Vol.26「聖夜の丸井家」
せいやのまるいけ

構成も~これじゃムケムケだよ~~

あらすじ

風邪でダウンした草次郎に代わってサンタ服に身を包んだひとはだったが、ブカブカすぎ。そこで試しにズボンの裾に入ってみたところ、なんとピッタリ。促されてもう片方の裾に入ろうとしたみつばだったが、案の定キツくてズボンは裂けてしまう。そして急に元気を取り戻した草次郎は…。

登場場所

キャラクター

丸井ひとは(ひとはサンタ。サンタ服がズリ落ちそうになる。ズボンの裾でぴったりなフラット体型)
  • 「サンタ服… 大き過ぎ…」
  • 「これではずり落ちてしまうかも…」
  • 「ズボンのすそがピッタリ」
  • 「片方にみっちゃん入って」
  • 「ムリか…(やはり)」
丸井草次郎(風邪を引いてダウンしていたが、ひとはたちを見ているうちに元気を取り戻す)
  • 「ゴホッ すまん…パパの代わりに…サンタ役を…」
  • 「なんだか元気になってきた」
  • ふたばの夢は壊させん!! やっぱりパパがサンタやるしかないなっ
  • 「行ってくる!!」
丸井みつば(ズボンのすそで詰まる)
  • 「しょうがないわね!!」
  • 「ぐっ…ぐく…」
  • 「だめーーーーー」

ストーリーライン

1
丸井家・リビングひとは・草次郎・みつば
ひとはサンタコスのひとは。しかし草次郎サイズのサンタ服は明らかにひとはには大きすぎた。
草次郎肝心の草次郎は風邪で苦しそう。
ひとはとはいえこのサンタ服では肩からずり落ちてしまう。そこでひとはが目を付けたのは、サンタ服のズボンだった。
ひとは試しにズボンのすそに収まってみたところ、これがピッタリ。
ひとは・みつばすそはもう片方あるということで、みつばに入るように促すひとは。「しょうがないわね!!」
ひとは・みつばしかしやはりというか、みつばの体型ではすそをくぐり抜けることが出来ない。そして倒れた拍子にビリッと嫌な音が…。
草次郎一方、ふたりの様子を見てほっこりしていた草次郎。なんだか元気になってきたらしい。
草次郎ふたばの夢は壊させないと、サンタ役に復帰することにした草次郎。勢いよく立ち上がってサンタ服を身にまとうが…。
草次郎・みつばズボンは破けたまま。社会の窓どころかパンツ全開でふたばの元へ向かおうとする不審者丸出しのサンタを、みつばは必死に止めるのだった。
子供の夢が壊れるどころの騒ぎじゃない。こういうところにまるで無頓着なのが、不審者が不審者たるゆえんなのでしょう。

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