私は吉岡ゆき 恋に恋する普通の女の子 恋の電波はビンカンにキャッチ!!だよ♡

あらすじ

自称「恋に恋する普通の女の子」吉岡ゆき。例によって恋の電波をキャッチした吉岡は、その発信源であるひとはをサポートすることに。意中の人である矢部の心にひとはを印象づけるべく吉岡が取ったのは、サブリミナル作戦であった。

登場場所

キャラクター

吉岡ゆき(ひとはの恋をサポートするべく、矢部にサブリミナル作戦を仕掛ける)
  • 私は吉岡ゆき 恋に恋する普通の女の子 恋の電波はビンカンにキャッチ!!だよ♡
  • 「ひょんなことから三女さんが矢部っちに恋してることを知っちゃった!!」
  • 「ここは全力でサポートしていかなきゃ」
  • 「まずは彼の心に三女さんの存在を植えつける…サブリミナル作戦☆」
  • 「ねー矢部っちって好きな人いるの?」
  • 「ほら前につき合ってた人とか…どんな人がタイプなの~~?」
  • 「あっ 見てる見てる 三女さんを思い浮かべてるハズだよ~」
  • 悲しい嘘をつかせてしまいました
矢部智(吉岡に好きなタイプを聞かれて、悲しい嘘をついてしまう)
  • 「え!? 何 急に…」
  • 「え~~…」
  • 「い…いたなぁ~ 3人ぐらい…」
丸井ひとは(回想シーンに登場)
  • 「先生に私も好きだって伝える…」

ストーリーライン

1
6-3教室吉岡・矢部
吉岡吉岡のモノローグ。「恋の電波はビンカンにキャッチ!!だよ♡」
吉岡ひとはが矢部に恋していることを知った彼女は、この恋を成就させるべく全力で余計なお世話を焼くサポートすることにする。
吉岡そのために吉岡が選んだのは、サブリミナル作戦。すなわち「3」という数字を矢部に見せて、三女=ひとはの存在を植えつけようというものであった。
吉岡・矢部まずは探りを入れるべく、好きな人がいるかと矢部に尋ねる吉岡。よもやの恋バナ攻勢にキョドる矢部。
吉岡・矢部前につき合っていた人や好みのタイプなど、矢継ぎ早にたたみかける吉岡に押され気味の矢部は、答えにつまって目を逸らす。
吉岡・矢部それこそが吉岡の狙いであった。考え込みながら「3」と書かれた紙を見る矢部。きっと三女さんを思い浮かべているハズ…。
吉岡・矢部しかしこの数字から矢部が導き出した返答は「3人ぐらい」というもの。吉岡は悲しい嘘をつかせてしまったと察するのであった。
DT男のささやかなプライドが、悲しい嘘をつかせたのです…。果たしてひとはは矢部の「1」人目になれるのでしょうか。

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